ソマリアのハルゲイサの小学校で行われた子どもの人権啓蒙活動で、女性器切除(FGM)に関する話し合いに参加した少女たち(2014年2月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Nichole Sobecki 【8月20日 AFP】西アフリカのシエラレオネで女性器切除(FGM)を受けた10代の少女が死亡したことが分かった。警察が18日、明らかにした。 シエラレオネ北部マボレ(Mabolleh)村で10代の少女が女性器切除を受けた後に死亡したことを受け、警察は死亡した少女のおばを含む3人の女を逮捕したと明らかにした。 またシエラレオネの隣国ギニアの社会問題省によれば、シエラレオネで10代の少女が死亡した数日前に、ギニア南部の森林地帯マクポズ(Makpozou)で10歳の少女が同じく女性器切除手術を受けて死亡していた。 西アフリカ諸国では女性器切除が女性の通過儀礼とみなされ今でも広く行われており、シエ
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