
本日、「有機野菜はウソをつく」(SB新書)が発売となりました。なぜこのような本を書いたのか、少し事情をお話ししておきたいと思います。 有機・非有機両サイドからの指弾 「有機野菜はウソをつく」(SBクリエイティブ) 私はかねて、有機農業というのものが大衆化することに対する疑問を抱いており、一方で有機農業という考え方自体には生産や社会に役立つ何かはあるはずとも考え、それに関することを「FoodScience」(日経BP社)で行っていた連載「食の損得感情」にも書いてきました。 ただ、こうした考え方は、有機農業に携わる方面からは“修正主義”と見られ、一方自然科学に携わる方面からは“非科学的”と見られ、結局のところ両サイドから指弾されるというのが、当時の状況でした。 いずれこれはまとめ直して私なりの決着をつけておかなければと思いながらなかなかその機会を作れずにいたところ、昨年、恩のある編集者から「『
どうも鳥井(@hirofumi21)です。 最近、池波正太郎さんの「男の作法」という本を読んでいて、もう2ヶ月ぐらいずっとダラダラと読み続けています。 説教されたいとき、オヤジの小言を聞きたいときについつい読みたくなる本です。でもそこに深い人生哲学が入っているから心地よい。以前ご紹介したことのある松浦弥太郎さんの本もまさにそんな感じです。 参照:「あたらしいあたりまえ。」を伝えるということ。 | 隠居系男子 松浦弥太郎著「いつもの毎日。衣食住と仕事」を読んで。20代で“定番”があるってホント? | 隠居系男子 仕事終わりに、ふらっと立ち寄るぐらいの感覚で読み始めるのが丁度いい。 さて、そんな中、今日は「瓶ビールの飲み方」に関して本書の中でとても納得してしまったお話があったので、この内容をご紹介してみようと思います。 ビールを注ぎ足すのは、愚の骨頂。 少し長いですが、まずは本文を引用してみま
その脂は甘く、ナッツのような風味がある、と言われている。 私の家の近所では、イベリコ豚のメンチカツを2個500円くらいで売っている。 普通のメンチカツなら1個50円で手に入る店もあるから、やはり希少なものであることにはちがいない。だが今や大衆居酒屋を始め、回転寿しチェーンなどでもお目にかかることができる。 「幻の豚」などと称されてはいるが、はたしていかなる豚なのか。 『イベリコ豚を買いに』は、動いている姿を直接見てみたいと思った著者が、なりゆきで新商品を開発するに至る始終を記したルポルタージュ。著者の野地秩嘉は『東京オリンピック物語』や『高倉健インタヴューズ』などを上梓してきたノンフィクション作家である。 スペインの首都マドリードから南西へ150キロ離れた放牧場。東京ディズニーリゾートの約20倍の面積を持った樫の森のなかに、その豚はいた。約600匹が放し飼いにされている。体長は2メートル未
好きな本を持ち寄ってオススメしあう「スゴ本」オフ。今回のテーマは、「食」だ。 本を通じて人と出会い、人を通じて本を知るコンセプトでやってきたが、今回は一味も二味も違ってた。なんせ、「食べ物や料理と、それにまつわる本がセット」なのだから。本を通じて人を知り、人を通じて旨い料理に舌鼓キッチンスタジオを貸し切って、料理ながらプレゼンしながら食べながら読みながらの5時間は、愉快すぎる一瞬間でしたな。参加いただいた皆さま、ありがとうございます。 まず結論。本好きは、食いしん坊だ。つまみ読みが大好きだし、夢中になると一気に読み干したりする。味見と称してパラ読みするし、比喩から味覚や食感を組み立てるのもお手のもの。食べてるそのものだけじゃなく、食卓の風景とか場の雰囲気とかを勝手に想像しては涎をわかす。まことに本好きは食いしん坊なり。まずは、とれたての収穫を見てくれ。 業務用大型冷蔵庫をテーブル代わりに並
こんにちは、お久しぶりです。kobeniです。 雨の季節は子供の送迎が大変になるので、ちょっとヤですね。買ったばかりの傘をさっそく息子に破壊されてしまいました。男の子ってなんでこう、棒っぽいものを持つ&振り回すのが好きなのでしょうか。近所をよく棒(長め)を持った男子が歩いているのですが。 さて、きょうは私のママ友さん家にあった、とある本が、あまりにも味がありすぎてステキなので、その話を書きます。 その本の名は…「おそうざいふう外國料理」。 あの「暮らしの手帖」が、1972年に出した本。当時のベストセラーだったようです。レシピの監修は、西洋料理は大阪ロイヤルホテルの常原久彌さん、帝国ホテルの村上信夫さん、中国料理は王府の戰美樸さん。全員、当時の料理長だそうです。一流…! ママ友さんは「お母さんからゆずり受けた」とのことで、奥付を見ると「昭和51年 第六刷」となっていました。私やママ友が産まれ
