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2008年7月1日のブックマーク (4件)

  • ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない@まとめwiki

    ここの記事はマ男 ◆kmd7lCK4/Mの許可無く転載しないこと。 その他のレスについても各著作権者の許諾を取ってから転載しましょう。 転載自由だとかほざくやつがいたらVIPのスレについてはVIPLRを100万回読み直した上でここを熟読してから来てください。 これは、中卒ニートから心機一転ブラック会社に勤めることになったプログラマーが、数々の苦難に翻弄されながらもそれを乗り越えていく一大叙事詩。 これから社会に出る人、いま社会に出ている人、そして社会から取り残されたニートたちに送る、今冬一押しの感動巨編です。

    ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない@まとめwiki
  • なぜ資本主義は「創造」を強迫するのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    創造と労働 人間の生産活動の二重化 創造と労働の違いとはなんだろうか。創造とは他者との差異により見いだされる自己、だれとも異なるオリジナリティ(独創性)を見いだすことにある。創造が破壊的であるのは従来の他者の価値を破ることから生まれるからだ。労働は社会的な貢献という大儀をもつが、行為そのものは「末端」である。それがすぐに社会の変容につながるわけではなく、日常の反復の中にある。そして反復の中で訓練され、技能が身についていく。そのような反復の中で充実感が沸き上がる。 このような創造と労働の分裂が社会的に全面化したのはそれほど古いことではない。近代化の中で「科学的なもの」の発展が進められたことに関係する。「科学的なもの」とそうでないものが分裂した。このような分裂は、「分業」と関係する。「科学的なもの」は分業可能であり、大量生産され、剰余価値(資)を生み出す。 製品とは、「再現可能」によって「技

    なぜ資本主義は「創造」を強迫するのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    TZK
    TZK 2008/07/01
  • 宗教化していくロストジェネレーション - the deconstruKction of right

    昨日の話の続き。実は、シンポジウムのあと、飲み会に参加させていただき、東さんと話す機会があり、結構お話をしていたのですが、哀れなプレカリアートである僕はアルバイト夜勤の定時になってしまい行くように規律訓練をされていたので、話の途中で仕事に行ってしまったのでした。で、その際に「世界宗教」の話になり、やはりその話は気になっているのでこっちに続きを書くことにします。 福嶋亮大は6/23のエントリでこう書いている。http://blog.goo.ne.jp/f-ryota/e/b27b3f8ce1b538c56324bc8b764ee086「むしろ僕は2010年代以降の先進各国は「ゆるい宗教国家」のようなものになると思っているのですね。」 江原啓之がこれからどうなるかはわかりませんが、スピリチュアル的=神話的なもののニーズが絶えそうもない以上、これからも似たような現象は起こることが推察されます。人

  • 誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう

    『蟹工船・党生活者 (新潮文庫)』くらい普通、高校時代に読んでるだろ、とか思うんだけど。高校時代に読んだ労働運動ものじゃ『我が心は石にあらず―高橋和巳コレクション〈8〉 (河出文庫)』とかが好きなんだけど、あれは研究所の子持ち理系中年インテリ正社員が組合活動で深い関係となったツンデレ女子社員との不倫に悩む話だから、ロスジェネ的には全く共感できないか。 しかし『蟹工船』とか『ロスジェネ』って誰が買ってるんだろう。もろガテン系なら読まないと思う訳ですよ。そこそこインテリで日常的に活字とか読むけど運悪く非正規雇用層に落ちてしまって、そこに社会矛盾を感じているインテリ非正規雇用層・ポスドクやら、僕のようにロスジェネで運悪ければそういう目に遭っていただろうなという問題意識を持っている層かな。 まさか非正規雇用の若者たちは『蟹工船』を読んで、共産主義に目覚め、革命を目ざそうとしているわけではないだろ

    誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう