今年2月、米ニューヨーク市の勤続6年の職員が、勤務時間中にパソコンに入っているゲーム(ソリティア)で遊んでいたことにより退職金が支払われない懲戒免職となった。また、4月には同じくニューヨーク市の職員が勤務時間中にインターネットを閲覧していたことにより解雇以外の懲戒処分を受けた。こうしてニュースになると「あー、バカなことしてるなあ」なんて思うけど、いざ自分を振り返ってみると、彼らのような行為をしていた覚えが少なからずあるのではないだろうか。米経済誌フォーブスは、ウェブサイトに「あなたの解雇につながるこれだけの筋道」(原題:「Getting Yourself Fired」)と題したコラムを掲載。何気ない行動で解雇につながることを警告している。このコラムは、日経BPのウェブサイトで翻訳されているのだ。 コラムを執筆したスコット・リーヴス氏は、冒頭で「困ったことだが、愚かな人間だからといって必ずし