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jaxaとscienceに関するYaSuYuKiのブックマーク (145)

  • たまてばこ:vol. 12 | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    たまてばこ vol. 12 2017年9月7日の国際天文学連合(IAU)のプレスリリースで、冥王星表面の地名が決まったという発表がありましたが、その中にHayabusa Terra という地名がありました。これは小惑星探査機「はやぶさ」に因んだ名称です。「はやぶさ2」プロジェクトとしてもこのことは非常に嬉しいことですし、また、光栄なことです。「はやぶさ」プロジェクトそして「はやぶさ2」プロジェクトに関係した一人として、「はやぶさ」の名前を選んでくれたNew Horizons(ニュー・ホライズンズ)ミッションのPI(代表者)のAlan Stern氏や関係する皆さんに感謝したいと思います 図1 国際天文学連合(IAU)のプレスリリース(2017年9月7日) New Horizonsとは、米国が2006年に打ち上げた冥王星探査機です。約9年半の飛行の後に冥王星をフライバイしたのが2015年7月1

  • 太陽−地球系のL5点付近の観測の結果について | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    「はやぶさ2」は今年(2017年)の春に、太陽−地球系のラグランジュ点L5付近を飛行していました。その機会を利用して、L5点付近に小惑星が存在するかどうかを確認するために、望遠の光学航法カメラ(ONC-T)でL5点付近の撮像を行いました。(詳しくは「太陽−地球系のL5点付近の観測について」をご覧ください。) 撮影は2017年4月18日(日時間)に行いました。30分間隔で同じ領域を4回撮影し、撮影された画像を比較することで移動天体を探すという手法をとりました。この観測では前述の4回連続の撮影を3セット行いました。1回の撮影の露出時間は、ONC-Tが撮影可能な最長の178秒としました。 撮影後しばらくは探査機の姿勢の関係で画像データを地上に降ろすことができなかったため、解析の開始が遅れました。通信条件が整って画像を探査機から取得し解析したところ、移動天体は発見されませんでした。画像の解析はO

  • 観測ロケットで切り拓く太陽物理の最先端研究への道 | 宇宙科学研究所

    地球大気で遮られるX線や紫外線での観測や、高解像度で精密な測定が必要な観測を実現するために、科学衛星が数多く打ち上げられてきました。2006年9月に打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」もその一つで、大気揺らぎのない宇宙空間での太陽表面(光球)の精密観測と、X線・紫外線による上層の太陽大気(彩層~コロナ)の観測は、太陽大気自身の加熱やそこでの動的な活動現象の理解に大活躍しています。一方、今回お話するのは、観測ロケットによる実験についてです。これは、衛星打上げ用ロケットよりは小型のロケットに観測装置を搭載し、ロケットの打上げから降下までの弾道飛行の頂点近傍で、短時間だけ宇宙に出て観測を行う実験のことです。宇宙科学研究所はS-310やS-520といった観測ロケットを運用していますが、今回私たちの研究グループはNASAの観測ロケットを利用し、CLASP (Chromospheric Lyman-A

    観測ロケットで切り拓く太陽物理の最先端研究への道 | 宇宙科学研究所
  • 成功の目安は100mg、 でも、「はやぶさ2」には正直、 ティースプーン1杯持ち帰ってほしい | 宇宙科学研究所

    地球外物質研究グループ グループ長 / 太陽系科学研究系 特任教授圦 尚義 1958年、和歌山県生まれ。1980年、筑波大学第一学群自然学類卒業。1985年、同大学院博士課程修了。筑波大学地球科学系助手・講師、東京工業大学理学部助教授を経て、2005年、北海道大学大学院理学院教授。2016年3月よりクロスアポイントメント制度でJAXA地球外物質研究グループ長・教授。日地球化学会会長。 「はやぶさ2」のサンプル保管・配分の施設を設計 昨年3月、文部科学省のクロスアポイント制度を活用してJAXAに来られました。なぜ宇宙研に。 クロスアポイントの活用は宇宙研の教育職では初と聞いています。2015年に「はやぶさ」および「はやぶさ2」のキュレーションを行う新組織、地球外物質研究グループが発足し、そのグループ長募集がありまして応募したわけです。「はやぶさ」には学生のころ、打上げ前の計画段階から関わ

