photo by B.S. Wise 自負心の問題、自尊心の問題 読みましたー。それで思ったですが、「自己肯定感」の話については「自負心」と「自尊心」を分けて考えると理解しやすいと感じました。そこに「実能力」というブリッジを挟む事によって生まれる自尊心の変動期待値が自己肯定感に従属するんじゃないかなと。 ここでいう「自負心」とは自身が負うべき責任のことで「現在はできてない」可能性を含みますが、「自尊心」は現状をそのまま尊んで肯定するものです。 例えば、実能力において「私には恋人がいない」という事実があるとき、「自負心」の高低は「私は恋人ができる程度には魅力的であるに」「私に恋人なんてできるわけがない」であり、「自尊心」の高低は「私には恋人がいないが幸福である」「私には恋人がいないから不幸だ」となります。 変動する自尊心 自負心は自身への「当然できるべきハードル」を作るためのもので、実能力は