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2017年2月18日のブックマーク (11件)

  • ①著者、柴那典に訊く。『ヒットの崩壊』はきちんと読まれたのか?

    2016年に出版された音楽関係の書物の中でももっとも注目された作品のひとつとして、音楽ジャーナリストの柴那典が書き下ろした『ヒットの崩壊』の名前を挙げることに異を唱える者はいないだろう。 乱暴に言うなら、彼の著作『ヒットの崩壊』は、主にゼロ年代から2010年代のポップ産業における、ヒットを生み出す構造の変化にフォーカスを当てた書物であり、そうした構造変化と共に、ポップ音楽とその受け手であるリスナーの関係性そのものにいくつもの変容が生まれたことを示すものでもある。 と同時に、『ヒットの崩壊』というタイトルとは裏腹に、多くの市井の人々が自らが暮らす時代を考える上での「対話のプラットフォーム」として機能するだろう、新たな「ヒットの誕生」を祝福する書物でもある。つまるところ、この『ヒットの崩壊』という作品は今に対する厳しい批評である以上に、これからの未来に対する可能性とヒントをちりばめた「希望の書

    ①著者、柴那典に訊く。『ヒットの崩壊』はきちんと読まれたのか?
    TZK
    TZK 2017/02/18
  • リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future

    著名ブロガーであり、投資家、著作家、企業家にして、最近ではテレビのコメンテーターとしても活躍されている山一郎(やまもといちろう)氏の近辺がなにやら騒がしくなっているようです。 事の発端は、映画評論家の町山智浩氏が、自身が出演するMXテレビの番組に、映画『この世界の片隅に』に出演した能年玲奈さんを出演させようとしたところから始まります。 ところが、事務所からの独立問題で「干されていた」ために、番組に圧力がかかって出演が中止。この事実を町山氏が暴露したところ、そこへ現れたのが山一郎氏。 不思議なことに山氏は、事務所からの圧力はなかったのではないかと主張し、町山氏を批判。ここからのお話です。 ここから山一郎氏をめぐる壮大な謎と迷宮のパンドラの箱が開きつつあるという現在ですが、あまりにもスケールが大きな山氏のご活躍でありますので、その全貌がつかみづらいという方もいらっしゃるかと思います。

    リベラルは失敗から学んだのか -拉致問題と三浦瑠璃の「スリーパーセル」発言から考える議論の方法 | Football is the weapon of the future
    TZK
    TZK 2017/02/18
    この人はブログとツイッターの温度差がありすぎる。 なんでツイッターで暴言を抑えられないんだろうか。
  • ちょっと待った 大阪万博(上) ― 長寿、健康、カジノ?― | ニュース

    大阪府・市が2025年に万博を誘致する計画を進めている。橋下徹府知事時代に持ち上がったこの計画。日維新の会が、改憲への協力をエサに、安倍政権に急接近したことで、にわかに現実味を帯びてきた。「副首都・大阪」を悲願とする維新にしてみれば、「東京が五輪をやるなら、大阪は万博だ」と、対抗意識が刺激されるのは仕方ないのかもしれない。だが、府が昨年10月にまとめた万博構想案は、理解に苦しむ代物だ。 ■文楽たたいた大阪府が…… 構想案によると、テーマは「人類の長寿・健康への挑戦」なのだという。確かに日の長寿と健康は世界に誇る価値の一つ。だが、厚生労働省の平均余命の統計では、大阪府は男性が41位、女性が40位。「なぜ大阪府が、長寿と健康を?」という疑問がすぐ浮かぶ。万博構想案が掲げる理由は納得とはほど遠い。 万博構想案は、大手製薬会社のオフィスや産官学の研究開発拠点があることや、健康に関連する、スポ

    ちょっと待った 大阪万博(上) ― 長寿、健康、カジノ?― | ニュース
    TZK
    TZK 2017/02/18
  • ちょっと待った 大阪万博(下) ― 岡本太郎が込めた思い ― | ニュース

