Gideon Valkin's solo VC firm Andrena Ventures raised $12 million from backers including several VCs and entrepreneurs, and made its first investment into AI startup Nustom.
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リモートワークやリモート授業が浸透するにつれ、労働者や生徒をデバイス越しに監視するソフトウェアの需要が増加しています。中にはリモートで通信する相手の表情から感情を読み取る「AIを使ったソフトウェア・サービス」も存在しますが、これらの技術は科学的な実証がされておらず、誤用が懸念されると、人工知能(AI)の社会的影響を研究するケイト・クロフォード氏が論じています。 Time to regulate AI that interprets human emotions https://www.nature.com/articles/d41586-021-00868-5 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で都市封鎖が行われ、リモート勤務やリモート学習が推奨されるようになりました。クロフォード氏によると、「これまで対面で行われていたコミュニケーションが遠隔で行われることで、感情が伝わり
毎日1億3000万人がアクセスするアダルトサイトのPornhubが2020年の「トラフィック分析レポート」を公開しました。世界中のユーザーがどのようなテクノロジーを使ってPornhubにアクセスしているかが詳細に解説されています。 The Pornhub Tech Review – Pornhub Insights https://www.pornhub.com/insights/tech-review ◆OSごとの検索結果 Pornhubで検索された単語をAndroid・iOSごとに集計したランキングが以下。単語の横に記された数値は、「他OSに比べた検索数の多さ」となっており、例えばAndroidの1位の「Japan(日本)」に記されている「+112%」という数値は、「iOSに比べてAndroidの検索数が112%多い」ということを意味しています。Androidのランキングは、「Japa
In January, we conducted the first human implantation of our brain-computer interface (BCI). We were able to detect the participant’s neural signals shortly after the implantation surgery, and since then, he has used our end-to-end BCI system for various applications, like playing online chess and Sid Meier's Civilization VI*. This marks a significant milestone towards making BCI technology availa
Elon Musk氏が設立した脳インプラント技術のスタートアップ、Neuralinkは米国時間4月8日、9歳のサル「ペイジャー(Pager)」がビデオ卓球ゲーム「Pong」を脳の働きで操作する様子を撮影した動画を公開した。 約3分半の動画では、ペイジャーが脳の活動によってコンピューターを操作することを覚える様子を紹介している。ペイジャーはまず、ストローから供給されるバナナスムージーを吸うために、ジョイスティックでコンピューターを操作する。ナレーターによると、脳にはNeuralinkのデバイス「N1 Link」が2つ埋め込まれている。Musk氏が「頭蓋骨用Fitbit」呼ぶこのデバイスは、2020年8月の記者会見で発表されたものだ。 ペイジャーがゲームをプレイする中、ナレーターはペイジャーの脳に埋め込まれたNeuralinkのデバイスが脳の活動を読み取り、それがコンピューターによってデコード
