ブックマーク / d.hatena.ne.jp (433)

  • パンダで復興? - 月明飛錫

    雑記 | 02:34 | 東日大震災の復興のシンボルとして、仙台市が中国からパンダを貸与してもらうことが決まったという。仙台にパンダを、野田首相が訪中で後押しへ (以下、引用)「野田佳彦(Yoshihiko Noda)首相は22日、近く予定されている中国訪問中に、東日大震災の被災地・仙台市が中国に要請しているジャイアントパンダの貸し出しを中国側に働きかけたいと語った。 野田首相は首相官邸で、伊藤敬幹(Yukimoto Ito)副市長など仙台市の関係者と面会した。仙台市は被災した子どもたちを元気づけたいとして、中国大使館にジャイアントパンダの貸し出しを要請している。」 パンダがかわいい動物で、子供たちに人気があることは間違いない。それに私だって、被災地の子供たちに元気になってほしい。しかし、震災からの復興や元気付けのためにパンダを連れて来て、それに首相までかかわるというのは、違和感がある

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/26
    費用については、5年間は芸能事務所のジャーニーズがスポンサーになるという。
  • スッポン鍋と女性の社会進出 - 月明飛錫

    雑記 | 01:29 | 12月も下旬に入って、寒い日が続きますね。先日、友人とスッポン鍋をべに行ったのだけれど、お店は若いカップルから定年間近と思われるスーツ姿のグループまで、さまざまな人々でほぼ満席だった。お店の人がいうには、スッポン鍋がこんなにべられるようになったのは、ここ10数年なのだそうだ。昔は、男性客が圧倒的に多く、女性客は珍しかったとのこと。どちらかというとゲテモノ、あるいは滋養強壮の材として特殊なイメージだったそうだ。 私にとっては、スッポン=コラーゲン+元気が出るべ物、というイメージだ。コラーゲンは、皮膚や骨、軟骨、腱、血管などに多く含まれるタンパク質の一つで、皮膚の張りを保つ美容効果があって、関節痛にも効果があるとされている。コラーゲンで検索すると、サプリメントや基礎化粧品のサイトがたくさん表示され、そうした効果が期待されていることがよくわかる。考えてみると、コ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/24
    幼稚園のママ友が連れ立ってスッポン鍋を食べに行くという話はあまり聞かない。
  • これから本を買う時はなるべく電子書籍で買おうと思う理由 - もとまか日記乙

    最近、何かと話題の多い電子書籍界隈。昨日も以下のニュースが話題になってました。 逆の明文化となるか:東野圭吾さんら作家7名がスキャン代行業者2社を提訴――その意図 - 電子書籍情報が満載! eBook USER 色々と思うところはあるけど、それはさておき。この中でも言及されてる日電子書籍の状況については私も非常に気になるわけで、以下のように表現されてます。 電子書籍については今まさにラインアップを充実させる過程にある。 これ実は確かにその通りで、最近の電子書籍サービスにおける電子書籍のラインナップはどんどん充実してきている印象があります。 以前、私は以下のように書きました。 ユーザが望む形の電子書籍と出版社がすべきこと ポイントは以下。・安価・お手軽・半永久的 これを書いたのが3ヶ月ちょっと前。その頃はこう書くしかないって状況だったけど、最近の状況はかなり改善されてきてるので、そろそろ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/23
    安価、お手軽、半永久的。
  • 石牟礼道子『苦海浄土』 - heuristic ways

    この小説には、いくつもの異なる層の言葉が撚り合わされている。バフチンの言葉を借りれば、そこには、「それぞれに独立して溶け合うことのない声と意識たち」が、ぎこちなく、あるいは暴力的に交わり、すれ違い、衝突し、離れてゆく痛々しいまでの姿が「記録」されている。いや、正確には、「声と意識たち」というより、声にならない声と、意識的に制御できない身体たちと言うべきかもしれない。たとえば昭和二十九年から三十四年にかけて生まれた「胎児性水俣病」の子どもたちは、「誕生日が来ても、二年目が来ても、…歩くことはおろか、這うことも、しゃべることも、箸を握ってべることもできなかった」という。四〜五歳になっても、この子たちは「一日の大半をひとりで寝ころがされたまま」暮らすほかなかった。「いくらか這いまわったり、なまじよろりと立つことのできる子」は、掘りゴタツに落ちて火傷したり、縁から落ちた打傷をこしらえたりしていた

