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心理と差別に関するTZKのブックマーク (4)

  • 『差別論―偏見理論批判―』佐藤 裕(明石書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「理論社会学の醍醐味」 今回は、私と富山大学で一緒に仕事をしている佐藤裕さんの研究をご紹介します。 佐藤さんの研究対象は差別です。ただし、ここでいう「差別」は、一般的にイメージされやすいものと必ずしも一致しません。 私たちが差別という言葉でイメージしやすいのは、社会的カテゴリーによる不当に異なった扱いを指すでしょう。例えば「男性と女性は均しい扱いを受けるべきなのにそうなっていない。これは差別だ」というふうにです(これを佐藤さんは「差異モデル」と呼びます)。このとき、差別をなくす方法はというと、告発を行い、権利をとりもどす、ということになるでしょう(これを佐藤さんは「人権論」アプローチと呼びます)。 *「社会的カテゴリー」は、「集団」に近い概念ですが、例えば「女性」のように実体的な社会集団でないものも含みます。 しかし、「社会的カテゴリーによる異なった扱い」を具体的に画

    『差別論―偏見理論批判―』佐藤 裕(明石書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 童貞を馬鹿にする気持ちはございません。しかし・・・

    24歳の男です。 仕事は医療機器メーカーの営業をやっております。 この記事を見た感想を書かせてもらいます。 http://anond.hatelabo.jp/20090209014437 http://anond.hatelabo.jp/20090209120942 中学3年生の時に付き合っていた同じ年の彼女と初めての秘め事を済ませました。 童貞を捨てた順番としては同級生の中で真ん中より少し前といったところでしょうか。 大半の友人は高校卒業までに初体験を済ませており、現在も童貞な友人は私が知る限り1人もいません。 私は20歳を超えた童貞を馬鹿にするつもりはございません。 差別も区別もしませんし、目の前に現れれば普通に接する勇気は持ち合わせているつもりです。 しかし20年以上も生きていて、いまだ童貞というのは… 人間として根的な何かが欠けているとしか思わずにはいられません。 だってそうでし

    童貞を馬鹿にする気持ちはございません。しかし・・・
  • 普通から外れると鬼の首を取ったかのように相手を馬鹿にする人の心理を考える記事 - 教えてお星様

    少し普通の枠から外れると、まるで鬼の首を取ったかのようにその変人をいじめるような人を見たことはありませんか?たぶん教養ある勝ち組はてなーの皆さんには異世界の話でしょうけれど、僕のような矮小な一般人にも満たない負け組の周りにはそうゆう人がちらほらといました。彼らの目的は一体なんなのでしょうか。そもそも、そうゆう発言に目的があると思っている僕が何かに毒されているのでしょうか。もしかしたら、変人を見つけたらとりあえず馬鹿にするのが一般的な反応なのでしょうか。そうゆう人の心理自分が馬鹿にされる前にジャブを出す。攻撃は最大の防御なわけです。そうすることによって、その変人にダメージを与えるのと同時に自分が変人の仲間ではないことを証明できると考えるわけですね。つまり、そのジャブを繰り出していれば圧倒的多数派の盾に守られることができるのです。これはとても利口が生き方です。どうしようもなく自分を変えられない

  • Freezing Point - カテゴリー差別と嫌悪感

    非モテ系の人間が差別されても、それは「当然だ」と流されてしまい、ほかの差別のように取り合ってはもらえない。 ▼見下されたために過剰な非難を浴び、しかしそれは分かりやすい「差別」とは見えないため、集団で嘲笑されるままになる。 差別は、分かりやすい差別枠があるから差別なのではない。 人間をあるカテゴリーに囲い込み、「見るからに○○だな」「○○は傲慢だから」――勝手なカテゴリー属性で逆に規定してみせたとき、それはすでに差別なのだ。 【逆に言えば、いくら嫌ってもそれは単なる嫌悪感であり得る。】 ある属性をもった人間を「支援の対象」として囲い込むことは、差別的な見下しであり得る。 「○○のくせに」。 私の存在が、人格を持った一個人ではなく、「○○」という劣位のカテゴリーと同一視される。 支援のそぶりを見せていた人間が、物の差別主義者に豹変する。 ひどい猥談をしているモテ男。 その横で、思い詰めたセ

    Freezing Point - カテゴリー差別と嫌悪感
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