電車で読む用とレジュメマニアに関するYOWのブックマーク (21)

  • モンロー・ビアズリー「視覚芸術における再現」 - 9bit

    『分析美学基論文集』所収のビアズリー「視覚芸術における再現」のまとめです。 明晰で整理された内容のわりに、文章は読みづらかったというか、長くてしんどかったので、まとめる意義もそれなりにあろうかと思います。 モンロー・ビアズリー「視覚芸術における再現」相澤照明訳、西村清和編・監訳『分析美学基論文集』所収、173–243、2015(Monroe C. Beardsley, "Representation in the Visual Arts," in Aesthetics: Problems in the Philosophy of Criticism, 267–317, New York: Harcourt, Brace & World, 1958.) 絵についてなにか言うときの諸概念や焦点が整理・分類されている章です。たとえば美術史の人が絵の構造を記述・分析するときの基的な概念的枠組

    モンロー・ビアズリー「視覚芸術における再現」 - 9bit
  • フランス革命期のイギリス

    院生向け資料/ HOME フランス革命期のイギリス 1785-1820年 ここに抄訳する資料は、 Jennifer Mori, Britain in the Age of the French Revolution 1785-1820, Longman, 2000. である(『経済学史学会年報』42号に書評有り)。学部生向きの教科書で、政治史・社会史・経済史・知性史などの概観を与えるものである。わが国では言及の少ない、トーリーの動向や宗教についても概説されているところに特徴がある。知性史を意識してまとめられているのも、経済思想史の周辺知識を得るのに都合が良いと言えよう。 例によって、省略・補足・悪文・意図せざる誤訳^^:)有りなので、研究で使用される場合には、必ず原典を参照するように。 目次 序文 2 諸観念と影響 2-1 『人間の権利』 2-2 新旧トーリズム 2-3 商業と近代性のディ

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    YOW 2014/08/26
    埼玉大学経済学部院生向け抄訳資料
  • 一般均衡理論 (PDF)

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    YOW 2012/05/22
    いつかは見る。(京大 原千秋氏)
  • Art Studium Archives

    この講義録は、四谷アート・ステュディウムの学生のみに公開している講義録より 抜粋したものです。 2009年度 岡﨑乾二郎ゼミ基礎/自由応用 第1回 4月17日の講義録です。 第1回は基礎、自由応用合同の講義でした。 岡﨑乾二郎ゼミの講座案内はこちらです http://artstudium.org/kouza_workshop.htm ★今学期テーマ ◎ 前期の課題アウトライン。 自然とは何か、芸術形式を、自然との関わり方の様々な方法として考える。  そのファーストステップとして、自然観察=採集をおこなう=自然のデータを採集(写し取ることを含む)する形式=方法=技術を考案、その技術形式にしたがって、自然観察=採集を行う .ex 自然科学におけるサンプリング、植物図譜  ↓ 最終的な目標として、集めたデータを結びつけ、自然を再構築する(方法をつくり、再構築する)。 ex 庭園など

  • 凄まじい(パネリスト・内容の)講演会 - 学習日記&雑感

    憲法 | これを聴きに行きました。凄い顔ぶれです。樋口・石川両先生は周知の通り師弟関係ですが,このお二人が顔をそろえること自体も滅多にないことに加え,笹倉先生も交えての講演会,これはすごい。「自由概念の比較史とその現代的位相」2007年10月15日(月)15:00〜18:30小野記念講堂 西早稲田キャンパス 27号館 地下2階近代立憲主義が、西欧ことにフランス近代社会に果たした意義から個人と国家の理念的あり方を徹底的に追求されることを特色とする樋口陽一先生と、その問題意識を共有されながらも、ヨーロッパ近代と我が国との対照をめぐる理論的格闘を繰り広げておられる石川健治先生をお迎えし、これに西欧近代に思想史的観点からの深い洞察を加える学の笹倉秀夫先生を加え、中島徹先生のコーディネートのもとに白熱の論議を展開します。必ずや、学問することのたのしさを実感させるひとときをお贈りする機会となることで

