上坂すみれがニューアルバム「20世紀の逆襲」をリリースした。 上坂は2014年1月、1980年代ジャパニーズニューウェーブにロシア民謡「コロブチカ」をインサートしたデビュー曲「七つの海よりキミの海」や、チャイニーズスケールのメロディと電子音が耳に残るテクノポップチューン、1980年代アイドル歌謡のオマージュなど、彼女の趣味の世界をカタログ的にパッケージした1stフルアルバム「革命的ブロードウェイ主義者同盟」をリリース。それから丸2年ぶり2枚目のアルバムとなる今回の「20世紀の逆襲」ではその内容を大きく一変させている。既発曲群の中に並ぶ5つの新曲は、硬質なロックチューンとエレクトリックなポップナンバーに乗せて、21世紀に暮らす上坂が、雑多ながらも美しい20世紀の風景への憧憬と、それでも今を生きることを優しげに、しかし確かに誓う決意を歌う楽曲ばかり。看板に偽りのないコンセプチュアルな1枚に仕上
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