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ブックマーク / newsnews.exblog.jp (2)

  • 検察裏金に関する原口大臣発言 | ニュースの現場で考えること

    原口総務大臣が、検察庁を含めた中央省庁の裏金問題について、実態把握に乗り出すと述べた。2日前のことである。どんどんやってもらいたいと思う。そもそも、国家会計の元締である財務省が架空予算を計上するような国である。気で調査すれば、裏金やら予算の流用やらは、次から次へと出てきて、収拾がつかなくなるのではないか。そして、そういった税金の不正使用を暴いて国庫に返納させる方が、豪勢な舞台での「事業仕分け」よりも、よっぽど実益がありそうだと、私は感じている。 全国市民オンブズマン連絡会議の調査によれば、全国の自治体で2006-2008年10月に発覚した分に限っても、裏金の返還額は29億円を超えている。その後も「裏金」問題はあちこちで発覚し、というよりも、発覚しすぎて、もう記憶しきれないほどだ。オンブズマン会議のブログ「事務局日誌」を見ていると、「はぁぁ」と溜め息の連続だ。最近に限っても、「横浜市で裏金

    検察裏金に関する原口大臣発言 | ニュースの現場で考えること
    SANK-Y
    SANK-Y 2010/02/19
    「「裏金列島」と化した日本の現状を正確に観察していれば、ちょっと茶化して終わり、といったニュースではない、と気付くはずだ。なんでもかんでも「小沢VS検察」ではあるまい」それで済ませたい集団があるわけで
  • 「捜査情報」は「捜査情報」と明示せよ | ニュースの現場で考えること

    のメディアは、当に「事件」が好きだな、と思う。質的にも量的にも事件報道の過剰ぶりは、日頃から強い違和感を抱いている。ほんとうに、分量多すぎ、である。しかも移り身が速い。次から次へと事件は消費されていくから、例えば、数カ月前はどんな事件が紙面に踊っていたか、すぐには定かに思い出せないほどだ。 たしか、昨年の秋頃は、埼玉や鳥取の「婚活詐欺」「婚活殺人」で非常に盛り上がっていた。朝日か読売か忘れてしまったが、第一報は1面だった記憶がある。1面掲載というくらいだから、たぶん社会を揺るがす大事件だと編集責任者は思ったのだろうけど、あれは、その後、いったいどうなったのか? このところ、新聞は「小沢疑惑」一色である。 小沢氏の資金問題に関する各紙の記事を読んでいて、「おんや?」と気付いたことがある。たぶん、とっくに大勢の方が気付いていると思う。それは「原稿の書き方」である。裁判員制度の導入に際し、

    「捜査情報」は「捜査情報」と明示せよ | ニュースの現場で考えること
    SANK-Y
    SANK-Y 2010/01/20
    「「県警によると」「捜査関係者によると」といった表現を使い、各社は事件情報の明示を始めていた」「あるのは「関係者の話で分かった」という記述のみであり、「地検」「検事」の文字が」「抜け落ちている」
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