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トルコに関するTZKのブックマーク (3)

  • トルコで増殖するグローバル・ジハード

    <トルコでISのテロが格的に起こり始めたのは、トルコ政府がISとの対決姿勢を鮮明にした2015年からだ。一定の地域を占領して襲撃するような「面」のテロの勃発の可能性は低いが、新年の事件のような「点」のテロはいくら警備を強化しても全て防ぐことはできない> オルタキョイでの銃撃テロ 2017年1月1日、イスタンブルのオルタキョイにあるナイトクラブ、レイナ(Reina)で新年を祝うパーティーに参加していた人々は、テロリストの襲撃を受け、現場はお祭りムードから一転し、地獄となった。この襲撃により、39名が死亡、多くの人々が負傷した。 実行犯であるウズベキスタン人、アブドゥルカディル・マシャリボフはレイナのキッチンで着替えて、その後タクシーで現場を逃走した。実行犯の逃走はイスタンブル市民を怯えさせたが、1月17日にマシャリボフは逮捕された。マシャリボフは「イスラーム国(IS)」の指令を受け、当初は

    トルコで増殖するグローバル・ジハード
  • 『書評『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』』

    冷徹な分析と温かい眼差し 今、いちばん中東で注目すべき国はトルコだろう。難民の問題、シリアの将来、クルド人の動向、そしてIS(「イスラム国」)対策、いずれの問題も、この国を抜きにしては語れない。さらに、人口8千万のトルコ自身が重要である。 この重要な国の解説を、著者は中東全体での政治の流れの概観から始める。民主化の流れは、イスラム色の濃い政権を生み出す。しかし、これは欧米には不都合である。イスラム政権は欧米の言いなりにならないからである。それゆえ、欧米は、民主的に成立した政権が軍部によって倒されるのを黙認してきた。その良い例がエジプトである。「アラブの春」後の選挙でムスリム同胞団が勝利を収めた。しかし2013年に軍部が、この政権をクーデターで倒して権力を掌握した。 ところがトルコは例外である。イスラム色の強い政党が民主的に権力を握り、しかも軍部を抑・え込んだ。加えて経済発展を実現させた。そ

    『書評『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』』
  • トルコに行ったら絶対に行っておくべき朝食食堂『パンド カイマック』(Pando KaymakcI) | ロケットニュース24

    トルコに行ったらケバブをべたい。ヨーグルトをべたい。パンをべたい。お茶を飲みたい。そういう人たちが多くいる。筆者(私)もいままでそうだったし、トルコはケバブもヨーグルトも美味しいのは知っている。 しかし、朝堂『パンド カイマック』(Pando KaymakcI)の料理べて考えが変わった。筆者はトルコに行ったら、ケバブよりも『パンド カイマック』の「トルコ式朝」をべたい。この朝のためだけに飛行機に乗ってトルコに行ってもいいくらいだ。 ・パンドじいさんが店主 『パンド カイマック』はイスタンブール中心部から少しだけ外れた場所に位置する、120年の歴史ある朝堂だ。パンドじいさんが店主だが、高齢のため調理はオバチャンたちがしている。店に入ると何を飲むか聞かれるが、ここを訪れる客のほとんどが同じメニューを注文する。 ・一般的なトルコの朝だが 朝はセットになっていて、パン、

    トルコに行ったら絶対に行っておくべき朝食食堂『パンド カイマック』(Pando KaymakcI) | ロケットニュース24
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