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ブックマーク / diamond.jp (190)

  • 「ウツ」を“心の風邪”と喩えることの落とし穴|8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解|ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(4) なぜ「心の風邪」と 言われるの? 当連載も含めて、近年では「うつ」についての情報が様々なメディアを通じて頻繁に発信されるようになり、いまだ十分ではないにせよ、徐々に一般の方々に「うつ」が認知され始めてきています。そのような情報の中でかなり高い頻度でお目にかかる説明に、「うつは心の風邪です」という表現があります。 これは、人々の「うつ」に対する偏見や恐怖心を払拭し、早期発見と気軽な早期受診を促すキャッチコピーとして、かなり役立ってきているものでしょう。また、ことに精神論に傾きがちな日の風潮に対して、このフレーズには「うつ」を身体的な病気に近いイメージで捉えてもらうための、啓蒙的な効果もあるものと思われます。 専門的なことですが、近年、有効性が高く副作用の少ないSSRIやSNRIと言われる新しい種類の抗うつ薬が登場したことで、薬物療法での治療効果

  • 住宅ローンの焦げ付き急増!? でも「借金は踏み倒す」が中国流|China Report 中国は今|ダイヤモンド・オンライン

    姫田小夏(ジャーナリスト) 【第13回】 2008年11月27日 住宅ローンの焦げ付き急増!? でも「借金は踏み倒す」が中国中国のサイト「泡泡倶楽部」。このなかに住宅ローンにまつわる話題で人を集めるコーナーがある。 「利率が下がった、今が借り時?」「どうやって借りるのが得?」などの問いかけが飛ぶ。これらに混ざって目を引くのが「家無し男に来る嫁はいないのか……」のつぶやき。上海では男性側に持ち家がないと結婚はできないという社会通念があり、適齢期の上海男性の懊悩と言えば、「持ち家購入」の一言に尽きる。 一方で、こちらは浦東にそびえる高級マンション、上海のセレブたちがお住まいの一角だ。付帯施設には幼稚園もある。敷地内の幼稚園だというのに、わざわざ自家用車で子どもを送り届ける家庭。あたかも、昨今の上海の富の象徴を見るかのようだ。 「でも、彼らの家もクルマもみんなローンなんです」とある住

  • 消費減退、外資撤退、株価・不動産の暴落、 中国経済に来るべき時が来たのか|China Report 中国は今|ダイヤモンド・オンライン

    姫田小夏(ジャーナリスト) 【第12回】 2008年11月13日 消費減退、外資撤退、株価・不動産の暴落、 中国経済に来るべき時が来たのか 「下がるだけ下がれば、後は上がるだけ」――。 上海株価指数も1700ポイント台にまで下がった今、「底か」とばかりに証券会社で口座を開く上海人も少なくない。失望と希望が交錯し、上海市民の気持ちは揺れる。崔さん(仮名・40歳)もそのひとり。それを見て年老いた父親がこう言った。 「中国の場合、ゼロが底じゃない。“地下室”もあるから注意しなさいよ」 笑うに笑えないブラックジョーク。現に中国は今、好循環が一転して悪循環に振れ始めた。北京五輪までのあの勢いはどこへ行ったか、新聞紙面も恐ろしく暗い。「台湾企業が夜逃げ」「アディダス中国撤退」「自動車部品産業が打撃」など、ここ10年来見たことのないタイトルが踊るようになった。 消費欲も消え失せ 高級店には閑古

    TZK
    TZK 2008/11/13
  • 日本株の下落に実態経済の悪化が追いついてきた|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    最近の株価を見ると、日経平均が毎日数パーセント上下するような荒っぽい動きが続いている。こういうときに何を考えるべきかと言えば、株価の絶対水準だ。特に株価の利益に対する水準でまずは考えるといい。最終的には、会社の持つ資産が生む利益によって、資産価値自体が評価されるわけだから、会社の利益の力で株価を評価することは理にかなっている。 仮にファンドの解約売りや、海外の株価下落などによって、株価が過剰に下がるような局面があるならば、絶対的に安ければ買えばいいということだ。 とはいえ、ここ数週間の株価と企業収益の動きを追うと、眼下の状況下での株式投資の難しさが分かる。 たとえば、先々週末の10月31日の日経平均株価の終値は8576円98銭(前日比452円78銭安)だった。ところが、その後乱高下を続けて、先週末の11月8日には前日比316円14銭安の8583円ちょうどで引けた。結局、1週間ドタバタ

    TZK
    TZK 2008/11/12
  • サッカー協会・犬飼会長が激怒!Jリーグ過密日程が招いた「天皇杯軽視」は是か非か?―伝統ある「天皇杯」が軽視される裏事情|SPORTS セカンド・オピニオン|ダイヤモンド

    ――伝統ある「天皇杯」が軽視される裏事情 J1リーグ戦もあと3試合を残すのみとなったが、相変わらず大混戦が続いている。 優勝争いでしのぎを削っているのは鹿島、浦和、名古屋、川崎、大分、FC東京。勝点は首位の鹿島が54、6位のFC東京は51と3差しかない。プロ野球的に言えば、6チームが「1ゲーム差」にひしめいている状態だ。最後の最後まで、どこが優勝するか判らない状況が続きそうである。 J2降格回避争いの方も紙一重の戦いが続いている。J2には17位と18位のチームが自動的に降格、16位は今季のJ2で3位になったチームと入れ替え戦を行ない、勝てば残留、負ければ降格となる。18位はすでに札幌が確定しているが、17位と16位がどこになるかはまったく読めない状態だ。11月10日現在で17位の千葉は勝点35、11位の京都は勝点40。勝点5差の中に7チームがいて、J1生き残りを賭けた死闘を繰り広げてい

