吉田都議は「東京に避難をしてきたら、こんな扱いだったなんて思われたくない。あそこに避難してよかったと思ってくれるようなことしなければいけないと思うんだよ。今日はせめても…と思って、東京みやげで有名な、阿佐ヶ谷『うさぎやのどら焼き』を買ってきたんだ」 「石原知事は、この救済に100億使うと豪語していたが、ここには、まだ顔も出していない。しかも、石原さんは、ここに宿泊施設があるからと、記者会見でも言っていた。ぜんぜん現場のことを知らないんだ。 新潟など他の地域では、送迎もご飯も3食ついて支援している。民宿やホテルを開放して、非難してきた人を温かく受け入れているというのに!」と、声を荒げて怒っていました。 吉田さんは、避難している方にそれぞれ声をかけ、「充分なことができず、ほんとうにすみませんねぇ」と、気遣っていました。 …残念ながらここは、調布市がよく言っている…「ぬくもり」…とは、縁のない場
武藤議員が、事前に粉ミルクやウエットティッシュなどを調達してくれ、杉並区議団はおにぎり数十個、吉田都議は、阿佐ヶ谷の「うさぎや」のどら焼きを150個、差し入れて訪問しました。 差し入れを都の職員お方に手渡したあと、吉田都議の案内で、施設内を見させていただきました。(左側:ピンクの服が武藤ちさと調布市議) 金曜日から、主に原発事故にかかわって、『圏外待避』となった方を受け入れているこの施設では、 本日午後2時の時点で、 総勢143人、50世帯、男性65人、女性78人、8歳以下の子どもが18人の一時避難者を受け入れています。 ここに避難してきた方は、8割の家族が、自分の車を使って避難してきたとのこと。 昨日までは、この施設のシャワーも使えず、都は食糧の手当てもせず…、差し入れのパンやおにぎりなどで対応していたようですが、 今日からは調布市の地元自治会のみなさんが炊き出しを行い、シャワーも使える
「みんなの調布」発行人の高橋ゆうじです。 福島県からの被災者の受け入れた「味の素スタジアム」で炊き出しのお手伝いをして来ました。 7:30に入り、8:00から準備開始。 会場はスタッフ駐車場って感じのところ。 雨でそこにテントが張ってあったのだが、やはり寒い。 炊き出しは「豚汁」 それをつくるのは戸外でも仕方なかったのだが、被災者のみなさんに食べていただくのは温かい室内が良かったな。 戸外のテントでってどうなんでしょう? 暖かい豚汁を食べていただいて「ありがとうございます、美味しかったです。ご馳走さま」と言って下さるのだが、心の中で「寒いところでごめんなさい!」と呟いている自分、なんだか苦しかった。 余ってしまったデザートのグレープフルーツを「良かったらどうぞ!」と渡そうとしたら『スタジアム内は持込み禁止です!』と東京都職員の声。 スポーツ観戦ならそのルールも理解できるが、カットしたグレー
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