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ブックマーク / soundrope.com (16)

  • 進化を続けるサンプラー『TORAIZ SP-16』がv1.3に!新機能を使ってデモソングからオリジナルのビートを作る

    進化を続けるサンプラー『TORAIZ SP-16』がv1.3に!新機能を使ってデモソングからオリジナルのビートを作る Pioneer DJから発売されているサンプラー=TORAIZ SP-16のファームウェアがバージョン1.3にアップデートされました。Pioneer DJはユーザーの声に真摯に耳を傾けていて、今回のアップデートにもこうしたフィードバックが反映されています。Pioneer DJのフォーラムでも熱い議論や機能要望が寄せられていて、いろんな使い方があるものだ…と勉強になります。英語のフォーラムですがSP-16ユーザーの方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。 なお、前回までのSP-16に関する記事の一覧です。 MIDIやLFOが追加されたv1.2はこちら SP-16 v1.1を使ったビートメイキングやパフォーマンスについての記事はこちら SP-16 v1.1のレビュー記事はこちら

    進化を続けるサンプラー『TORAIZ SP-16』がv1.3に!新機能を使ってデモソングからオリジナルのビートを作る
  • 『monologue』で現代的なアナログ体験を。モノフォニックならではの重厚なサウンドと進化したシーケンサーが凄い

    『monologue』で現代的なアナログ体験を。モノフォニックならではの重厚なサウンドと進化したシーケンサーが凄い 今年1月にKORGから発売されたアナログ・シンセサイザー「minilogue」のモノフォニック・バージョン「monologue」が新登場。この注目のアナログシンセmonologueにしかない独自の機能とサウンドにフォーカスして、その魅力をご紹介します。 自分好みの一台が見つかる豊富なカラーバリエーション monologueは、音色のエディットに必要なノブがシンプルに配置されており、直感的にサウンドメイキングを楽しむことができます。ディスプレイには、コントロールしたパラメーターの値が表示されるので、より正確なエディットが可能。エディット後のサウンドは波形として表示されるので、初心者でも安心して使用することができます。 自身で作成したサウンドはメモリー可能で、いつでもすぐに呼び出

    『monologue』で現代的なアナログ体験を。モノフォニックならではの重厚なサウンドと進化したシーケンサーが凄い
  • 良い音で音楽を楽しむためのスピーカー設置ガイド

    知っているようで意外と知らないスピーカーの設置方法。ここでは、スピーカーから最良のサウンドを引き出すための設置方法を紹介します。 全帯域が均一に再生される場所を探す スピーカーをどこに配置するかは、スピーカー自体の性能の次に大切な要素です。スピーカーを壁の近くに設置すると、低音が強調された詰まった感じのサウンドになります。より解像度の高いサウンドで音楽を楽しむためには、スピーカーを壁から離して、部屋の角に設置してください。低音があまり出ないスピーカーの場合にはこの性質を上手く使うこともできますが、低音が十分に出るスピーカーや、ダンスミュージックなどの低音が強めの楽曲を聴く場合には、低音が過剰に鳴らないように気をつけましょう。 スピーカーの最適な配置場所を見つけるためには、スピーカーを壁から徐々に離していき、低音、中域、高音のバランスが均一になる場所を探してください。この際に、様々なタイプの

    良い音で音楽を楽しむためのスピーカー設置ガイド
  • 音楽制作用機材のトレンドをチェック!ヒットチューンを生み出すトッププロデューサー愛用の制作ギア

    以前と比べて制作ギアはパワフルに進化し、手に入りやすい状況です。しかしギア自体が良い音楽を作るわけではありません。アイデアやテイスト、練習に加え、良いギアとの組み合わせにより、初めて曲作りが楽しめるようになります。そこで、ヒット曲を生み出すプロ達が、どのようなギアを使っているのか調べてみました。 使用ギアの調査 スタジオという秘匿性、使用する機材の流動性により、トッププロデューサーが愛用するギアの調査にはかなり手こずりました。正確な情報を伝えるためにベストを尽くしましたが、間違った情報も含まれている可能性があることを予めご了承ください。 共通スタジオツール DAW DAWについては選択肢が少ないこともあり、1つのDAWに対して多くのアーティストが重複しています。トッププロデューサーが愛用するDAWのリストは以下の通りです。 Ableton Live:Flume、Netsky、Dada Li

    音楽制作用機材のトレンドをチェック!ヒットチューンを生み出すトッププロデューサー愛用の制作ギア
    TZK
    TZK 2016/07/26
  • 世界中で活躍するトップDJ達がパフォーマンスで愛用するライブ・ギアをチェック!

    DJの良し悪しは、使っているDJギアで決まる訳ではありません。ですが、年に何百ものパーティでプレイするDJにとって、ギアの違いがパフォーマンスに大きな影響を与えることは想像に難くありません。トップDJの生活を担っているDJギアならば、きっと良いものがあるはずです。という訳で、世界中から支持される人気DJやプロデューサーが使っているギアについてまとめてみました。 世界のTOP 100に名を連ねるDJ達のスタンダード・ギアセット DJがステージ上で何を使っているのか、調べるには多少時間がかかりましたが、できるだけ正確な情報を伝えるためベストを尽くしました。YouTubeやインタビュー、ライブフォトや様々なソースを参照し、限りなくパーフェクトに近いリストをまとめることができたと思います。 但し、多くのアーティストは、常に新しい製品を試す傾向にあり(スポンサーの関係で新製品を使う場合も) 、この記

    世界中で活躍するトップDJ達がパフォーマンスで愛用するライブ・ギアをチェック!
    TZK
    TZK 2016/07/13
  • 新たな音楽制作の手法「ライブ・コーディング」ができる無償のiPadアプリ『scriptSONIC Free』リリース

    Jonathan Mackenzieは無料のiPadアプリ「scriptSONIC Free」を発表しました。これはリアルタイムにプログラミングをする「ライブ・コーディング」という手法で音楽を作るiPadアプリ「scriptSONIC」の機能制限バージョンです。 ライブ・コーディングという言葉は聞き慣れないかもしれませんが、動画を見るとその雰囲気が伝わってきます。リアルタイムにJavaScriptに似た言語でコードを書いて、音楽を制作しています。 出典:YouTube ライブ・コーディングは、徐々に注目を集めていて、皆さんにも馴染みのあるDAWディベロッパー「Ableton」 が主催するカンファレンス「Loop」でも大々的に取り上げられていました。 日では東京藝術大学などで教鞭をとられている田所氏のウェブサイトでわかりやすく説明されています。 音楽の形は、演奏から演奏の録音へ、さらに演奏

    新たな音楽制作の手法「ライブ・コーディング」ができる無償のiPadアプリ『scriptSONIC Free』リリース
    TZK
    TZK 2016/04/25
  • モダン・ファンクの第一人者Dam Funkが愛用するヴィンテージ・ドラムマシンのサウンドをAbleton Liveのフリー音源で再現

    モダン・ファンクの第一人者Dam Funkが愛用するヴィンテージ・ドラムマシンのサウンドをAbleton Liveのフリー音源で再現 連載一回目となる記事では、Dam-Funkのサウンドを特徴づける要素の1つ、「ヴィンテージ・デジタル・ドラムマシン」について考察します。ここでは、Dam-Funkの2ndアルバム「Toeachizown」に挿入されている「Mirrors」のビートをAbleton LiveのDrum Rackを使って再現してみたいと思います。 出典:YouTube 今回のポイントは、次の通りです。 メインの使用機材はデジタル・ビンテージ・ドラムマシン(Oberheim DX, Sequential Circuits TOM, LinnDrum, Simmons Clap Trap) Ableton Liveに最適化されたDrum Rackのパックがフリーで手に入るのでこれを

    モダン・ファンクの第一人者Dam Funkが愛用するヴィンテージ・ドラムマシンのサウンドをAbleton Liveのフリー音源で再現
  • Pioneerが老舗シンセメーカーDave Smithとコラボしたサンプラー『TORAIZ SP-16』を発表

    Pioneer DJから、ハードウェア・サンプラー「TORAIZ SP-16」が発表されました。TORAIZ SP-16には、ステップシーケンサー/モジュレーター、16個のパフォーマンス・パッド、7インチ・タッチディスプレイが搭載れており、サンプルを組みわせてトラックを構築する、現代的な制作環境にフォーカスしたプロダクトです。 TORAIZ SP-16には、なんと、PROPHETシリーズでお馴染みのシンセ・メーカーDave Smith Instrumentsのアナログ・フィルターが搭載されています。「Prophet-6」で採用されているアナログ・フィルター回路が搭載されており、味わい深いサウンド・メイキングを可能にしてくれます。 出典:YouTube TORAIZ SP-16には、8GBのフラッシュメモリが搭載されているので、トラックで使用するライブラリの管理も体内で行えます。 Pion