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/20
    病いはまた、生まれてくるわたくしの年月の中にある。
  • 長文日記

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/18
    新技術をつくるなら、それで体験そのものを変えないと意味がない。
  • 2011年の漢字は、「絆」より「連」でどうかな - 月明飛錫

    雑記 | 02:04 | 2011年の世相を表す漢字として「絆」が選ばれたことを、今月12日に日漢字能力検定協会が発表した。参考:http://www.kanken.or.jp/years_kanji/ 震災以降、絆という言葉が叫ばれたことは間違いないのだが、それについての批判をいろいろな人が書いている。代表的な例を挙げておこう。「時代の風:「絆」連呼に違和感=精神科医・斎藤環」―毎日新聞(以下、引用)「ピンチはチャンス」とばかりに大声で連呼される「絆を深めよう」については、少なからず違和感を覚えてしまう。絆はがんばって強めたり深めたりできるものではない。それは「気がついたら結ばれ深まっていた」という形で、常に後から気付かれるものではなかったか。つながりとしての絆は優しく温かい。利害や対立を越えて、絆は人々をひとつに包み込むだろう。しかし、しがらみとしての絆はどうか。それはしばしばわずら

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/18
    1つの事象が様々な連鎖反応を引き起こすということが、災害によって浮かび上がった年だった。
  • 圧倒的な天才的内容の本を書いて恍惚とするぼく - ハックルベリーに会いに行く

    こんな記事があった。必要なら嫌われることでもやれるかどうかで運命が分岐する - fromdusktildawnの雑記帳ぼくのがベストセラーになったことと、反比例的にはてなブックマークやツイッターで批判的なコメントが多いことについて論じられているのだが、これを書いたfromdusktildawn氏の論説には、毎度のことながら巧妙に詭弁が織り込まれている。今回もそうだ。それは、冒頭の一文に現れる。2000万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人に無視されるを書いたら、その作者はミリオンセラーの大ベストセラー作家になる。 あのぅ……さすがに2000万人に嫌われる人は200万人に熱烈に指示されたりしませんけど? 嫌う人が支持者の10倍もいて、まともな商活動などできるわけがありません。同数でも無理です。この数字は逆じゃないと。つまり――20万人に嫌われ、200万人に熱烈に支持され、1億人

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/14
    今後の課題となるのは、成功を狙いつつもいかにして失敗をしていくか――ということに。
  • 東洋経済「新・企業力ランキング」がたった5年で激変!  - 月明飛錫

    雑記 | 02:10 | 東洋経済が発表した2011年の「新・企業力ランキング」が、2006年と比べるとずいぶんと変化している。 参考:http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/e8bb694027fd6becc71a43439560f27c/page/1/http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/e8bb694027fd6becc71a43439560f27c/page/6/ 下の表は、左側が2011年、右側が2006年のランキング。(ランキング対象企業は2011年9月1日時点で上場している一般事業会社であり、銀行、証券、保険、その他金融は除かれている。) 2011年2006年1位国際石油開発帝石武田薬品工業2位ヤ

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    SasakiTakahiro 2011/12/14
    2011年には自動車産業はゼロになってしまった!
  • 『坂の上の雲』と日露戦争の風刺画 - 月明飛錫

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/13
    あのドラマを見た後だと、風刺画も感慨深いものがありますね。
  • 年齢と幸福度の関係 - 月明飛錫

    雑記 | 02:09 | 12月5日に内閣府から発表された「幸福度に関する研究会報告―幸福度指標試案―」を見ていて、改めて気になった調査があった。それは、日の高齢者の主観的幸福度が低いことだ。参考:http://www5.cao.go.jp/keizai2/koufukudo/koufukudo.html 下のグラフは、同報告書より引用したもの。オレンジの線で示されている、日人が主観的に感じている幸福度は、若いころほど高く、40代後半まではアメリカ人よりも高い。それなのに、50才以降では、アメリカ人が感じている幸福度がどんどん上昇していくのに対して、日人の感じている幸福度は、上がるどころか下がっている。このグラフはアメリカ人との比較だけだが、それ以外の外国の調査でも、年齢と幸福度の関係は、U 字カーブをたどるとされる。その要因について同報告書では、次のように述べている。 「熟年層に入

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/09
    なぜ日本の高齢者の幸福度は低いのか?
  • ヨーグルトに効果はあるのか - 蝉コロン