  • GM救済問題で明らかになる オバマ次期大統領の経済手腕|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第51回】 2008年11月06日 GM救済問題で明らかになる オバマ次期大統領の経済手腕 時計の針を9カ月ほど巻き戻した2月13日、ウィスコンシン州ジェーンズビルにあるゼネラル・モーターズ(GM)の組み立て工場を、全米の衆目を集める一人の政治家が訪れた。当時まだ米国次期大統領選挙の民主党候補選びでヒラリー・クリントン上院議員と激しい戦いを繰り広げていたバラク・オバマ上院議員(次期大統領)その人である。 予備選挙中のこのパフォーマンス、その狙いは、今から振り返ってみれば、意外なものであった。クリントン氏のみならず、民主党大物議員たちからの“経済無策”の批判をかわすべく、景気悪化の直撃を受けていた労働者階級の牙城でじかに、雇用対策などの経済対策を語り、支持を集めるためだった。 今でこそ経済を得意分野として演出しているが、オバマ氏は選挙戦序盤ではむしろ「経済音痴」と批判されていた。それ

  • こんな会社が危ない!うつ休業者続出企業はここでわかる|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    この春、転職したシステムエンジニアAさん。出勤初日、自分の部署がある一角に案内されて驚いた。なんと全員、ダークスーツにネクタイ姿。だが、髪は乱れているし、あごにはうっすら無精ひげが・・・。あきらかに寝不足が見て取れる顔と、びしっと締めたネクタイはなんだか妙な組み合わせに思えた。 「うちの社員はエンジニアも含めて、みんな身だしなみがいいんですよ」 課長の誇らしげな言葉に、Aさんの頭の中は疑問符でいっぱいになった。 『ネクタイをして、スーツを着たままここで徹夜するのか? お客さんに会うわけでもないのに? いったいなんのために!?』 うつ休業者が多い あぶない会社のサインとは SEがネクタイをしている会社は、うつ休業者が多い──と書けば、語弊があるかもしれない。だが、企業のメンタルヘルスに詳しいライフバランスマネジメント 渡部卓代表取締役社長は、「社員の服装には、会社側の姿勢が反映され

  • 「やりたいから、やりたい」では、 企画は、通じない。|中谷彰宏の人生道場|ダイヤモンド・オンライン

    中谷彰宏(作家) 【第17回】 2008年03月03日 「やりたいから、やりたい」では、 企画は、通じない。 ~ プラス1%の企画力 No.007 ~ 『中谷彰宏の人生道場』テーマ第2弾は、「企画力」です。企画力と一言でいっても、「当の企画力とは何か」をわかっている人は多くありません。企画した“つもり”になっている人が非常に多いのです。人に感動を与えたり、人を楽しませたりできる、質の高い企画を生むためには、「1%でもいいからプラスしたい」という強い思い入れが重要。これまで、数えきれないほどの企画を自ら作り、またさまざまな人たちの企画も見てきた経験を持つ中谷彰宏が、「当の企画力とは何か」を伝授します。 「やりたいから、やりたい」では、 企画は、通じない。 企画力の半分は、通す力です。    出した企画が断られるという想定がまったくない人は、「こんなのわからない人はバカだ。頭が固すぎ

    TZK
    TZK 2008/03/04
  • 部下を追い詰める「クラッシャー上司」に気をつけろ!|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 専門家は語る(「ハートコンシェルジュ」セラピスト 青山初音氏)【前編】 ~ 「おまえなんか会社にいる資格はねえ」  「いい迷惑なんだよ」  「おい、日語わかってンのか?」 その上司は社内では有名な暴君だった。部下のささいな失敗をとらえ、ねちねち責める。怒鳴る。暴言を吐く。ときには何を言っても答えず、無視することもある。バカにしたような表情は、まるで相手が萎縮しているのを楽しんでいるかのようだ。 気の毒なのは直属の部下である。けっして仕事ができるほうではないが、まじめで努力家だった。しかし、毎日のようにしつこく上司いじめられた揚げ句、うつを発症。とうとう休職に追い込まれた。このときの上司の勝ち誇ったような言い草に、周囲は耳を疑ったという。 「……これで3人目だな、おれがうつにした部下は」 企業向けのカウンセリング業務も手がける「ハートコンシェルジュ」のセラピスト、青山初音氏の

  • 「新興国救済のための新融資制度」提案でヒットを飛ばした日本の財務省の真意 4/4|辻広雅文 プリズム+one|ダイヤモンド・オンライン

    1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金融分野を担当。01年から04年5月末まで編集長を務める。主な著書に「ドキュメント住専崩壊」(共著)ほか。 辻広雅文 プリズム+one 政治・経済だけではなく、社会問題にいたるまで、辻広雅文が独自の視点で鋭く斬る。旬のテーマを徹底解説、注目の連載です。 バックナンバー一覧 税には、2つの基的な考え方がある。「応能税」と「応益税」である。「応能税」は、個人の負担能力に応じて課す租税で、累進課税である所得税が典型だ。国税の多くは「応能税」で、社会保障、防衛などの用途幅広い一般財源となる。一方、「応益税」は、さまざまな行政サービスの受益者が、その負担をする。受益と負担の関係が明確であり、地方税がこの考えに立つ。ゴミの回収費用は、住民が負担するのだ。 道路特定財源の一般財源化

    TZK
    TZK 2007/11/28