    現実味を帯び始めた2025年の大阪万博。昨日配信の記事の通り、理念を置き去りにした支離滅裂な構想案で、このままでは、政財界の満足と利益のために、公金がい物にされることは避けられない。一方で、「人類の進歩と調和」を掲げ、6421万人を超える入場者数を記録した1970年の大阪万博は、興行として成功を収めただけでなく、その後の社会のあり方に大きな影響を与えた。開催から半世紀近くが経ち、漠とした成功イメージだけが残りつつある今こそ、先人たちがあの万博に込めた志や葛藤を振り返る必要がある。そうすることで、理念も議論も置き去りにした2025年構想のばかばかしさが浮き彫りになる。 (写真は「太陽の塔」) ■当のテーマは「不調和」と「知恵」だった 1965年、日政府が万博誘致のために設置した大阪国際博覧会準備委員会は、万博の理念を起草する「テーマ委員会」を立ち上げる。委員長は、物理学者で東大総長を務

  • 糸井重里さんも完全同意する『よき先輩を見分けるたったひとつのコツ』への反応

    指南役 @cynanyc 老婆心ながら若い人にアドバイスしたいのは、よき先輩を見分けるコツはたった一つしかなくて、それは自ら泥をかぶれるか否か。人脈がありそうとか、派手な仕事をしてそうとか、外面が良さそう…とかに騙されないで。自ら泥をかぶれるか否か、この一点。大人とは逃げない人なり。 2017-02-09 02:25:07

    糸井重里さんも完全同意する『よき先輩を見分けるたったひとつのコツ』への反応
    TZK
    TZK 2017/02/18
  • 「一緒に働く人への無関心」が、組織を破壊する。

    こんにちは。株式会社ピグマ、代表兼すごい会議コーチの太田智文です。 前回は、言いにくいことを言わないと、会議は一向に進まない、という話をさせていただきました。 今回は「一緒に働く人への無関心」について、少し書いてみたいと思います。 こんな格言を聴いたことがあるでしょうか。 「好きの反対は嫌いではない。好きの反対は、無関心である。」 この格言は正鵠を射ています。 なぜなら、会社において、最も危険なのは「対立」ではなく「無関心」だからです。 他のメンバーの仕事になど関心がない、どうなろうと自分の仕事さえ良ければ気にしないなど、いわば、会社でともに働くメンバーに対して「好き」も「嫌い」もない人。そういった人物が増えると、組織は危機に陥ります。 例えば、過去に私が会議をファシリテーションさせていただいた会社に、 100名ほどの営業主体の企業がありました。 「社員の大半が営業」という会社では、他の社

    「一緒に働く人への無関心」が、組織を破壊する。
    TZK
    TZK 2017/02/18
  • アニメーターの待遇問題は改善されているか “アニメーター寮”に住む若手に聞いた - ねとらぼ

    「20代の若手アニメーターの平均月収は月9万円」「3年以内の離職率が9割」――こうしたアニメーター業界の厳しい状況を改善すべく、立ち上げられた「アニメーター寮」があります。なぜ若手アニメーターに救いの手を差し伸べるのか、その支援活動や、若手アニメーターが今何を感じているのかを取材しました。 「アニメーター寮」はその名の通り、若手アニメーターだけが利用できる専用の寮。NPO法人「アニメーター支援機構」が東京・杉並区にある一軒家と荻窪のマンションを寮として運営しています。寮内では業界歴3年目までの若手アニメーターたちが共同生活をしています。 寮生の田中 正晃さんは国立・筑波大学芸術専門学群洋画コースで油絵を専攻後、アニメーターとして就職。現在は新人が担当する動画から原画マンにスキルアップして2年目、業界歴は3年目です。 「自分の作品だといえるものを作りたい」 アニメーターの田中 正晃さん ――

