福田改造、市場無視…増税派ズラリ乏しい改革イメージ 内閣改造で福田康夫首相(前列左)が選んだ経済閣僚は与謝野馨経済財政担当相(前列中央)、伊吹文明財務相(中列右)ら「増税派」。景気回復は可能なのか?(クリックで拡大) 「国民の安全・安心」を前面に打ち出し、経済政策重視をぶち上げた福田改造内閣。しかし、新たな経済閣僚をみると、「財務省支配復活を印象づけるような人選」(野党有力筋)で、財政再建の御旗のもと消費税増税を強力に推し進めそうな人たちばかり。官僚支配の復活は「改革」の後退をイメージさせ、外国人投資家の日本株敬遠のきっかけにもなりそうだ。新経済閣僚に対する専門家の評価は、当然厳しい。 改造内閣が本格始動した4日午前、福田康夫首相は与謝野馨経済財政担当相を官邸に呼び、原油高対策をはじめとする総合的な経済対策の骨格を早急にまとめるよう指示した。 会談を終えた与謝野氏は記者団に対し、「お盆の前
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