「わたしたちみんな、だまされているんじゃないかしら」とは、SF小説『時は乱れて』のセリフである。 本書の主人公はある日を境に、自分を取り巻く全ては紛いもので、家も、立場も、隣人すらも誰かに作られたものなのではないか、という果てのない疑念に苛まれることになる。 こうした考えはわりとポピュラーで、「自分以外はみんな宇宙人なのではないか」とか「この世界は実はバーチャル空間なのではないか」などという空想を、誰しも一度は経験したことがあるだろう。 とはいえ、あくまで空想は空想のはず、だった。まさか20代も後半になって、そんな空想が現実のものになろうとは——。 仕事の速い若手社員、「遠藤ひかり」 時をさかのぼること、2019年6月。 「フルリモートワーク」という耳慣れない就労形態でキャスターと業務委託契約を結ぶことになった私は、自宅のパソコンの前で胸を高鳴らせていた。 フルリモートワークはその名の通り
「コロナウイルスの感染拡大以降、ソーシャルメディアを見る頻度が増えた」人が多い(ハリス世論調査によるアンケート:2020年5月発表)。 Business Insider Intelligence / eMarketer 今の流行は、加工や編集がされていない、リアルな感じのするコンテンツだ。これは外出制限やソーシャルディスタンスなどの制作側の事情もあるが、視聴者の好みの変化も影響している。 これまでインフルエンサーによる投稿は、FOMO(fear of missing out:取り残される不安)を煽るようなものが主流だった。しかし現在はこうしたコンテンツよりも、エンタメ性のあるものや、日常生活に役立つ情報がよく見られている。 これまで通りの手法が通用しなくなったのは企業も同じだ。休業や閉鎖などの事業縮小で打てる広告の数も減り、予算も削減されている。そんななか、企業は凝った広告を制作する代わり
新型コロナウイルスのパンデミック下において、家族で楽しめる音声ゲームの人気が急上昇している。視覚からの情報に頼らない音声ゲームは、子どもたちの想像力や創作力を発達させる可能性を持つ。 by Tanya Basu2021.04.06 50 13 3 3 マサチューセッツ州に住むある家族が、キッチン・テーブルを囲んで集まっている。両親がテーブルの上に置かれたデバイスの電源を入れ、しばらくして陽気な声が流れ始めると、家族全員がおしゃべりを止めて、落ち着いて耳を傾け始めた。 アマチュア無線全盛期の光景ではない。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるロックダウン中のダニエルズ家の様子であり、一家の注目を集めているのは、最近の子どもたちが普段使っているアプリや動画に競合するよう設計された音声デバイス「ヨト(Yoto)」だ。カセットプレイヤーのように、物語やゲームがあらかじめ記録されたカード
有料の動画配信サービスといえばネットフリックスが名実ともに代表格だ。日本ではアマゾンプライム・ビデオやフールーなど先行したサービスにも知名度があるが、世界では、やはりネットフリックスが抜きんでている。とりわけ2020年のコロナ禍によって、家庭におけるエンターテインメント消費の急増もあって、動画配信サービス大手は軒並み業績を伸ばした。ネットフリックスは、全世界の有料利用者が2億人を突破したと発表
この動画では、組織が Amazon Lex を使用して、ビジネスプロセスやユースケースに適した会話型インターフェイスをデプロイし、目標を達成し、期待を上回り、お客様満足度を高める方法を説明します。
AWS、アレクサと同様の会話理解力を持つ「Amazon Lex」日本語対応を発表。日本語で会話する音声ボットやチャットボットが開発可能に Amazon Lexを利用することで、「すべてのデベロッパーがAmazon Alexaに採用されている深層学習技術と同じ技術を利用できる」(Amazon Lexの説明文から)とされています。 Amazon Lexは、自動音声認識による音声からテキストへの変換機能と、テキストの内容からその意図を認識する自然言語理解機能を備えています。 つまり、電話やオンライン会議などを経由して日本語の音声をAmazon Lexに入力すると、いわゆる文字起こしのようにその内容をテキストに変換してくれます。 そしてこの音声から変換されたテキストや、Slackなどのテキストチャットなどで入力されたテキストの内容から、Amazon Lexはその意図などを理解し、会話の中から必要な
目に止まったメディアとテクノロジーに関する“トピックス”。2021年4月5日から2021年4月9日まで。 「(Facebookが買収した)tbhは、わかりやすさを重視したQ&Aアプリで、エグジット前の9週間でアクティブユーザー数を250万人に伸ばし、質問への回答の投稿は10億件を上回った。Hotlineで、ハザード氏は再びQ&Aスペースで製品開発を行うこととなった」。 ——FacebookがClubhouseに似たサービスを試験的にローンチ。オリジナルは同社が買収したtbhというサービスで、著名人らに対して、参加者がライブに質問ができるというもの(Q&Aサービス)。その創業者がHotlineプロジェクトを担当する。