    成功の目安は100mg、 でも、「はやぶさ2」には正直、 ティースプーン1杯持ち帰ってほしい | 宇宙科学研究所
  • JAXAの火星衛星サンプルリーターン「MMX」がHP公開 2020年代前半打ち上げ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    JAXA(宇宙航空研究開発機構) は新たに、 火星衛星へのサンプルリターン・ミッション「MMX(Martian Moons eXploration)」 のホームページを公開しました。 MMXとは、JAXAが 2020年代前半 の打ち上げを予定している 火星衛星探査ミッション。打ち上げられた探査機は火星衛星「フォボス」「ダイモス」の観測、ならびにフォボスからのサンプル採取 を行います。その後、サンプルを地球に持ち帰る計画です。 MMXの目的は火星衛星を観測し、それをとおして 火星衛星の起源や進化 、さらには 太陽系の惑星形成 についても研究を進めようとしています。 フォボスやダイモスについては小惑星が火星重力によって捉えられた説がある一方、 巨大隕石の衝突によって撒き散らされた物質が集まった という説も唱えられています。MMXは衛星表面の堆積物を調べることで、巨大衝突があったのならば火

    JAXAの火星衛星サンプルリーターン「MMX」がHP公開 2020年代前半打ち上げ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の定常運用への移行について | 宇宙科学研究所

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)について、定常運用へ移行させることとしましたので、お知らせします。 打上後、軌道上での衛星システムの機能・性能を確認が完了し、全観測機器の立ち上げが完了したこと、観測計画ツール類の動作が確認できていることから、初期運用フェーズを終了し、定常運用へ移行を決定しました。 「あらせ」の状態は正常で、搭載されている科学観測機器はすべて順調に観測を開始しています。 篠原育プロジェクトマネージャからのメッセージ 昨年12月20日の打上げから3ヶ月余り、「あらせ」衛星はヴァン・アレン帯における高エネルギー粒子環境を探査するための準備を進めて参りましたが、9つの搭載観測機器を全て順調に立ち上げることができ、いよいよ計画通りの定常観測を開始致しました。 「あらせ」衛星が定常観測を開始してまもなく、全観測機器が稼働して

    ジオスペース探査衛星「あらせ」(ERG)の定常運用への移行について | 宇宙科学研究所
  • まだ見えない宇宙の始まり 特に130億年前から先の8億年を、 宇宙研を拠点に観測したい | 宇宙科学研究所

    宇宙科学国際調整主幹 宇宙物理学研究系教授山田 亨 やまだ とおる。1965年大阪府生まれ。94年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理化学研究所基礎科学特別研究員。96年、東北大学大学院理学研究科天文学専攻助手。2000年、国立天文台助教授。07年、東北大学大学院理学研究科天文学専攻教授。16年から現職。東北大学大学院理学研究科名誉教授。 東北大学から昨年1月にJAXAに着任されました。 なぜ宇宙研に来られたのですか。 一言でいうのは難しいですが、やはり自分が地上で進めてきた天文学の研究、すなわち「銀河の誕生と進化についての観測的研究」をさらに前へ進めるには、スペースから観測することが質的に重要だと考えたからです。考古学は発掘されたものを手がかりに何があったかを推測しますが、観測天文学のすごいところは、巨大望遠鏡をのぞくことで10億年、20億年前、いや100億年以上前の銀河の実

    まだ見えない宇宙の始まり 特に130億年前から先の8億年を、 宇宙研を拠点に観測したい | 宇宙科学研究所
  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2017/03/07
    複数金星年に渡る変動や太陽活動周期の影響のような長期的な観測はできなかったが、基礎的な情報は一通り得られるほどの期間だったから相当な健闘
  • 宇宙飛行士の精神心理的ストレス状態を客観的に評価する手法の開発を目的とする 第4回「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」の開始について

    平成29年2月10日(金)から、第4回「閉鎖環境適応訓練設備を用いた有人閉鎖環境滞在試験」として、8名(男性4名、女性4名)の被験者による2週間(13泊14日)の閉鎖環境滞在を開始いたしましたのでお知らせします。 閉鎖試験は、今回の試験を含めこれまでに4回(2016年2月、9月、12月、2017年2月)実施しております。 <宇宙飛行士の精神心理的ストレス状態を客観的に評価する手法の開発を目的とする有人閉鎖環境滞在試験について> 宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、今後宇宙に長期滞在する宇宙飛行士の精神心理的健康状態の評価手法を向上させることを目標として、閉鎖環境試験を実施しています。 この試験では、宇宙飛行士自身が感じる精神心理的ストレス状態を測ることができる客観的指標(ストレスマーカ)を検討し、将来、「宇宙飛行士自らが宇宙で心理的健康状態を評価可能」な手法を開発することを目指していま