    ブログ更新お休み中だけど、ちょっと気になったので。 ヨーグルトに整腸効果が無い事がワシントン大学の研究より発表される:ハムスター速報及び ヨーグルトに効果なし? 双子の検討で腸内細菌に差なし | あなたの健康百科 by メディカルトリビューン これ10月頃の論文だったけど今さら話題になるのか。整腸効果がないと書かれているけれど、論文ではそんなところは調べていません。 と言いつつ、いまちょっと論文フルテキスト読めないのでこっちを引用。http://www.nature.com/news/2011/111026/full/news.2011.614.html Nature News、"Friendly bacteria move in mysterious ways"という記事。関係ないけどU2のShe moves in mysterious wayってどういう動きなんだろうと思ったりしたよね

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/08
    「そんなに腸内細菌の組成に変化はありませんでした(でも効くんです)」という結論の方が穏便。
  • あまりに危険なTwitter - ハックルベリーに会いに行く

    Twitterは使い方を誤ると人生を毀損する。その人の人生を毀損するのはもちろんだが、周囲の人生までをも毀損するから厄介である。 例えば、こういうツイートがある。@S_Nakatsu 中津宗一郎「もしドラが250万部売れてから」(笑)/これをハックルは読んだほうがいい。宝くじに当たった程度だということが理解出来ないだろうが/ココに書けないことが色々有り過ぎて辛い(爆笑)。 / “ロト6で1億あたってから” htn.to/mBYpZGhttp://twitter.com/#!/S_Nakatsu/status/142791078641283072このツイートを簡単に解説すると、まず初めに「ロト6で1億あたってから」というタイトルの記事がはてな匿名ダイアリーにあがった。内容はというと、「ロト6で1億円当たったけど、宝くじに当たって人生を狂わしたという話をよく聞いていたので、ちょっと怖くなった。

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/08
    Twitterはツイートした本人はもちろんだけれども、周囲の信用やイメージを著しく毀損する。
  • 出産後に愛は冷める? - 月明飛錫

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/07
    子どもが生まれた後、愛情が冷めるのは男性と聞いたことがあったのだが、逆だったようだ。
  • ■[映画]『タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密』を見たゼ! - 2011-12-04 - 空中キャンプ

    渋谷にて。3D、字幕。原作まんがは全く知らない状態でしたが、なにより映像のクオリティにびっくりしました。3Dで見るべきと感じる立体感があり、アクションの緻密さも含めて驚きました。主人公タンタンが手に入れた船の模型がきっかけで始まる、ユニコーン号と呼ばれる船にまつわる謎がテーマ。 もはやCGアニメで表現できない映像はほぼなくなったのではないか、ということを考えながら作品を見た。かつては技術が表現に追いつかない部分があったが(いま見れば『トイ・ストーリー』(’95)に出てくる犬の毛並みにはあまり動物らしさが感じられないが、それは当時のテクノロジーで可能な描写に限界があったためだ)、現在ではそうした技術的な問題もおおむね解決しているように見える。作における人間の顔のリアリティにはほんとうに驚いた。少年らしい顔の赤み、皮膚のつやや太陽に反射するうぶ毛など、実写と言われても信じてしまいそうなほど

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/12/05
    アクションのクオリティはとても高いのだが、物語がそつなく進んでいってしまうことに物足りなさも。
  • 教育について - ハックルベリーに会いに行く

    最近ぼくの中で大きなテーマとなっているのが「教育」である。というのもワタナベコメディスクールというお笑い芸人養成所で講師をしたり、NHKの『ようこそ先輩』で子供たちにの読み方を教え、それを『小説の読み方の教科書』というにして出したり、あるいは先日「出版甲子園」というイベントで、学生の出版企画を審査したりするなど、とにかく教育に携わる機会が多いからだ(ちなみに今日は、明治大学でドラッカーさんについての講義をする)。 そんな中で、乙武洋匡さんの教育に関するツイートをまとめたTogetterを見つけ、これを読んだところとても興味深かったので、それについてのぼくの意見を書こうと思った。橋下府知事@t_ishinの教育についてのツイをきっかけに乙武 洋匡さん@h_ototakeが「僕が教員時代に最も頭を悩ませた問題でもあった」とツイート - Togetter ちなみに乙武さんの連続ツイートは、そ

