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教養に関するNahooのブックマーク (4)

  • バカロレア哲学試験問題 - 発声練習

    2015年バカロレア哲学試験問題:これがフランスの大学入試!を見て、「こんなんどうやって回答するんだ?」と思ってGoogle先生に尋ねたら以下の紀要論文が見つかった。 坂 尚志: バカロレア哲学試験は何を評価しているか? : 受験対策参考書からの考察, 京都大学高等教育研究, Vol. 18, pp. 53-63, 京都大学高等教育研究開発推進センター, 2012年11月. 「はじめに」にある論文の目的。 稿では、フランスの哲学教育におけるさまざまな実践を、エリート教育や理想化とは異なる視点からの検討を試みる。哲学が苦手な生徒にとって、哲学試験はバカロレアにおいて乗り越えるべき大きな関門である。彼らはいかにしてこの試練に対処するのか。 高校で行われている実際の哲学教育を対象にし、そこで学ぶ生徒の学習行動を分析することができれば、このような問いに直接的な回答を与えることができるかもしれ

    バカロレア哲学試験問題 - 発声練習
  • どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記

    どう生きたらいいかを考えさせるなどといった話題は書くものではないと思っていたが、ちょっとした機会でもあるので簡単に書いてみたい。 人生とは何かということをもっとも究極的な形で描きだしているのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」(参照)だろうと思う。が、これは万人向けではない。皆目わからない人もいる。お薦めはしづらい。 日人として生きていて、人生で突き当たる質的な問題を実験的な形で描いていったのは夏目漱石の小説である。極点は「明暗」(参照)だろうが、できれば、その他の小説から読み進めたほうがよい。おそらく日近代の知識人が抱える質的な問題が、人によってはということはあるだろうが、自分のことのように問われている。 このブログを書き始めてからはなぜか言及してこなかったが、ドストエフスキーやら漱石といった、いかにも文学というものでなければ、山周五郎の小説を薦めたい。人情と人生とい

    どう生きたらいいかを考えさせる本 - finalventの日記
  • 酒・煙草の格言

    〔格言シリーズ第11弾〕 〜酒と煙草の格言〜 人生編|愛情編|運命|男|女|金|結婚-No2-No3|恋-No2-No3-No4-No5|恋と友情|幸福-No2|孤独|最期の言葉| 酒|時間|自己|失恋|宗教|処世|人生-No2-No3-No4|生死-No2|青春|不幸|人間|名台詞-No2|友情|HOME(五十音順) -----------------↓NEW↓----------------- ・酒がつくりだした友情は、酒のように一晩しかきかない。 byローガウ ・肉多しといえどもの気に勝たしめず。ただ酒は量なし、乱に及ばず。 (肉をべる時には定量がある。しかし酒には定量がないから、乱れない程度に飲め) by孔子「論語」 ・親しい友人のような美酒は、人知れぬ悩みを追い払ってくれる。 byヴェルディ(伊・作曲家) ・酒から何とすみやかに友情が踊り出ることか! by J.ゲイ

  • 『ハーバード白熱教室』の裏側:ハーバードの一般教養の授業をサンデルの講義を例にして説明してみる - Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    ハーバード大学におけるマイケル・サンデル(Michael Sandel)の授業が、『ハーバード白熱教室』としてNHKで放映され*1、かなりの人気を集めて話題になっているようだ。これはすべて再放送を待つまでもなく、ウェブ上で観ることができる(ただし英語だが)。*2 ちょうどいいので、これを使って、ハーバードの学部向け一般教養の授業の作りを説明してみようと思う。色々誤解もあるようであるし、あの映像だけでは分からないこともある。 私自身は、サンデルの授業を履修したことはないのだが、大学院生のときに、一般教養の授業のTAやHead TAをかなりやったので(といってもサンデルの授業ではもちろんなく、私の専門の科学史やSTS関係の授業である)、ハーバードの一般教養の授業の仕組みはかなり分かっているほうだと思う。とくに、日人のハーバードの学部生というのがほとんどいないわけであるし、私が説明するのもまっ

    Nahoo
    Nahoo 2010/08/02
    なるほど、こういう「教養」は本当に意義があるだろうなぁ。駒場900番教室あるいは13号館ですし詰めにされて寝ていた俺はごみ屑になっちまったよ
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