  • 宇宙に金属鉄は少ない? 〜観測ロケットS-520-28号機による微小重力実験で検証〜 | 宇宙科学研究所

    2017年1月25日 宇宙に金属鉄は少ない? 〜観測ロケットS-520-28号機による微小重力実験で検証〜 概要 鉄を含む固体粒子(ダスト粒子)は星間空間での分子形成を促進する働きなどがあり、星間空間での物理/化学過程を理解するカギとなります。星間空間のダスト粒子に含まれる鉄の存在形態は、金属鉄や酸化鉄など複数あり、それぞれに異なる性質を持っています。これまでの研究では、主要な存在形態は酸化鉄や炭化鉄、硫化鉄以外ではないかと示唆されていました。そこで、金属鉄として存在する可能性を検証するため、微小重力環境でガスの鉄が冷却される様子をその場観察し、鉄同士のくっつき易さ(金属鉄が形成する効率)を調べました。実験の結果、地上実験の結果と異なり、鉄同士はくっつきにくいこと、すなわち金属鉄は宇宙空間において形成しにくいことが示されました。ダスト粒子で鉄は金属ではなく、何らかの化合物として含まれている

    宇宙に金属鉄は少ない? 〜観測ロケットS-520-28号機による微小重力実験で検証〜 | 宇宙科学研究所
  • 故・飯島祐一助教の名前が小惑星に命名 | トピックス | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    このたび国際天文学連合から、宇宙科学研究所の飯島祐一助教(享年44歳)にちなみ、小惑星120741がIijimayuichiと名付けられたと発表されました。名前は、2017年1月12日発行のMinor Planet Circularに掲載されています(図1)。 飯島さんは、はやぶさ2プロジェクトの立上げと開発に非常に尽力されました。開発関係者やサイエンスチームを鼓舞し、分離カメラ(DCAM3)の開発においては病床から会議に参加されたりしていました。闘病中も、はやぶさ2の開発成功と科学成果を常に気にかけてくれていましたが、残念ながら2012年に癌のため亡くなられてしまいました。 入間市のアマチュア天文家 佐藤直人氏のご厚意により、氏が発見された小惑星に命名申請して頂きました。あらためて厚く御礼申し上げます。 小惑星Iijimayuichiは、はやぶさ2が向かう小惑星Ryuguよりも外側の軌道

  • 無重力で骨関連遺伝子以外でも発現が急上昇する遺伝子を発見―国際宇宙ステーション「きぼう」でメダカを8日間連続撮影―

    無重力下(微小重力下)で骨量が減量するメカニズムをメダカを用いて研究する、東京工業大学とJAXAとの共同実験が2012年(長期飼育)と2014年(短期飼育)の2回、「きぼう」で行われました。 今回の研究成果は、若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション長期滞在期間中の2014年2月に行われた短期飼育によってもたらされたもので、世界で初めて、生きたメダカの8日間蛍光顕微鏡連続撮影に成功しました。 この研究によって、以下のことがわかりました。 骨を形成する骨芽細胞と吸収する破骨細胞で特異的に蛍光シグナルが急上昇した。 無重力応答に関与する5つの遺伝子を発見した。 この研究成果は、英国の科学誌ネイチャー(Nature)の姉妹紙のオンラインジャーナル「サイエンティフィック リポーツ(Scientific Reports)」で12月22日午前10時(英国時間)に公開されました。 詳しい研究成果は、こち

  • 地球上の年最大海氷面積が観測史上最小に | 地球が見える | JAXA 第一宇宙技術部門 地球観測研究センター(EORC)

    水循環変動観測衛星「しずく」による観測データを解析した結果、今年は地球上に存在する海氷の年最大面積が観測史上最小になったことがわかりました。2016年における北半球と南半球を合わせた海氷面積の年間最大値(23,908,622 km2)は観測開始の1979年から2015年までの最大面積の平均値(26,938,556 km2)と比較して3,029,934km2(日列島約8個分!)小さく、前回最小となった2012年と比較しても1,799,689 km2(日列島約4.8個分!)小さいことが衛星データ解析から明らかになっています(図1)。 海氷面積は例年、北極では2~3月に最大、9月に最小となり、南極では9月頃に最大、2月頃に最小となります。これら両極に存在する海氷面積の総和は、年間で2つの極大値を持って推移しています(図1、赤・青枠)。 一つ目のピーク(図1赤枠)は6~7月頃、北極海氷が夏の訪

  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

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    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
  • 金星探査機「あかつき」 軌道修正し観測期間延長へ | NHKニュース

    去年、金星を回る軌道に入ることに再挑戦して成功し、その後、観測機器に問題がないことが確認された探査機「あかつき」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は4日に追加の軌道修正を行って、観測できる期間を2倍以上に延ばすことになりました。 「あかつき」はすでに設計寿命を超えていることから、機器が正常に作動するかどうか心配されていましたが、これまでの試験観測で機器に異常はみられず、今月中旬にも格的な観測をはじめることになりました。 こうしたなかJAXAは、「あかつき」の飛行コースについて改めて検討を行った結果、太陽光発電ができない金星の陰に入ることをできるだけ避けられる軌道があることが分かり、4日に追加の軌道修正を行うことになりました。軌道修正は午後4時すぎに行われ、小型のエンジンをおよそ15秒間噴射する予定で、成功すれば、観測できる期間がこれまでの800日程度から2000日程度へと、大幅に伸

