元セレソンが語る日本サッカー最大の欠陥とは?「いつも10対0で勝とうとしているように見える」 日本サッカーを見続けてきた元ブラジル代表ジウマール。日本サッカーの進歩は認めるものの、未だに変わらない悪癖もあると指摘する。1点を守り切れない精神面の脆さを解決するヒントは94年W杯を制したブラジル代表にあった。 2014年06月10日(火)7時55分配信 text by 田崎健太 photo Sachiyuki Nishiyama タグ: focus, Jリーグ, ジウマール・ルイス・リナルジ, セレッソ大阪, ブラジル, ワールドカップ, 代表, 日本, 日本代表 元ブラジル代表のジウマールにはこれまで何度も話を聞いてきた。現役時代、そして引退後もセレッソ大阪をずっと見てきた彼の日本のサッカーに対する意 見は傾聴に値する。 ジウマールは、香川真司、柿谷曜一朗などの名前を挙げて、日本のサッカーは