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    SasakiTakahiro 2011/12/01
    人の振りみて我が振り直せ。
  • Googleの「Think Insights」 - 月明飛錫

    01:49 | 昨日からネットで話題になっていたGoogleのサービス「Think Insights」は、サイトユーザーの年齢、性別、年収学歴などの属性がわかるといういうものだ。 参考記事:グーグルはなんでも知っている! 公開された「Think Insights」に仰天!【速報】グーグル「Think Insights」の機能にネットの話題沸騰! いったい何を見ることが出来るのか!? http://www.thinkwithgoogle.com/insights/ Planning Toolsの Real-Time Insights Finderをクリックし Real-Time Insight Toolsをクリックし 表示されたメニューの中からAd Plannerをクリックする。 そして、表示させたいサイトのURLを入力すると、データが表示される。ちなみに私の利用している「はてな」だと、年

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/30
    サイトユーザーの特性が一般の人にも簡単にわかるようになっていくことで、PV至上主義のようなものは変わるのだろうか。
  • 大阪ダブル選挙と地方発改革への期待 - 月明飛錫

    雑記 | 01:57 | 今年1月のエントリーに、私は、今年こそ「地方の時代」幕開けの年かもしれない、と書いた。参考:2011年は「地方の時代」幕開けの年になるかもしれない「地方の時代」と言われはじめた1980年代から四半世紀近くたつが、ひょっとしたら今年こそ、「地方の時代」幕開けの年かもしれない そう考えた理由は、自民党から民主党に政権が交代したものの、民主党政治は迷走し、もはや国頼みではどうにもならないという認識が地方に広まっているようだったからだ。 そして、グローバル化が進む中では、全国均一の仕組みではなく、地域ごとの特色を生かしていくことが地域戦略の点で重要だと書いた。その格好の例が、2000年代に入って、北海道ニセコのパウダースノーがオーストラリアのスキー客を呼ぶ資源になったことだ。地域ごとの農産物、観光資源、産業などの特色を強みとして活かし、さらに世界でその価値が認められること

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/28
    橋下氏の改革が、制度疲労をおこしている日本の体制変化につながることを期待したい。
  • 「普通」と思われていた普通じゃない人が、世の中にはたくさんいる - 月明飛錫

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/26
    世の中では、メディアに出てくる著名人以外は「普通の人」という枠で語られることが多い。
  • 日本の出版社が今すぐにでも始めるべき電子書籍サービスとは - もとまか日記乙

    昨日、ようやくスティーブジョブズの伝記を読了。もちろん、Kindleでね。 スティーブ・ジョブズ I作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/10/25メディア: ハードカバー購入: 51人 クリック: 4,607回この商品を含むブログ (207件) を見るスティーブ・ジョブズ II作者: ウォルター・アイザックソン,井口耕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/11/02メディア: ハードカバー購入: 59人 クリック: 1,578回この商品を含むブログ (149件) を見る 非常に興味深いでした。思うところもたくさんあるけど、それは別の機会に書くとして、一番印象に残った部分が、2巻目の第30章のiTunesに関する部分。そこを読んだ時、一瞬ドキっとした。以前書いた以下を思い出したから。 ユーザが望む形の電子書籍と出版社がすべきこ

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/23
    月額100円/作品のメール配信サービス。
  • 北海道芸術の可能性について――札幌ビエンナーレへの違和感 - the deconstruKction of right

    僕は美術に関して素人である。素人であることを発言の内容に対する免罪符にするつもりはない。素人ではあるが、素人なりに美術を楽しんできたつもりである。門外漢であるが、門外漢であるが故に、言えることはあるだろう。特に、コンセプトや開催概要、理念などについては、色々と言える部分があると思う。一応、文章を吟味=クリティークし、価値判断を下すということで、お金をいただいているわけであるし、その方法論について、多少は勉強する機会もあったのだから。 問題にしたいのは、札幌ビエンナーレと、そのプレ企画の「表現するファノン――サブカルチャーの表象たち」についてである。とは言え、「問題にする」あるいは「批判する」ということを、ネガティヴな意味で捉えていただくと、意味が違ってくる。人が批判、あるいは批評をするとき、その基的な動機には二つのパターンがある。1、ある期待のラインが高いので、それに向けて鼓舞したいとき

    SasakiTakahiro
    SasakiTakahiro 2011/11/21
    「地方」で、「北海道」でアートを行うとはいかなることか、そしてアートを行うことで何を目指すのか。