ASCII.jpにて、クラウドノート「KYBER」なるものが紹介されている(記事)。要するに自分の書いたノートをクラウドに保存できるという、一見よくありそうなサービスなのだが、このサービスが一線を画すのが(中国人を主体とした)人海戦術によって非常に高精度なOCRを行うという点。 しかし、処理を行うのは日本語が分からない人間で、また一度に処理するのは意味の繋がらないような細切れの断片だとしても、自分の書いたメモが確実に人目に触れていると思うと、どうにも気持ちが悪い。仕組みは単なる入力代行サービスと同じなのだから、それを気持ち悪く思うのはそもそも使い方が間違っているのかもしれないが……。 クラウドが流行る昨今だが、他人の管理下にあるサーバーに個人的なデータをストアすることに抵抗感を覚えるタレコミ子。Gmailにさえも抵抗感を覚えてしまう辺り、ちょっと古目の人間なのかもしれない。Evernote