今年ブログで新刊本を取り上げていて、この本もこの人が訳しているのかと思うことが何度かあり、まとめておこうと思った次第。 翻訳数が多いだけではなく、自分のアンテナにひっかかる本が多い、というのがポイントになる。ワタシの場合、どうしてもフィクションよりもノンフィクションになるので、例えば海外文学好きの人が選べば、また違ったチョイスになるだろう。 これだけの仕事量をこなすとはすごいなぁ、と素直に驚いたから取り上げるだけで、別に数が多ければ偉いと言いたいわけではないので念のため。 関美和さん 本ブログで取り上げただけでもジョン・キャリールー『Bad Blood』とジェフ・ベゾス『Invent & Wander』を手がけているが、それを含めて今年刊行された本では、なんと6冊に(共)訳者として名前を連ねている。 BAD BLOOD シリコンバレー最大の捏造スキャンダル 全真相 作者:ジョン・キャリール