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昭和と映画に関するTZKのブックマーク (2)

  • 追悼:原節子 | ele-king

    原節子の訃報が筆者の暮らすイギリスにも伝わってきた。ああ……と切ない思いに駆られたので、訃報に関するネットのコメント欄をチェックしたりイギリス人にこの話をしてみたところ「まだ生きてたんですか!」の驚きが多く、知人については原節子と言うよりも「OZU」を持ち出しておぼろげに「ああ、あの女優……?」、そして「……何歳だったの?」と続く反応だった。 それもそうだろう。1963年の女優業引退後は公の場やパブリシティ/取材を退け続け、ガルボ以上に私生活は謎に包まれていた女優さんだ。原節子を初めて見たのも、そういえば出演映画ではなかった。小学生の頃、「麗しの名女優写真集」みたいなグラビアの新聞広告で、ディートリッヒ、バーグマン、ヘップバーン号等に混じって原節子号があるのを見かけたのがきっかけ。筆者が『東京物語』で実際に彼女が動きしゃべるところを観るのは、その10数年後の話である。 それによっぽどのシ

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  • オトナ帝国化する日本

    デアゴスティーニから発売されている「映画クレヨンしんちゃんDVDコレクション」の第1弾として発売された、『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』が増刷されたようなので購入した。デアゴスティーニのこの手の商品は全部そうだけど、最初に出るのは特別価格で少し安く、次から通常価格になる。『オトナ帝国の逆襲』は税込799円。安いです。これは買わなきゃね。 『オトナ帝国の逆襲』はずいぶん昔に、東宝から出たDVDを持っていた。しかしポータブルDVDプレイヤーで観すぎてダメにしてしまったのだ。DVDをダメにするって、どんだけハードな観方なんだか……。デアゴスティーニの「しんちゃん」は第2弾の『アッパレ!戦国大合戦』を先に買っていて、まあこの2作品を買えば映画版「クレヨンしんちゃん」はもういいや……。この2作品は、今でも原恵一の代表作だしね。 というわけで『オトナ帝国の逆襲』の話に戻る。 この映画は2001年

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