Spotifyがスポーツを中心として、ファンやアスリート、解説者などの会話を楽しむことができるライブオーディオアプリの「ロッカールーム」(LockerRoom)を開発するBetty Labsを買収したと発表しました。「Clubhouse」(クラブハウス)が日本でも流行していますが、Spotifyもライブオーディオの領域に本格参入する事になります。買収条件は明らかにされていません。 「クリエイターとファンはSpotifyでもライブ形式を求めてきましたが、まもなく数億人のリスナーと数百万人のクリエイターがライブ形式を利用可能になる事を嬉しく思います。世界は音楽、ポッドキャスト、その他のユニークなオーディオ体験を求めています。新しいライブオーディオ体験は、いま提供しているオンデマンドの体験を強化し拡張する強力な補完関係になるでしょう」と研究開発責任者のGustav Söderström氏は述べて
中野ブロードウェイが竣工したのが1966年(昭和41年)。そしてその地下1階にある「デイリーチコ」が創業したのもこの年である。 中央線沿線の中野界隈で育った人達は、小学生の頃に「デイリーチコ」のソフトクリーム6段や7段重ねをはじめて食べて感動し、学生時代には定番のデートコースとして「デイリーチコ」を利用してきた。そして、大人になってもオタクの殿堂のブロードウェイにキワモノを求めに足を運び、思い出したように「デイリーチコ」に立ち寄るというわけである。全世代に愛されてきたソフトクリームの最古参店であり、あこがれの聖地である。「ひらまよさん」こと、作家の平松洋子さんもたまにカオスの地下商店街に顔を出し、「デイリーチコ」を定点観察しに行くそうである。 ところで、筆者は大衆そばの研究を長年してきたのだが、「デイリーチコ」でうどんそばが食べられることを不覚にも最近まで気が付いていなかった。
New Yorkerより。 私たちは「シンギュラリティ = 技術的特異点」を畏れ、切望しています。しかし、おそらく決してやって来ないでしょう。 テッド・チャン 11世紀、カンタベリーの聖アンセルムスは、神の存在を証明するためにある論拠を提唱しました。「神は、定義上、私たちが想像できる最も偉大の存在であり、存在しない神は存在する神に比べて明らかに偉大ではない。故に、神は存在するはずである。」これは存在論的証明(ontological argument)として知られていますが、この議論は1000年近く経った今でも議論されているほど、説得力があると思う人がたくさんいます。存在論的証明を批判する人の中には、存在論的証明は本質的に存在を定義するものであり、定義の仕組みではないと主張する人もいます。 人々が存在を主張しようとしたのは神だけではありません。数学者のアーヴィング・ジョン・グッドは、1965
www.nytimes.com 昨年後半に Vox の編集主幹から New York Times のコラムニストに転身した気鋭のジャーナリストであるエズラ・クラインのポッドキャストに、当代最高の SF 作家のひとりであるテッド・チャンが出演している。 www.newyorker.com そういえばテッド・チャンというと、少し前には New Yorker に、シンギュラリティなんてこないよと論じる文章(日本語訳)を寄稿しており、これが普通の作家なら、新刊のプロモーションなのかなと思うところだが、寡作で知られるテッド・チャンにそれはない、よね? エズラ・クラインのポッドキャストに話を戻すと、アーサー・C・クラークの有名な「十分に発達した技術は魔法と区別がつかない」という言葉をテッド・チャンがお気に召さない理由に始まり、錬金術、宗教、スーパーヒーロー、自分が死ぬ日が分かるなら知りたいか?(テッド
ドワンゴは3月17日、音声合成AIを活用してタレント・ケンドーコバヤシさんの声を再現し、法令集を読み上げさせたオーディオブックの配信を始めた。美声で知られる著名人の声を合成音声化するプロジェクト「e声シリーズ」の第1弾として、オーディオブックサービス「ListenGo by dwango.jp」(リスンゴ)で提供する。 オーディオブックの制作には東芝デジタルソリューションズが提供する、AI技術を使った音声合成ソフト「RECAIUS 音声合成ミドルウェア ToSpeak」を活用。ケンドーコバヤシさん本人が文章を朗読した数時間分の音声を学習させ、本物に近づけたという。 まずは法令集のうち、特許法や意匠法を読み上げさせた音声など4種類を配信。31日からは著作権法を読み上げさせた音声など7種類を配信する。 リスンゴはドワンゴが1月に提供を始めたサービス。声優やナレーターが本を読み上げた音声を月額3
