はじめに 世界最大のフルーツをご存知でしょうか。それはジャックフルーツ(パラミツ)と呼ばれる果物です。その重さは50kgを超えることもあります。 熱帯果樹なので日本では馴染みはありませんが、冷凍物や缶詰が輸入食材点で販売されています。極稀に沖縄で栽培されたものが販売されていることもあるみたいです。 若い未熟な果実は野菜として使うことができ、熟したものはフルーツとして食べられるだけでなく、種はナッツのようなもので塩ゆでにしたりして食べることができます。皮と軸以外捨てる場所がなく、可食部の多い果物ということで大変効率が良い印象を受けます。 ジャックフルーツに触れる機会に恵まれたので解体方法や食べ方などを解説します。 ジャックフルーツ解体の準備(ベタベタネバネバの樹脂対策) ジャックフルーツはベタベタする樹脂を含みます。 画像は2つに割った様子です。断面から湧き出てきている白い樹液は触るとネバネ
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