自民党の河野太郎(こうの・たろう)衆院議員は22日《THE JOURNAL》のインタビューに答えた。河野氏は推定無罪の原則に触れ、検察官が"有罪確定する前"の被疑者の供述内容を外部に漏らすこと(リーク)は問題であると指摘した。 後半部ではメディアと情報源の関係性にも触れ、記者クラブの閉鎖性、役人の顔色をうかがいながら報道するメディアの姿勢を批判し、政治家、メディア、官公庁それぞれが果たす役割を語った。 【関連記事】 河野太郎ブログ:「副大臣がやり残したこと」 2010年1月22日、自民党本部:《THE JOURNAL》編集部取材&撮影