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    YOW 2009/06/12
    via.nariharaさん>『自由概念の比較史とその現代的位相』>石川健治:刑法学における「放任行為」,尾高朝雄のいう「法外」、宮沢俊義「単なる自由と自由権」から、「法的に空虚な空間」を承認する必要性とは。
  • NPO法人アート・インタラクティヴ東京レクチャー

    ●連続レクチャー「美術コレクターの疑問に答えて」 毎月1回、金曜日の夜19:00から、連続レクチャーを開催します。このレクチャーでは、コレクターが日頃から不思議に思ってきたことを、つぎの視点から解明します。 1. 画廊、美術商、デパート美術部など、美術作品の売買に携わっている側の視点 2. 美術館、公的機関など、美術の新しい動向を提唱してきた側の視点 3. コレクターおよび美術作家自身の側の視点 *全ての講演内容は各々の講演者、及びアート・インタラクティヴ東京 に著作権があります。無断使用は厳重にお断りいたします。 * プログラムは変更することがあります。

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    YOW 2009/03/07
    via.n-291さん。これまでのレクチャーの内容のPDF掲載。「 美術館における作品購入の仕組み」「 美術情報の選択基準 2. 日曜美術館の場合」「③アジアに進出するメリット——美術作家の判断と覚悟」
  • H・ケルゼン「デモクラシーの本質と価値」 研究ノート

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    YOW 2008/09/13
    >「多数決原理のイデオロギーとレアルテートの区別と、多数決原理の真の意義」条件付多数ではない絶対的多数決の原理が、確かに自由の理念に対して相対的に最大の接近を意味する。
  • <普通>の市民たちによる「つくる会」のエスノグラフィー

    男性に比べ、女性の参加人数は低い。2001年6月に二桁を記録するのみで、他は圧倒的に男性の姿が目立つ。フィールド調査で感じたことだが、女性でも主婦層はちらほらと見かけるのだが、20代の女性はほとんど見当たらなかった。史の会終了後の飲み会になると幹部のHさんと私以外の女性は参加していない。これは、時間帯が遅くなるため、夕飯や家事をしなければならない主婦の方たちは参加しづらくなるという理由があるものと思われる。 【社会的な立場別】 職業・社会的な立場で参加者の割合を見る。項目も多く、表では直感的にわかりにくいので、パーセンテージ表示のグラフで説明したい。なお、このデータは毎回取っているわけではない。1年に1度とっているものである。 半数近くが会社員(吉野論文の中では企業人、という呼ばれ方がされていた)である。多い順に定年後の人たち(リタイア)、主婦、学生となっている。2001年の7月は主婦の割

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    YOW 2008/07/22
    小熊英二との共著『<癒し>のナショナリズム』の元になった上野陽子氏のリポート。上野氏の、主に心理面を追った「新しい教科書をつくる会』のフィールド調査。
  • 6章 景観 環境工学公式集景観 -山梨大学 北村眞一ホームページ:都市・持続・景観・環境

    第6章 景観 6.1 景観(landscape)・空間(space)・人間行動の概念 6.1.1 景観の概念 (a)景観概念  「景観は人間をとりまく環境の眺めにほかならない」(中村良夫)1)・・・・・・・・・・・・・(6-1.1)  「景観を人間と物的対象の視覚的関係において現象するもの」(篠原修)2)・・・・・・・・・(6-1.2)  「地表にあるものの眺め」「『景色』『風景』『風光』『景観』の順に、その場面を取り出して鑑賞する傾向が強くなる」(大野晋ほか)3)・・・・・・・・・(6-1.3)  「風景を定義するならば、『身体の配置へと全感覚的に出現する履歴空間の相貌』である。したがって『風景』を規定するものは身体の配置と自己及び空間の履歴ということになる」(桑子敏雄)4)・・・・・・・・・(6-1.4) 【解説】  景観は「人間」がとらえた「空間」とその中の「物体」の

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    YOW 2008/06/25
    >ゲシュタルトと形態デザイン:「対象を知覚する際の形態の有する秩序」。景観においては水平視覚10度、垂直視覚20度程度が郡、図としてまとまりやすい見えの大きさの限界であるといわれる。
  • レヴィナス『全体性と無限』レジュメ