リリースされるや、ちょっとしたブームとなった音声SNSのClubhouse。開発元のAlpha Explorationは米国企業だが、このサービスの肝となる音声配信の実現には、「Agora」(上海兆言網絡科技有限公司、通称「声網」)という中国企業が作ったクラウドベースのシステムが使われている。 流行の陰で、音声が中国当局に検閲されるのではないかという懸念もある。米スタンフォード大学の研究機関「スタンフォード大学インターネット観測所」によると、Clubhouse上の音声は、Agoraの中国サーバを通っており、中国当局が音声にアクセスし保管する可能性があるという調査結果を発表している。 確かに中国の網絡(ネットワーク)安全法では、中国サーバにデータを6カ月以上ログを保存することを要求している。Agoraも法に基づいているならば、Clubhouseでもログが6カ月以上残され、当局の要請次第では、
朝日新聞社は4月2日、指定した字数や割合に長文を要約する「長文要約生成API」を開発したと発表した。評価用途に限り、無償で利用できる。会議の議事録や、採用活動で受け付けるエントリーシートの速読などに役立てられるという。
2020年に突如として現れたフランス人「Camille Noûs(カミーユ・ヌース)」は、天体物理学や分子生物学、生態学などの分野にわたる180本の論文の共著者として名を残しています。この人物は一体何者なのか、学術雑誌のScienceが紹介しています。 Who is Camille Noûs, the fictitious French researcher with nearly 200 papers? | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2021/03/who-camille-no-s-fictitious-french-researcher-nearly-200-papers 実は、カミーユ・ヌースは実在の人物ではありません。カミーユ・ヌースは、研究者による研究者のための保護団体「RogueESR」によって考案された架空の
世界中では毎分100万本近いペットボトルが購入されていると推定されており、そのほとんどが最終的に埋め立て処分されています。中には飲み終わったペットボトルを洗い、再び水やお茶を入れて水筒代わりに使っている人もいますが、気になるのが「ペットボトルの再利用は衛生的に問題ないのか?」という点です。そんなペットボトルの再利用に関する疑問に対し、専門家らが回答しています。 Is it safe to reuse plastic water bottles? - Metafact https://metafact.io/factchecks/218 We All Do It, But Is It Actually Safe to Reuse Plastic Water Bottles? https://www.sciencealert.com/it-is-safe-to-reuse-plastic-wa
アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)が開発している戦闘機F-16を制御するAIシステムが進化し、僚機と2機で連携する機能が追加されました。 Collaborative Air Combat Autonomy Program Makes Strides https://www.darpa.mil/news-events/2021-03-18a AI-Controlled F-16s Are Now Working As A Team In DARPA's Virtual Dogfights https://www.thedrive.com/the-war-zone/39899/darpa-now-has-ai-controlled-f-16s-working-as-a-team-in-virtual-dogfights DARPA to test AI-controlled jets i
