こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。話題沸騰中の、いわゆる中居・フジ問題に関する意見を『週刊文春』から求められ、寄稿しました。私の考察記事は橋下弁護士の次のページあたりに掲載されてるのではないかと。 もうだいぶ前に、橋下さんには愛想が尽きてるのですが、今回の文春批判の発信源ですし、同じ誌面に載ってるので考察を読んでみました。 立花孝志さんが県議の件ですぐに謝罪したことを立派だと賞賛してるあたりで、読む気が失せました。立花さんが本気で謝罪・反省するつもりなどないのはあきらかなのに、それを見抜けない橋下さんには、人を見る目がありません。 まあ、そんなのはたいしたことではありません。橋下さんの見解には、見過ごすことのできない、もっと重大な問題点があるので、異議を申し立てておきます。 ●橋下さんの主張と文春の訂正コメント 橋下さんの考察記事の一節がこちら。 第一弾の記事では、トラブルが起こった