    Pioneerが老舗シンセメーカーDave Smithとコラボしたサンプラー『TORAIZ SP-16』を発表
    TZK
    TZK 2016/04/12
  • Apple MusicでDJミックスも聴ける。Dubset社のファイル解析システムの導入で変わり行くミックスのあり方

    Apple MusicでDJミックスも聴ける。Dubset社のファイル解析システムの導入で変わり行くミックスのあり方 AppleがDubsetとの提携を発表しました。Dubsetは、リミックスやDJミックスのファイルを解析して、ファイル内で使われているトラックを識別するMixBankという独自の技術により、アーティストやレーベル、パブリッシャーなどにロイヤリティを支払うサービスを運営しています。Apple Musicにこの技術が導入されることで、著作権上の問題で配信されていなかったリミックスやDJミックスが聴けるようになります。 Dubsetは現在、1万4,000以上のレーベルおよびパブリッシャーと提携しています。DubsetのCEOホワイト氏は、今後、世界に400以上ある音楽配信サービスとの提携を進めていきたいと語っています。Dubsetと音楽配信サービスの提携が進むことは、アーティスト

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  • 80年代初期の電子音楽はこうして作られた!世界初のサンプラーやモジュラーを駆使した当時の制作風景が刺激的

    80年代初期の電子音楽はこうして作られた!世界初のサンプラーやモジュラーを駆使した当時の制作風景が刺激的 1983年に制作された電子音楽のドキュメンタリー「Discovering Electronic Music」。このドキュメンタリーでは、アナログ・モジュラー・シンセサイザーを使ったサウンドのエディットや、世界初のサンプラーとして知られるFairlight CMIを使ったサンプリングとシーケンシングなど、当時の貴重な電子音楽の制作風景が収められています。 出典:YouTube 生楽器のサウンドをモジュラー・シンセで再現したり、インベーダーゲームのような画面でシーケンスを組んだりと、見どころ満載のドキュメンタリーです。ちょっと頼りなくも見えてしまう当時のシーケンサーですが、DAWで制作する現代のクリエイターにとっては、逆に刺激的に映るかもしれませんね。

    80年代初期の電子音楽はこうして作られた!世界初のサンプラーやモジュラーを駆使した当時の制作風景が刺激的
  • ターンテーブルの今と昔。Pioneer DJ『PLX-1000』とあの名機を聴き比べてみた

    生産終了から5年経った今でも、多くのDJやクラブで使われ続けているTechnicsのターンテーブルSL-1200シリーズ。筆者もSL-1200 MK3を20年以上使ってきましたが、トーンアームを支えるアームベースがぐらつき始め、針飛びが気になるようになってきました。ついに買い替え時がやってきたターンテーブルですが、SL-1200シリーズの中古品をチェックしてみるも状態の良いものが見当たらず。。Technicsへのこだわりはありますが、中古品はタイミングです。そこで、現行品のターンテーブルの購入も検討してみることにしました。 現行品のターンテーブルのなかで気になっていたのが、CDJで高い信頼性を誇るPioneer DJのPLX-1000です。そこで、Pioneer DJからPLX-1000を借りて、SL-1200 MK3と比較してみました。 SL-1200シリーズの凄いところ 1972年に初

    ターンテーブルの今と昔。Pioneer DJ『PLX-1000』とあの名機を聴き比べてみた
  • 『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.5』観音サウンド 良き音追求の歴史

    soundropeをご覧の皆様こんにちは!Dachamboのシンセサイザー担当CD HATAです。Dachamboでのバンド活動と平行してテクノDJ CD HATAとしても活動しているのですが、特にDJの場合、スピーカーから出て来る音質によってそのパファーマンスが非常に左右されます。いい音で鳴っている時は、音の中に自然に吸い込まれていき、プレイしている時に変に力を入れたりしなくてもスムーズに音が流れていきます。そういった音場は、いろいろな要素の絡まり合い方でつくられるのですが、スピーカーはその中でも大事な要素になります。 11月上旬に沖縄で残波JAMというイベントが行われました。三宅洋平氏が中心となり、2011年より読谷村・残波岬にて開催され、今年は場所を沖縄島北部、名護市にある屋我地島のソルトビーチに移し開催です。 毎年参加しているのですが、今年もDachamboのライブ、CD HAT

