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ブックマーク / osakaeco.hatenablog.com (2)

  • ひっぱたかれるような私ですけど - 痴呆でいいもん

    404 Blog Not Found:人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? ポイントは二つあります。第一は弾さんが赤木さんをクソ呼ばわりするような価値観をもって、生きて こなかったこと。つまり、赤木さんをクソ呼ばわりしない、赤木さんがひっぱたかなくてすむような 年長者(しかも金持ち)がすくなくとも1名はいること。 その中学を辛うじて卒業した私は、暫く土方として働いていた。そんなある日、高校の玄関の補修工事をする機会があった。その高校はその地域で最低ランクの高校として知られており、卒業生たちは今ならワーキングプア一直線といった趣きである。そこでタオルを首にかけヘルメットをかぶった私は、中学生の時の同級生とはちあわせた。 そいつの名は覚えていない。しかしそいつの嗤い顔だけは一生忘れることがないだろう。その嗤い顔は実に雄弁だった。「おまえ、おれより下だな」、と。 その時私の心に湧いたの

    ひっぱたかれるような私ですけど - 痴呆でいいもん
  • 小野不況理論と公平性 - 痴呆でいいもん

    小野善康さんの「不況のメカニズム」のこと、最近、ボケーっと考えているのだが、小島さんが指摘しているとおりブログ上での書評も「あーなんだかなー」というのが多い気がする。一つは小島さんが指摘する通り、このがある程度ケインズの難解さにつきあったことがある人を対象にしている面があるからだろうが、もう一つはこのでの効率性と公平性の関係が一見、わかりにくい点にあるのではないだろうか。 私自身が以前のものもふくめて小野さんの著書から勉強になったと一番感じることは、不況を効率性の観点からとらえる視点だ。ケインズ政策は、市場の効率性と引き換えに、失業を抑える政策とうけとられることが多い。しかし、失業とは労働が遊休している状態なので、それ自身が非効率な状態である。これは小野さんのような頭のいい人なら、すぐにわかることなのだが、私自身は小野さんのを読むまで、少くともはっきりは理解していなかったと思う。小野

    小野不況理論と公平性 - 痴呆でいいもん
    TZK
    TZK 2007/08/26
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