  • 宇宙飛行士ストレス実験に応募が殺到 NHKニュース

    閉ざされた空間に長期間滞在する宇宙飛行士のストレスを診断する方法の開発につなげようと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が一般から閉鎖空間に滞在する実験への協力者を募ったところ、8人の定員に対し2000人を超える応募があり、予定より早く締め切られる関心の高さとなっています。 このため、JAXAは血液や唾液などの検査を通じて、ストレスを日常的に診断できる方法を開発することになり、基礎的なデータを集めるため、来年2月から一般の人に閉鎖空間に滞在してもらう実験を始めることになりました。 実験が行われるのは、茨城県の筑波宇宙センターにある宇宙飛行士の選抜試験にも使われる宇宙船を模した施設で、20歳から55歳までの男性8人に2週間、共同生活をしてもらいます。 JAXAでは、実験の協力者に38万円を支給する条件で今月24日から募集を始めたところ、8人の定員に対し2000人を超える応募があり、予定より2週間

    宇宙飛行士ストレス実験に応募が殺到 NHKニュース
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/01/02
    本気で宇宙飛行士を目指しているような応募者が8人は混じっているだろうから、それだけで埋まる気がする
  • ISAS | 金星探査機「あかつき」の4つのカメラによる金星の疑似カラー画像 / トピックス

    金星探査機「あかつき」の4つのカメラによる金星の疑似カラー画像です。紫外線・赤外線の単色の画像を、波長の長短に合わせて次のように着色してあります。 中間赤外カメラ LIR

  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」を金星周回軌道に投入することに成功しましたので、お知らせします。 姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算の結果、「あかつき」は、金星周回周期約13日14時間、金星に最も近いところ(近金点)では高度約400km、金星から最も遠いところ(遠金点)では高度約44万kmの楕円軌道を、金星の自転と同じ方向に周回していることがわかりました。 現在、探査機の状態は正常です。 今後は搭載している科学観測機器である2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の立上げ及び機能確認を行います。既に機能確認済みの3つの観測機器(1μmカメラ(IR1)、中間赤外カメラ(LIR)、紫外イメージャ(UVI))と合わせて約3か月間の初期観測を行うとともに、軌道制御運用を行って徐々に金星を9日間程度で周回する

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入結果について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/12/10
    欠けている画素の数がひと目で分かるほど健全な状態だから、かなり成果が期待できそうだ
  • ISAS | 観測ロケットS-310-44号機実験の実施について / トピックス

    JAXA宇宙科学研究所は、観測ロケットS-310-44号機による観測実験を行います。 【実験期間】平成28(2016)年1月12日(火)~2月29日(月)(実験予備期間を含む) 【実験場所】内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町) 【打上げ予定観測ロケット】 S-310-44号機 観測ロケットS-310-44号機「電離圏プラズマ過熱現象の解明」 【打上げ予定日時】 平成28(2016)年1月12日(火) 12:00~12:30 平成28(2016)年1月15日(金) 12:00~12:30 [2016年1月13日更新] 宇宙航空研究開発機構は、内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-310-44号機の打上げを、1月12日(火)に予定しておりましたが、観測条件を満たさなかったことから、1月15日(金)12時00分~12時30分(日標準時)に延期する こととしましたので、お知らせいたし

  • ISAS | 約1000万光年スケールで均一な元素組成:X線天文衛星「すざく」の観測で明らかに / トピックス

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のAurora Simionescu(オーロラ・シミオネスク)研究員の研究チームは、X線天文衛星「すざく」によるおとめ座銀河団の広域観測から、銀河団の内側から外縁部にわたって元素組成が一定であり、それは太陽系周辺の組成とほぼ同じであることを明らかにしました。 現在の宇宙の平均的な元素組成は、太陽系周辺と同じなのでしょうか?それとも、生命が存在する太陽系は、宇宙の中で特別な場所なのでしょうか? 現在の宇宙には様々な元素がありますが、炭素よりも重い元素はすべて、夜空に輝く星の内部で、核融合反応によって生成され、星が死を迎えるときに宇宙空間にばらまかれたものです。宇宙における元素組成を測ることで、科学者たちは、生命を育み、維持するためにも必要な元素が、どのように、どこで造られたのかを解き明かそうとしています。 様々な元素は、超新星爆発の際に多く宇宙