連日更新されるエントリと議論のハイレベルさに圧倒されているyamazakuraです。とりあえず難しいことを書くスキルも時間も無いので、まずは身の回りのことから話を進めて行こうと思います。戦争の話からは離れてしまいますが、年長フリーターのこれからの身の処し方について考えてみました。 ぼくが赤木論文に興味を示したのは、自分自身が長いフリーター歴に将来の不安を感じ、そこにうまくシンクロしたからです。それが春先のこと。 ところがこの夏、就職面接に通過してしまいました。あと数ヶ月間、大ポカもせず、順調に仕事を覚えていけば正社員です。就職をひとまずのゴールだとすれば、まだテープは切れてないけど、神宮の森を抜け去って国立競技場が見えてはきている。 ここでひとつ問題が。赤木さんは、森永卓郎さんが「フリーターを採用してくれる中小企業は必ずある」ということを述べていたと日記に書いて、森永さんのその意見を批判さ