コーヒーは世界中で親しまれている飲み物ですが、インドのビジネス・金融メディアであるBloombergQuintは2021年3月23日に、「世界各地でコーヒー豆の供給不足が起こっている」と報じました。コーヒー豆の生産量が減ったわけではないにもかかわらず供給不足が起きている原因は「世界的な輸送用コンテナ不足」だとのことです。 The World Is Facing a Coffee Deficit in Supply Chain ‘Nightmare’ https://www.bloombergquint.com/business/coffee-trade-reeling-from-virus-faces-nightmare-freight-snags BloombergQuintによると、アメリカではコーヒー豆の備蓄量が6年ぶりの低水準となっており、卸売価格の高騰も発生しているとのこと。しか
現実空間と仮想空間を混合した空間「複合現実(MR)」を実現するMicrosoftのヘッドマウントディスプレイが「HoloLens」です。Microsoftが、アメリカ陸軍にHoloLnes12万台を供給する契約を結んだことを2021年3月31日に発表しました。この契約は最大219億ドル(約2兆4000億円)の価値があるとみられています。 IVAS Production Contract Award > Program Executive Office Soldier > Article Display https://www.peosoldier.army.mil/News/Article-Display/Article/2556870/ivas-production-contract-award/ Army moves Microsoft HoloLens-based headset f
「技能実習制度(外国人研修制度)」は、開発途上国などの外国人を日本で一定期間受け入れ、OJTを通じて技能を習得してもらうという制度です。この制度は国際貢献と国際協力の一環として創設されましたが、近年では公文書の改竄や、実習生が劣悪な労働環境に置かれるなどの人権問題が噴出しており、「外国人を奴隷として働かせている」といった批判が絶えません。「外国人技能実習制度 違反企業マップ」は、外国人技能実習制度に関する違反行為を行った企業をマップ上に表示してくれるという、外国人技能実習生に対する関わり方を誤った企業を視覚的に知ることができるネットサービスです。 外国人技能実習制度 違反企業マップ https://titp-help.com/ 発展途上国などの外国人を一定期間(最長5年間)に限り受け入れ、OJTを通じて母国では習得困難な技能を習得してもらうという制度が技能実習制度です。この制度は国際貢献と
「非代替性トークン(NFT)」を用いることで、アート作品や映像データを「コピー不可能なデジタル作品」として取引する市場が活況を呈しています。NFTコンテンツを購入することはデジタルコンテンツの所有権を購入するようなものであるため、これまで無断でデータをコピー&共有されまくってきたデジタルコンテンツクリエイターにとって、NFTはNFTは救いになるはずでした。しかし、起業家のアニル・ダッシュ氏が「NFTはアーティストを守るはずだったがそうはなってない」と指摘しています。 NFTs Were Supposed to Protect Artists. They Don't. - The Atlantic https://www.theatlantic.com/ideas/archive/2021/04/nfts-werent-supposed-end-like/618488/ 2014年5月、ダッ
ジェーシービー(JCB)は3月25日、パナソニック システムソリューションズ ジャパンと顔認証決済の本格展開に向けた検討を開始すると発表した。 同社は、パナソニックが展開する「顔認証クラウドサービス パートナープログラム」に参画。読売新聞東京本社・読売巨人軍・東京ドームが推進する「ジャイアンツ×東京ドームDXプロジェクト」内で実施している顔認証決済の技術実証において、JCBが決済に関する知見を提供しつつ、ノウハウを確立していくという。 パナソニックの顔認証技術は、ディープラーニングを応用。顔の向きや経年変化、メガネ・マスクなどにも影響されにくいという特徴を持つ。今回の顔認証決済では、JCB加盟店に設置する顔認証端末で、事前に登録した顔画像と、決済する人の顔画像を照合。手ぶら決済による利便性の向上や、会計時間の短縮による待ち時間の削減および、レジの回転率向上などを目的としている。 なお、専用
