アップルが、3G回線でダウンロードできるiPhoneアプリのサイズを、これまでの10MBから20MBに拡大しています。 App Storeには数百MBに及ぶサイズのアプリも多く存在し、 3G回線ではダウンロードに時間がかかる キャリア(通信会社)のネットワークにかかる負担へ配慮 などの理由から、アップルは3G回線でダウンロードできるアプリのサイズを最大10MBとする制限を設けてきました。 今回その制限値が倍の20MBまで引き上げられたのは、来月に発売が予定されているiPadへの布石とする見方もあるようです。 写真などを多く含む雑誌などの場合は10MBを軽く超えることが予想され、ユーザーの利便性を考えた結果の変更、とみることもできます。 なお、20MBバイトを超えるアプリについては、これまでどおりWi-Fiを使うか、iTunesでダウンロードしてから同期を行う必要があります。