20年〜30年ぐらい経って流行りそうな言葉。「老害」。 その頃には、今の団塊世代が丸ごと介護の対象として若い世代に重くのしかかってくる。80歳を回ってもしっかりしていられる人というのは少ない。dementia(認知症)・身体疾患・その両方によって、福祉需要以外は何も生まない状態になる人が多くなるだろう。そしてその頃に時代を牽引する世代(1970年〜90年生世代)の金銭的・体力・精神力・時間を容赦なく奪っていく。国民健康保険がまだ維持されていたとしたら、年寄りにかかる金銭的コストはとんでもない事になっているだろう。若い世代で支えきれないほどに。まぁ、借金に次ぐ借金の果てに国民健康保険は破綻しているかもしれないけど。 加えて、団塊世代〜ちょっと前ぐらいの世代がイニシアチブをとった頃のツケについて色んな人が色んな事を言うような気がする。国や自治体の借金はいい感じで貯まっているだろうし、返済なんて