米首都ワシントン(Washington D.C.)の法務省で記者会見するバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2014年1月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jim WATSON 【1月20日 AFP】米国の数州で合法化への動きが高まっているマリフアナについて、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は、飲酒以上の危険はないとの見解を表明した。一方で、マリフアナの喫煙は「悪い考え」とも警告している。 19日発行の米誌ニューヨーカー(New Yorker)に掲載された記事の中で、オバマ大統領はまた、ラテン系や黒人の貧しい若者たちは、裕福な若者たちよりもマリフアナの使用により刑務所に入る可能性が高いとも指摘している。 「これまで伝えられてきたように、私は若い頃にマリフアナを吸っていた。それは悪癖であり悪習だと思う。若い時から成人した後まで吸っていたたばことあまり違いはな