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ブックマーク / amebreak.ameba.jp (5)

  • 2015年国産HIP HOP振り返り座談会(前編)|COLUMN[コラム]|Amebreak[アメブレイク]

    談:DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!/Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY/SEX山口/MC正社員(戦極MC BATTLE)/高木“JET”晋一郎/伊藤雄介(Amebreak) 文:高木“JET”晋一郎 ツイート 【2015年の日語ラップ雑感】 伊藤「今年も年末座談会にお集まり頂き、ありがとうございます。皆さんから頂く個人チャートですが、今年はアルバムや曲という作品に加え、印象深かった出来事や事象なども勘案して組み込んだ『個人的トップ10』を作成して頂きました。その意味では“トピック”を挙げて頂いたということになると思います。そして、その参加者の挙げたチャートの中から、重複していたり共通したトピック/事象を、やや強引ですが抜き出してみたので、まずは皆さんとそのキーワード/トピックについてお話できればと思います。その前に、大掴みなところで2015年の雑感から

  • 2015年国産HIP HOP振り返り座談会(後編)|COLUMN[コラム]|Amebreak[アメブレイク]

    談:DJ NOBU a.k.a. BOMBRUSH!/Mr. BEATS a.k.a. DJ CELORY/SEX山口/MC正社員(戦極MC BATTLE)/高木“JET”晋一郎/伊藤雄介(Amebreak) 文:高木“JET”晋一郎 ツイート 【前編はコチラ】 【座談会参加者個人チャート】 伊藤雄介(Amebreak)2015 TOP 10 01.「DIRT」/KOHH 02.“お嫁においで2015 feat. PUNPEE”/加山雄三 03.「Think Good」/OMSB ・「IN THE NAME OF HIPHOP」/tha BOSS ・“時間ヨ止マレ feat. MURO & PUSHIM”/東京弐拾伍時 ・「Conq.u.er」/KID FRESINO ・「夢から覚め。」/5lack ・「PAReDE」/MASS-HOLE ・『P-VINE 40th ANNIVERSARY

  • ECD|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

    「逆に今は、アウトサイダーにいさせない感じが強いでしょ。なんだかんだ言っても税金は払わなきゃいけないし、法律は守らなきゃいけない。アウトサイダー気取ったって、社会の外で生きられるわけではない。その状況で表現者はどうするかって言ったときに、自分の場合は『ラッパーだって自分を言い切る』『ラッパーを演じる』ことで、世間一般とは違う存在になるというか。実際には社会の枠組みからは出られないんだけど、架空の存在として自分を規定することでアウトサイダーになるというか」 そんな今求められてんのはどんなラッパー 答え出した奴だけが生き残るはずだ 俺のはこれだ 友達に聞いたりしないで 出した答え つまりあれだファイナルアンサー ECDのニュー・アルバム「Three wise monkeys」は、上記の言葉が登場する“HANSEI”で閉じられる。文中でも語られる通り、前作「FJCD-015」から強くなっていった

    ECD|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]
  • BEAT SCIENTISTS 〜HIP HOPのおとづくり〜 VOL.3 feat. tofubeats(前編)|COLUMN[コラム]|Amebreak[アメブレイク]

    HOME COLUMN[コラム] BEAT SCIENTISTS 〜HIP HOPのおとづくり〜 VOL.3 feat. tofubeats(前編) 「BEAT SCIENTISTS 〜HIP HOPのおとづくり〜」の第三弾に登場して頂くクリエイターは、tofubeats。昨年、日語ラップのデジタル・シングルという単位で、大きな注目を集めた作品のひとつに、“水星 feat. オノマトペ大臣”を挙げることに異論を挟む人は少ないだろう。先行してネットへのデモ音源のアップ、そしてリミックスにPUNPEEが参加したアナログ・シングルのリリースがあったにも関わらず、iTunes(総合)チャートでも1位を獲得するなど、その波及力の大きさは驚くべきモノであった。また、今年に入ってもERAを迎えた“夢の中まで”をリリースし、こちらもiTunesチャート1位を獲得するなど、その注目度はHIP HOP界隈か

  • スチャダラパー|INTERVIEW[インタビュー]|Amebreak[アメブレイク]

    「僕らのモティヴェーションは不満とか腹立つことをラップで言いたいってだけだから、基的に。聴いてくれた人が『こういうこと言っていいんだ』って気付くといいよね」——BOSE まだ4月だというのにかなりのペースで、特に20代の アーティストによる名盤が量産されている年。そんな日語ラッ プ景況の中、大ヴェテラン:スチャダラパーもニュー・アルバム 「11」を完成させた。そしてそのアルバムには、韻の踏み方やトラックの構築力、そして「リリックの内容の面白さ」という、 根の部分にあるクオリティの抜群の高さと、11作目のアルバムにもかかわらず、変わらずフレッシュな切り口探しとチャレンジを続けるスチャダラパーの姿があった。その上で産み出された作品は、リスナーの脳をキッチリと思考させ、ザクザクと脳に言葉と音を刻み込むスリリングさを誇っている。結果、スチャダラパーという越えがたい壁は更に高さを増し、改めて

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