Facebookが2本の海底ケーブルを敷設する計画を明らかにしている。東南アジアと北米を結ぶインターネット接続の品質と容量を向上させるという。これらの新しいケーブル「Echo」「Bifrost」は、シンガポールやインドネシアと米国を直接つなぐケーブルで、太平洋を横断する通信容量を70%向上させるとFacebookは説明している。 また、Facebookのネットワーク投資部門のディレクターKevin Salvadori氏とマネージャーNico Roehrich氏が投稿した記事によると、この2本の海底ケーブルは、ジャワ海を横断する新しいルートを通る初めての太平洋横断ケーブルになるという。これらのケーブルは、シンガポール、インドネシアと北米を結ぶ予定だ。FacebookはGoogleと協力するほか、シンガポールのKeppel、インドネシアのTelin、XL Axiataといった現地企業と提携する
Googleは米国時間3月30日、文書の整理や管理をデジタルで支援する新たな実験的アプリ「Stack」をリリースした。レシートや請求書、身分証明書など、さまざまな書類の写真を撮ると、Stackは自動的にスキャンして、名前を付け、分類する。書類の中で最も重要な情報(期日など)を特定し、引き出して、必要なときに簡単に見つけてアクセスできる。 ユーザーは、書類の全テキスト(タイトルのみではない)を検索し、必要な情報を素早く見つけることもできる。またこのアプリは、ファイルのコピーを「Google Drive」に保存できるため、Stackを使わなくなってもデータにアクセスできる。 説明の通りなら、Stackは確かに便利そうだ。Stackについて発表したブログ記事によると、まだ実験段階であり、処理がうまくいかない可能性もあるという。アプリを使い始める際に、ログイン時の顔や指紋による認証を必須にするなど
驚くことに、仮想現実(VR)が未来のテクノロジーのように思えていた頃から、5年の月日が経過した。とはいえ、筆者にとってVRは昔からずっと、未来のテクノロジーのように思えていた。1990年代、筆者はメタバースについて読み、ショッピングモールのゲームセンターでVRを試した。それから、2013年には、ラスベガスのホテルの部屋で顔に装着したVRヘッドセットのデモに衝撃を受け、VRの夢が突然、当初の想定よりも大幅に現実に近づいていると思った。 2013年、ラスベガスで開催されたCESにて、「Oculus Rift」をホテルの部屋で試す筆者 提供:Josh Lowensohn/CNET 「Oculus Rift」が発売されたのは2016年だが、その数年前から、開発キットとして既に提供されていた。サムスンやGoogleが作ったスマートフォン向けのVRゴーグルも提供されており、1年以上にわたって、あらゆる
がん・感染症センター都立駒込病院で実施された医療従事者向けのワクチン接種の様子。(3月5日撮影) Yoshikazu Tsuno/Pool via REUTERS 3月21日に関東1都3県に対する2度目の緊急事態宣言が完全に解除されて以降、国内ではふたたび新型コロナウイルスの流行が拡大するフェーズに入っている。とくに感染が拡大している宮城県、大阪府、兵庫県には、4月5日から5月5日までの31日間「まん延防止等重点措置」が実施される。 東京都をはじめとした重点措置の対象外となった地域でも、状況は芳しくない。全国的に、「日々確認される陽性者数が増加」しているのが現状だ。 これまで、日本で陽性が確認された累計感染者数は約48万人。うち9000人以上が死亡している。爆発的に感染が拡大した欧米と比べると、感染者数や死亡者数が少ないのは事実だが、医療の状況が厳しいことには変わりはない。 唯一の光明は、
ドイツの音楽業界団体、BVMI(ドイツ音楽産業連邦協会)は、同国の音楽業界の売上は、新型コロナウィルスに直面しても、前年比9%増加したことを発表しました。2020年は、世界4位の音楽市場のドイツでは過去10年で最高売上を記録しました。 BVMIによれば、ドイツの音楽市場は2020年の成長は、デジタル音楽領域の伸びによって牽引されました。 2020年でドイツ市場は売上が17億9000万ユーロ (約2333億円) に達しました (小売ベース)。デジタル音楽ビジネスはコロナ禍でさらに成長し前年比20.3%増加。一方、フィジカル音楽はCD売上の低迷が続いており、売上は前年比11.7%減少しました。好調なデジタル音楽が、旧来ドイツのCD市場に取って代わり市場の収益源を牽引しています。 ドイツの音楽業界では売上全体の71.5%をデジタル音楽が占めました。近年では、音楽ストリーミングがCDを売上で抜いて
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