生産終了から5年経った今でも、多くのDJやクラブで使われ続けているTechnicsのターンテーブルSL-1200シリーズ。筆者もSL-1200 MK3を20年以上使ってきましたが、トーンアームを支えるアームベースがぐらつき始め、針飛びが気になるようになってきました。ついに買い替え時がやってきたターンテーブルですが、SL-1200シリーズの中古品をチェックしてみるも状態の良いものが見当たらず。。Technicsへのこだわりはありますが、中古品はタイミングです。そこで、現行品のターンテーブルの購入も検討してみることにしました。 現行品のターンテーブルのなかで気になっていたのが、CDJで高い信頼性を誇るPioneer DJのPLX-1000です。そこで、Pioneer DJからPLX-1000を借りて、SL-1200 MK3と比較してみました。 SL-1200シリーズの凄いところ 1972年に初