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書評と貧困に関するTZKのブックマーク (3)

  • バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』を読んだ - kojitakenの日記

    今年最初に読んだ経済学関係の一般書。昨年の大晦日から10日間かけて読んだ。図書館は年末年始が休みなので、年末に借りれば普段より長く借りることができる。だから、毎年年末年始には少しばかり気合いを入れてを読むことにしている。 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える 作者: アビジット・V・バナジー,エステル・デュフロ,山形浩生出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2012/04/03メディア: 単行購入: 20人 クリック: 943回この商品を含むブログ (58件) を見る 原著は2011年に、日語版(山形浩生訳)は2012年にそれぞれ出版された。 感想を一言で言えば「神は細部に宿る」ってとこかな、と思って「貧乏人の経済学 神は細部に宿る」を検索語にしてGoogle検索をかけたら、同じ感想を持たれた東大の学生さん(2013年当時駒場に在籍)がおられたので、そのブログ記事

    バナジー&デュフロ『貧乏人の経済学』を読んだ - kojitakenの日記
  • 湯浅誠『どんとこい、貧困!』|紙屋研究所

    同時にこのニュースを検証するブログも次々出てきた。 http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20091026/1256542971 http://d.hatena.ne.jp/fut573/20091025/1256564216 くわしくはそれらのエントリをみてほしいのだが、批判者の多くは(1)4人家族であること(2)この記事の人が少なくとも9月からは働いていること、という単純な事実を見ようとしていない。さらに旅行会社の添乗員の派遣という仕事柄携帯の利用については特殊な事情がありそうで、そのことについては批判者にはほとんどまともな検証がない。 湯浅誠は『どんとこい、貧困』のなかで〈この数年で貧困問題に対する社会の見方はずいぶん変わった。一進一退しながら少しずつだけど、それでも数年前にくらべれば、えらい変わりようだ〉(p.215)と感慨をのべている。むろんいい方に変わってい

  • 『「現代の貧困」 岩田正美』

    『現代の貧困 岩田 正美』 日における「貧困研究」は少ないです。ルポや自伝みたいなのはあっても・・・。なぜかというと世間もアカデミックも忘れていたから。このは冒頭から「貧困」自体を正確に測定することの困難さを説明することからはじまっています。また、書からはアカデミックの中での「貧困研究」自体の困難さも伺えました。 著者の岩田正美先生は日貧困研究の第一人者だそうです。『犯罪不安社会 』を読んでくださった方が気づかれると思いますが、「犯罪」は「貧困」との関わりから逃れることはできないと気が付き、自分で興味をもっていろいろな文献を読みましたが、数少ない日の「貧困」研究をされている岩田さんのはとても勉強になりました。こういった新書でわかりやすいは貴重だと思いました。 以下書に書いてあったことです。 ----------------引用 1956年の経済白書は「もはや戦後ではない」

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