エイプリルフールエントリがそこそこ好評を博した陰で、ひっそりとFoodScienceのサービスが終了してしまいました。「FoodScience」サービス終了のお知らせ 平素は、「FoodScience」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 食の機能と安全を考える専門Webサイトとしてご利用いただいておりました「FoodScience」は、2010年3月31日をもってサービスを終了いたしました。これまでのご愛顧に心より御礼申し上げます。 さて、先日のエントリでこのことについて書いた際、私はある提案を行いました。それは、これまでのコラムを書籍化してはどうかというものでした。その件について、FoodScienceへメールを送ったところ、本日返事が届きました。 これまでFoodScienceをお読みいただき、ありがとうございました。このたびのFoodScienceの突然の休刊に際しては
自分と家族と、たくさんの人たちの、こころとからだの健康のために・・・そんなことを日々考えている栄養士のひとりごとです。 「胃腸は語る」 ~胃相・腸相からみた健康・長寿法~ 長文です! 何がすごいって、内視鏡の権威のような方が、 このような食にかんする本を書かれたこと。 そして、そんなえらい方が、 「肉・乳製品を食べ過ぎるな!体に悪いぞ!」 と、はっきりと書かれたことです。 著者の新谷先生は、内視鏡のパイオニア。 30年間で、25万人もの人の胃腸を見てこられた方です。 そして、内視鏡でポリープをとる手術を始められ、 今までに8万個ものポリープ切除をされてこられました。 それだけ多くの人の胃や腸を見ると、 見ただけで、どのような食生活をしているかがわかるそうです。 胃や腸がきれいな人は、全身状態もよく、外見もきれいで、 胃や腸がきれいでない人は、近いうちに病気が起こるそうです。 その先生がおっ
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今年も終わりが近づいてまいりました。ここ数年間は毎年毎年、食関係の悪いニュースには事欠かず、来年こそは平穏な年になってほしいと願う今日このごろです。さて、「日ごろの忙しさを忘れ、年末年始ぐらいはゆっくり読書でも…」という方に、食関連のお勧め書籍を紹介いたします。このページによく訪れてくださるような方々にはいまさら感のあるものばかりですが、ご参考にしていただけると幸いです。なお、内容紹介については全てamazonの各書籍のページの内容紹介から引用しています。 食を取り巻く環境や消費行動全体の問題点を理解するために、あまり聞きなれない「フードファディズム」というものについて理解を深めるために。 フードファディズム―メディアに惑わされない食生活 フードファディズム―メディアに惑わされない食生活 (シリーズCura)作者: 高橋久仁子出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2007/10メディア
NATROMの日記12月19日のエントリ『自然食品糖尿・菊芋の精 (エキス) 専門店 菊芋屋』のスパム を読みました。 キクイモエキスを飲んで血糖値が下がったとか、天然のインスリンの効果か?みたいなオイオイといった内容の利用者体験談を載せた業者の宣伝メールを紹介した記事です。 コレを見ていて、昔読んだ本を思い出しました。まだやっていたんだなぁ、こんな悪辣な商売はさっさと摘発されちゃえばよいのになぁ。というのが、正直な感想。 「食べ物神話」の落とし穴−巷にはびこるフードファディズム−高橋久仁子著 講談社 BLUE BACKS この本は栄養士向け雑誌『食生活』に連載されていた、『フードファディズムを斬る』という記事を単行本化したもの。所謂食のニセ科学や怪しい情報の真偽を検証する内容の本です。栄養士さんはニセ科学的な健康情報嵌り易いなんて一部の方から云われていたりするのですが、ちゃんと読んでまし
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