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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/lakehill (4)

  • で、非モテの場合はどうなの? - 死よりも悪い運命

    昨日のエントリーの続編みたいなもので、非モテの場合はどうなのか。非モテ属性を利用して成り上がった奴はいるのか?今ところ、いない。まだ、非モテい物にして成り上がった奴はいない。センセこと小谷野センセや昨日の例として上げた田透はたしかにモテないということも強調したけど、小谷野センセは大学の研究者としての属性も大きかったし、田はオタクであることや萌えをより強調していた。ネットでよく見かける所謂「非モテ」として成り上がった人は今のところいない。 革命的非モテ同盟の古克さんは、非モテを利用して成り上がろうとしたが、ネット工作に失敗し、信用を失い、ベンツを得ることは出来ても非モテとして成り上がることには失敗した。 というわけで、未だに「非モテ利権」*1を手にした人はいない。ただ、非モテ利権を手に入れるのは思いの他難しいだろう。非モテの話題自体2005年をピークに旬を過ぎた感じはあるし、非モ

  • 成り上がる手段としてのマイノリティー属性ないし弱者利権 - 死よりも悪い運命

    酒井順子は自分が30代の独身女性を「負け犬」と名づけその属性を利用して作家としての知名度を高めた。田透は、喪男&萌えオタということを強調して、作家としてデビューすることに成功し、いまや中堅のラノベライターになった。赤木智弘はフリーターであることの苦境を訴え、「希望は戦争」と叫んで論壇誌にデビューし、単著を出すことに成功した。ニート鈴木はニートであることを利用し、テレビに出演しついには”ニートタレント”になった。オタキングこと岡田斗司夫は「オタクは素晴らしいんだ」と言ってアホなオタクどもを体よく扇動して物書きとして成り上がることに成功した。 上記の彼らは、世間一般では負け組みと思われる属性を持っていた。しかし、それを逆に利用して"「負け組み属性」の勝ち組"として成り上がることに成功した。彼らの成功は何か不正を行なったわけではないし、悪いことでも非難される謂れもないだろう。しかし、弊害だって

  • 31歳フリーター。希望は、「リフレ政策」など言うわけがない - 死よりも悪い運命

    今30歳過ぎでフリーター*1の人が「リフレ政策*2」が希望など言うわけがない。そういうものに希望を見出しているとしたら愚かとしかいいようがない。30過ぎのフリーターの人がリフレ政策に期待などいだけないのはそれなりの理由がある。まず、いつ日銀がリフレ政策を行うかという問題がある。今すぐとか来年とかならまだいいが10年後に実施されても手遅れだろう。よしんば実行されて、デフレを脱却し失業率も下がったとしても果たして末端のフリーターが恩恵を蒙ることができるのか?そりゃあ、景気が良くなればフリーターの人の時給も上がるだろうけど少々時給があがったところで相変わらず貧乏なままじゃないのか?景気が良くなったところで30過ぎたフリーターを正社員として雇おうという企業は少ないだろう。30歳過ぎたフリーターの人にとっては景気が良くなったところすこしはマシになるかもしれないが相変わらず、将来も不安で貧乏でどうしう

  • 本当の欲求だからなんだというのだ、問題は現実的に実現可能かどうかだ - 死よりも悪い運命

    こないだ書いたエントリーのはてなブックマークに興味深いコメントがついた。2007年07月10日 kusamisusa 非モテ当はモテたいんでしょう?」という問いの猥褻さは非モテ問題の核心なのではないかと思い始めた昨今/イカフライさんの言説は360度回って倫理的なのかもしれない。「お前が当にやりたいことはソレではないはずだ http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/lakehill/20070709/p1   私の正直な欲望を書くと私はかわいくてスタイルが良い娘とセックスがしたいし付き合いたくもある。正直なところ、一生遊んで暮らせるお金がほしい、一生に一度でいいから宇宙に行きたい、正直にいえば不老不死になり永遠に若くて永遠に生きたい............等。 まあ、正直、欲望なんてものは度し難くてキリがないもんですよ。上記の

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