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ブックマーク / goyoki.hatenablog.com (2)

  • 品質保証部門の陳腐化。そして陳腐化した品質保証は品質を悪化させる - 千里霧中

    ※品質保証のエンジニアである筆者が自省・戒めのために書いた記事になります 品質管理(Quality Control)、品質マネジメントは国内では製造業を中心に発展し、プロダクトの競争力向上に貢献してきました。 JTCと呼ばれる旧来からのメーカーでは、その実績・年功の蓄積に応じて、独立性を保った品質管理・品質保証部門が権威を獲得し、今でもソフトウェア開発に強い影響力を保持するようになっています。筆者は複数のメーカーを転職コンサルで巡って来ましたが、例えば品質保証部門が承認しないとマイルストーンで開発がブロックされる、プロダクトがリリースできないといった権限を持つ体制が、今なお普遍的に見受けられます。 この品質保証部門が権力を持ち、品質ゲートの門番として振る舞う体制は、今であっても、ある面で恩恵を提供しています。例えば次のようなものです: 法規制対応、標準化対応、その他公的なガバナンス要求へ

    品質保証部門の陳腐化。そして陳腐化した品質保証は品質を悪化させる - 千里霧中
    TZK
    TZK 2024/01/13
  • これから製造業はどうなるのか - 千里霧中

    最近興味深いエントリ(業界別の”壊滅度”リスト - Chikirinの日記)を見つけたが、自分としても、そこで書かれていることと実際に眼にするものに大きな差異は感じない。私は製造業にいるのだけれど、この業界も、来年度初めあたりから大きく変化することになると思う。 良い機会なので、今回は製造業に限定して、構造の変化という観点でこれからどういう風に変化していくか予想してみたいと思う。以下トピックごとにまとめたい。 下請子会社の拡大 今後はまず子会社を増やし、社側の業務や機能を分散させる動きが出てくると思う。目的は今後悪化するであろう、人材流動性の低下に伴うリスクの軽減のため。具体的には以下がある。 労働集約的な業務を社から分離する ソフトウェア開発など、労働集約的な業務は常に人を抱えすぎるリスクを持っている。そうしたリスクは、現状の景気悪化の下では、固定費が変わらないまま売上が減るといった

    これから製造業はどうなるのか - 千里霧中
    TZK
    TZK 2009/01/12
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