    以下は、レヴィナスの主著『全体性と無限』の勉強会のために作成したレジュメである。用いたテクストは以下のとおり。 E.Levinas, "Totalite et Infini," La Haye: Nijihoff, 1961 レヴィナス著、熊野純彦訳、『全体性と無限』、岩波書店、2006 『全体性と無限』レジュメ 上巻p126〜151 第1部B後半における中心的なテーゼは、無限なる他者との関係はまっすぐに顔を向かい合わせる対面の関係であり、これが全体性への統合に抵抗し、人と人との社会的倫理的な関係の多元性を拓くのだということである。だがp135〜p142では、顔の裸形についての議論と、悲惨を訴える異邦的なる他者の視線に対する贈与が普遍性を創立するのだという主張が挿入されており、異彩を放っている。 p126〜130 レトリックと不正 「レトリックは、正面からではなく斜めから〈他者〉

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    YOW 2008/05/21
    >ことばの贈与こそが、一般性、共通性、普遍性を創設する契機だ。実定的で聖なるものの暴力を振りかざす宗教は、他者を飛び越してしまっており、ことばを欠いている。形而上学は倫理的な関係のうちでいとなまれる。
  • 文芸空間 東浩紀「想像界と動物的回路」

    ◎「想像界と動物的回路――形式化のデリダ的諸問題」(2000年初出)は、『文学環境論集 東浩紀コレクションL』の「essays」所収 ◎感想 ・ハイデガー、ラカン、デリダをセカイ系的に読解している感じ。デリダ『郵便葉書』『グラマトロジーについて』、ハイデガー『存在と時間』、ラカンを短い文章で簡潔にまとめたお得感あふれる論文 ・東にとっての「動物」概念を理解するためにとても重要である ・この論の文脈でいうと、「動物」は必ずしも否定的な言葉ではない。東の思想全体にとって「動物化」っていいことなの? 「人間」であることはファシズムを招くことなのか? ・デリダがダジャレ魔である理由がよくわかる ・ジジェクのラカン理解が輸入されているのだろうけれども、東のラカン論は正しいの? ・第二期デリダのなした韜晦は、冷戦下でこそ意味をもちえたのではないか? 冷戦終了後に第二期デリダのポストモダン的な身振りを利

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    YOW 2008/02/22
    デリダのラカン批判>主体の統一性を脱構築(欲動=シニフィアンの自律的運動)しながらも他方で絶対的欠如代理の大シニフィアン「ファルス」の導入<導入はせず空のままで論じてる筈だが。大Sは遡及的幻想として。
  • http://www.nomolog.nagoya-u.ac.jp/~t-ohya/lecture/idea06_4.pdf

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    YOW 2007/12/10
    ハート『法の概念』を課題図書中。その中で、刑法も「一定の制裁を科すべしという条件節」であるとしたのはケルゼンの議論だと示されていた。
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    YOW 2007/11/26
    あとでよむ。今、論理学の本読みずっと停まってて。また壱から本しばきます。
  • カフカと法

    関連ページは、「法と文学」参照。 Susumu Hirano Professor of Law, Faculty of Policy Studies, Chuo University (Tokyo, JAPAN) Member of the New York State Bar (The United States of America) Copyright (c) 2004-2005 by Susumu Hirano. All rights reserved. 但し作成者(平野晋)の氏名&出典を明示して使用することは許諾します。 もっとも何時にても作成者の裁量によって許諾を撤回することができます。 当サイトは「法と文学」(law and literature)の研究および教育用サイトです。 〈ブリーフ〉 「弁護士とは,1万字にも達する書類を書きながら,それを〝ブリーフ〟と言う人である。」

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    YOW 2007/08/15
    『審判』今読み中。>古い大陸法の刑事司法手続きを再現した作品/我々が法の命令・要請に同意するのは、それで自らの利益に適うからではなく、評決者の中に高貴さを見たいと望むから同意するのだ
  • classes

