井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
1カ月半で2000万回以上利用された携帯サービスがあります。4月26日にサービスインした「顔ちぇき ~誰に似てる?~」で、携帯カメラで自分の顔写真を撮って送ると、芸能人の誰に似てるかを返信してくれるというもの。6月8日までの累計利用数は2284万回にも上っています。 これまで、携帯サイトで最も効果がある集客手段は、公式メニューで目立つことだとされてきましたが、顔ちぇきは、公式サイトではない一般サイト。にも関わらず大ヒットした背景には、携帯検索サイトの普及、テレビなどマスコミの影響力、SNS・ブログによる口コミ――という3つの要素がありました。 珍しいサービスではなかったが…… 携帯カメラで撮った顔が有名人に似ているかを調べるという「顔ちぇき」に似たサービスは、以前からありました。ですから、顔ちぇきがモバイル業界的に目新しさがあったというわけではありません。 わたし自身も、4月末に顔ちぇきを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く