    『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.5』観音サウンド 良き音追求の歴史
  • ポップミュージックの最重要年は「1964年」。遺伝子情報から分析する音楽史における科学的研究

    時代とともに変わり続けるポップミュージックは、どのように進化してきたのでしょうか?ロンドンの科学者チームが、人間の音楽に関する遺伝子情報を元にした独自のデータ分析から、アメリカのポップミュージックにおける歴史的な転換期についてまとめた論文が、科学系のブログメディア「Physics arXiv Blog」に投稿され注目されています。 科学者チームは、1960年から2010年までに発売された17,000以上のヒットソングから、楽曲の音色やハーモニクスを分析して異なる8つのグループに分類しました。さらに独自のアルゴリズムを用いて音楽を細かく区分して、各グループが時代と共にどのように変化してきたかを分析しました。その結果「1964年」「1983年」「1991年」は、ポップミュージックの歴史にとって大きな転換期であったことが分かったようです。 出典:Foter 1964年といえば、1960年代に世界

    ポップミュージックの最重要年は「1964年」。遺伝子情報から分析する音楽史における科学的研究
  • 『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.1』Dachambo結成当時2000年ごろのアンダーグランドミュージックシーン

    『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.1』Dachambo結成当時2000年ごろのアンダーグランドミュージックシーン soundropeをご覧の皆様こんにちは!Dachamboシンセサイザー担当CD HATAです。このコーナーではCD HATA視点という、偏り、傾き、曲がりくねった音楽史を語らせて頂ければと思います。Dachamboは今年5年ぶりのニューアルバム「PURiFLY」をリリースします。そして来年は、Dachambo結成15周年になります。そこで第一回目の今回は、Dachambo結成当時2000年ごろのアンダーグランドミュージックシーンを紐解いていこうと思います。 今でこそ、インストバンド、jamバンドといわれるシーンも確立され、さまざまな形態のバンドが出てきていることと思います。ちょうど、Dachambo結成の2000年ごろに野外レイヴシーンとバンドシーンの融合、ja

    『100% CD HATA視点の音楽史 Vol.1』Dachambo結成当時2000年ごろのアンダーグランドミュージックシーン
  • 秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状

    レコードへの関心が高まる中、秘かに盛り上がりをみせているメディアがあります。それはカセットテープです。カセットテープは一般の人々が手頃にレコーディングできるメディアとして、CDでのライティングが主流になるまで活用されてきました。 このカセットテープの歴史と現状について、40年間レコーディングエンジニアとして活躍し、現在はShellacのメンバーでもあるSteve Albiniが行った講演が、海外メディアの「THE 405」で掲載されていたので、以下に紹介します。 カセットテープから生まれたサブカルチャー 1970年から1990年頃までは、「録音産業」と「音楽産業」という言葉は同義語でした。そして、音楽をリスナーに届ける手段としてレコードとラジオが最も重要なメディアとして存在していました。80年代から90年代には、これらのメディアにMTVとビデオが加わりました。当時の全てのバンドは、このよう

    秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状
  • 世界中で最も人気のDJアプリ「djay」に無料Androidバージョン『djay FREE』が新登場!

    世界中で最も人気のDJアプリ「djay」に無料Androidバージョン『djay FREE』が新登場! スマートフォンやタブレット用のDJアプリとして世界で大人気の「djay」。Androidでも使える数少ないアプリとしてAndroidユーザーから圧倒的な支持を集めていますが、この度、「djay」の無料バージョンが『djay FREE』がAndroid向けに登場! こちらで紹介する2つの動画は有料バージョンの「djay 2」を使用したものですが、『djay FREE』の機能やパフォーマンスを理解できる内容となっているので、ぜひ参考にしてください。 出典:YouTube スマートフォンやタブレットだけでもプレイ可能ですが、コントローラと一緒に使うとこんなプレイも可能になります。 出典:YouTube こちらの動画に出演しているのは、スクラッチなどを駆使するバトルDJの世界一を決める大会のチャ

    世界中で最も人気のDJアプリ「djay」に無料Androidバージョン『djay FREE』が新登場!
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