正しく知ろう ! 生肉の取扱い 様々な飲食店で、 肉の生食が原因の食中毒が発生しています とりわさ、レバ刺し、ユッケなどの生肉料理や、焼肉などで加熱不足の肉を食べたことによる、 カンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒が都内で発生しています。お客様は、飲食店 が提供する食事は安全であると信頼して食べています。食品関係営業者には、安全な食 品を提供する義務があります。 実際に起きた 食 中毒 事例 食中毒 居 酒 屋 で 焼 肉 店 で 会社員 18 名が、宴会の席で鶏たたき等を食べたところ、うち 15 名が下痢、熱、 おう吐などを発症し、食中毒にかかりました。カンピロバクターに汚染された鶏肉 を、表面をあぶっただけの半生状態で食べたことが原因と考えられました。 家族と、ユッケ、焼肉、レバ刺し等を食べた 15 歳女児が、腸管出血性大腸菌 O157食中毒にかかり入院し、退院