    アニメーターの待遇問題は改善されているか “アニメーター寮”に住む若手に聞いた - ねとらぼ
  • 「やってみないとわからない」という思考停止

    「やってみないとわからない」だから、試すんだ。そのことは間違いじゃない。確かにその通り。 立派な計画を立てても実行しなければ、1ミリも社会に影響を与えない。 頭でっかちにならずトライアンドエラーで、逐次修正しながら進めよう。 アジャイルにやっていきましょう。少しずつ小さく試していけば大丈夫。 そう、世の中には、やってみないとわからないことばかりだ。正解が決まっていないことの方が多い。 だから、やってみる、行動してみるということに価値はある。 ・・・だけど、それ、当にやってみないとわからないことなのか?と考えたか。「やってみないとわからない」といって、考えてみることも放棄してないか。 考え尽くしたあとに、やってみないとわからないことを試さないと、やってみたことが良かったかどうかもわからない。 やってみることに仮説があるかどうか。 なぜやるのか。仮説をもって取り組めば、仮説が正しかったか、間

    「やってみないとわからない」という思考停止
  • パワハラがなければテレビが成立しない理由

    スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略があるのかという「スピン」に迫っていきたい。 ダウンタウンの松人志さんが、「パワハラは必要悪」と発言したことが物議を醸している。 そもそもの発端は、お笑い芸人の狩野英孝さんが未成年者への淫行疑惑で活動自粛を発表、それを扱った『ア

    パワハラがなければテレビが成立しない理由
  • 基本的に「恋愛」は女子限定の娯楽 男の大半は「一番好きな女」とは一生付き合えないから - ピピピピピの爽やかな日記帳

    石原さとみをフォトショでいじくって、オアシズの大久保にし、「大好き!」と口にするのが男という生き物である。 分かりにくい例えかもしれないが、要するに男の理想は叶う率が低いから、妥協を繰り返し、少しずつストライクゾーンを広げてゆく作業が必須になるということだ。 言ってしまえば、あらかたの男は自分を騙くらかすことでしか、彼女を獲得出来ないのである。 つまり男の恋愛は、娯楽じゃなく我慢なのだ。 男は、命の子に気で恋をすると、極めて高い確率でフラれる 恋心の強度と、フラれる確率は比例関係にある。 好きになればなるほど難易度が上昇する。 女は、「がっつく男、余裕のない男、重い男」を忌み嫌う。 だから男は、恋愛感情を故意に薄くして、無味乾燥に近づけ、死んだ魚になるよう努力しなくてはならない。 愛情の鮮度が高いと、女は男が提供する恋の卓にはついてくれない。 恋心を生け贄にして、天から余裕を授かり、

    基本的に「恋愛」は女子限定の娯楽 男の大半は「一番好きな女」とは一生付き合えないから - ピピピピピの爽やかな日記帳
    TZK
    TZK 2017/02/18
  • 声優全盛の今のアニソンに思うこと | Eventer Life

    筆者は2016年12月以降、アニソン現場へ足を運ぶことが減った。 というのも最近のアニソンの現場は正直物足りなくなってきたからだ。 記事タイトルにある通り、最近のアニソン業界はまさに声優全盛と言える。 勿論昔から声優さんがCDを出すなんてこともあったけれども10年前と今ではすっかり状況が違うように思う。 去年からアニソンの主題歌をよく担当する所謂”アニソンアーティスト”の引退が相次いでいる。 去年は川田まみ、藍井エイル。そして今日Rayのアーティスト活動の終了が発表された。 勿論まだまだ活躍を続けているアニソンアーティストはいっぱいいる。ただ、どうも伸びが今1つであるような感が否めない気がする。 今、アニソンアーティストで大きな飛躍を遂げている人といえばLiSAやKalafinaぐらいしか思い浮かばない。他のアーティストさんは武道館やZeppを埋められてもそれ以上の伸びは無いように感じる。

    声優全盛の今のアニソンに思うこと | Eventer Life
    TZK
    TZK 2017/02/18