    過去の授業 2007年度授業 西洋中世哲学史講義 年度は13世紀半ばのトマス・アクィナスまでの中世哲学史の流れを極めて簡単に整理した後に、それ以降の後期スコラ哲学の諸潮流を概説する。具体的には次のような内容を講じることとなる。 西洋中世哲学を学ぶことの意義 13世紀のトマス・アクィナスまでの概要 フランシスコ会の思想家たち ドゥンス・スコトゥスと13世紀末期の哲学 オッカムのウィリアムと14世紀の哲学 第1回(4/10):第1節 序論:西洋中世哲学史研究の一般的意味(予定) 配付資料はここにあります。 第2回(4/17):第2節 12世紀までの概観(プラトン主義とは) 配付資料はここにあります。 第3回(4/24):続き(新プラトン主義) 第4回(5/1):続き(エリウゲナとボエティウス) 第5回(5/8):続き(ボエティウス) 第6回(5/15):続

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    YOW 2007/08/04
    スコラ派、トマス・アクィナス、アリストテレスについてが中心。2006年度から1999年度まである。
  • http://www.yachikolaw.com/lec_philoshy1/%20philisophy_allprint.pdf

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    YOW 2007/03/30
    法哲学史の概要。33ページもあるが簡潔で分かりやすい解説。>法概念論/装置としての法的三段論法(:法を適用するとは何?)/法価値論/リバタリズムとリベラリズム/共同体論
  • アラン・コルバン読書会

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    YOW 2006/11/19
    あまり参考にしないエントリ>現代の(広義の)コミュニタリアンの批判対象は、個々の権利を絶対視して、権力や慣習や宗教からの自由謳うリバタリアニズムである(小泉改革の個々人の自由の至上性への批判として)。
  • http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/kougi/kyotsu/1998/9801skepsis.htm

    大阪大学共通教育、副主題「社会とひと」 科目「存在と認識」        第一回講義 (1998。10。07) 授業のねらい: 自然の場合と異なり、社会については、その存在とそれの認識が密接に不可分に関係している。そのメカニズムの解明をとおして、社会についての理解を深めることを目標とする。 授業の概要: 1、翻訳文化の問題 2、予言の自己実現 3、社会システムと相互予期 4、コミュニケーションにおける相互知識 成績評価の方法: 2、3回の小レポートを課す。最後にレポートを課す。 テキスト、参考文献等: 教科書は無し。参考文献は、授業中にその都度指示する。 シラバスには上のように書きました。授業のねらいについては、変更はありませんが、 講義の予定は、シラバスとはすこし違ったものになるとおもいます。 §1 懐疑主義について 1 古代懐疑主義の再発見 [参考文献]

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    YOW 2006/09/14
    >ヴィトゲンシュタイン懐疑主義批判(:超越論批判批判)『言語を用いる限り絶対価値は表現できない。表現した途端その否定形を想起され異論が可能に。絶対/相対を「対概念」とする限り、循環論に陥る事が不可避』
  • 2005年度 政治哲学 II

    9/28 近代世界における公私関係の変容と政治の可能性 10/5 近代という時間意識と政治の捉え方 10/12 リベラル=コミュニタリアン論争に見る「公」と「私」の変容 10/19 J. Habermasと公共圏の成立・解体・再興 10/26 ハンナ・アレントにおける「世界」と人間 11/2 合法性と正統性 11/9 平和とは何か 11/16 正戦論の現代 11/30 人道的介入 新しい正戦? 12/7 戦争廃絶論の思想史 12/14 世界市民主義 12/21 私たちの戦争責任論 1/11 記憶と忘却のあいだ あるいは 人間とは何か 萩原研究会ホームページに戻る 9/28 第一講 近代世界における公私関係の変容と政治の可能性 現代日における公私関係を裏支えするディコトミー 官 vs 民 公立大学 <==> 私立大学 国家(政府) vs 社会(市場) 公共事業→民営化 NGO・NPOへの注

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    YOW 2006/02/15
    慶応-荻原研究会レジュメ >第三講リベラル=コミュニタリアン論争 に見る「公」と「私」の変容