日本農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高い食の安全・安心、農産物直売所、地産地消、食農教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。
猫が、家にあるソルトランプをなめて食塩中毒になる事件が発生。ソルトランプが猫や犬に与える危険性について、豪ニューサウスウェールズにある動物病院「ローズ・アベニュー・ベタリナリー」がFacebookにて警告しました。 事件が起こったのはニュージーランド。飼い主は愛猫・ルビーの歩き方が変だと気付きましたが、そのときは「寒いからだろう」と気にせず、いつものように仕事に向かいました。しかし、帰ってきたらルビーの様子は急激に悪化! 動物病院に連れて行くと、神経系に問題が起こっていることが判明しました。ルビーは、たった12時間で歩くことも聞くことも見ることもできない状況に陥ってしまったのです。 獣医師が血液検査を行うと、ルビーの血液中のナトリウム濃度が非常に高いことが分かりました。重度の食塩中毒です。その原因は、家にあったソルトランプをルビーがなめてしまったことでした。 Facebookでは「ソルトラ
一軒家に設置されることが多い鳥の餌台(バードフィーダー)は、野鳥に悪影響を及ぼす可能性がある。だが、それを上回るメリットがあるかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 野生動物を呼び寄せて楽しむために、米国ではマンションのベランダに鳥の餌台(バードフィーダー)を置いたり、裏庭にやってくるシカのために給餌器を設置ししたりする人が少なくない。 しかし、これは動物にとっても人間にとっても危険だと、専門家たちは忠告する。 餌場は、狭くて様々な動物がやってくることから、病気や寄生虫を広げる温床となりかねない。そう話すのは、米ペンシルベニア州狩猟委員会の野生生物学者、ジャニーン・フリーグル氏だ。 例えば、シカを死に至らしめる慢性消耗病(CWD)は、餌場に動物たちが集まることで尿、唾液、糞などが混じり合い、それとの接触で感
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福井県大野市で、野生のイノシシ2頭がブタの伝染病の豚コレラに感染していることが確認されました。豚コレラは岐阜県や愛知県などで感染が相次いでいますが、福井県内で確認されたのは初めてです。 ブタの伝染病の豚コレラは去年9月以降、岐阜県や愛知県などで感染が相次いでいますが、福井県内で確認されたのは初めてです。 これを受けて福井県は、イノシシが見つかった場所から半径10キロ圏内にある大野市の養豚場1か所に立ち入り検査を行い、飼育されている豚の体調などを確認しましたが、異常はなかったということです。 県はこの養豚場の豚に異常がないか、毎日報告を求めるとともに、県内すべての養豚場に野生のイノシシの侵入を防ぐ柵を設置し、出入りする車に対する消毒を徹底するなどの対策を呼びかけています。
県境から一・五キロの岐阜県養老町で家畜伝染病「豚コレラ」に感染した野生のイノシシが確認された問題で、県は二十日、消毒用の消石灰を養豚農家に配ったほか、県有の養豚場でも散布作業を行った。岐阜、愛知両県での感染が相次ぐ中、県内でも防疫措置が急ピッチで進んでいる。 豚コレラに感染したイノシシが七日に県境付近で捕獲されことを受け、県は十四日、飼育数が六頭以上の養豚場五十八カ所に消毒命令を出した。二十~二十五日に、民間の養豚場五十五カ所に計七十三トンの消石灰を配布し、七月十二日までに散布するよう呼び掛けている。二十日は、津市庄田町のJA三重中央物流センターで、県の担当者らが養豚農家のトラックに二十キロ入りの消石灰五十六袋を積み込んだ。 津市久居明神町で三千頭を飼育する「大西畜産」の大西喬之(たかゆき)さん(34)は「毎日、戦々恐々としている。消石灰を頂けるのはありがたく、早速使いたい」と話した。これ
「ペットにどんなご飯をあげればいいか」というのは飼い主さんにとって重要な問題。かわいい我が子に健康に長生きしてもらうためにも、気をつけなくてはいけない食材や、市販品と手作り食の違いなどを知っておかなければなりません。 今回は「犬に食べさせてはいけないもの」について、松波動物病院 動物看護・トリミング統括部長の山下さんに伺った情報を漫画でご紹介していきます。 猫向けはこちら マンガをまとめて読む(スワイプで次に進む) ネギやアボカド、チョコにレーズン…… 犬猫共通で気をつけたいのが【ネギ類】。タマネギ、長ネギ、ニンニク、ニラ、らっきょうなどのネギ属が含まれる食品を与えると下痢や嘔吐などの症状があり、量が多ければ貧血や血尿が起こります。 ネギ類は熱を加えても毒性は消えず、特にタマネギはシチューや肉じゃがにすると、形が見えなくなってしまうので注意が必要(人用のベビーフードなどにも入っていることが
両生類の皮膚からは、生理的に活性化された有機化合物が分泌されていることがある。なじみ深いアマガエル(ニホンアマガエル、Hyla japonica)の皮膚分泌物には毒性があり、目に入ると炎症を起こしたり、最悪の場合は失明の危険もあるとネットで話題だ。そんなアマガエルについて考えた。 身を守るためにも 梅雨入りの季節だが、田植え後の水田からカエルの鳴き声が聞こえてくる地方も多いだろう。関東地方で今の時期に鳴いているのは、シュレーゲルアオガエル(Rhacophorus schlegelii)、準絶滅危惧種(NT)のトウキョウダルマガエル(Pelophylax porosus porosus、トノサマガエルの亜種)の可能性もあるが、ほとんどはニホンアマガエルだ。 両生類の仲間には、皮膚から毒性を持つ分泌物を出すものがいて、これは細菌などの病原体から脆弱な皮膚を守るためと考えられている(※1)。日本
松山市の道後温泉にあるコンビニにツバメが巣を作った。ツバメの子育てを優しく見守る店側の粋な計らいが、話題になっている。 道後温泉本館の西約80メートル、道後商店街の中にある「ローソン道後ハイカラ通店」。夕方になると店の入り口の上にある看板「LAWSON」に明かりがつくが、頭文字の「L」だけは消えたままだ。 「AWSON」の理由がツバメ。5月になって、「L」の左下の部分にツバメのつがいが巣を作った。巣には5羽のひながおり、親鳥がせわしなく飛び交い、餌を運んでいる。照明が子育てに影響しないよう、店側は「L」の文字だけ点灯させない対応をとった。この様子がツイッターに投稿されると、「小さな優しさに心が温まる」「スワローソン」「ツバメのほっとステーション」などとコメントが寄せられた。 店のオーナー吉本周作さん(47)によると、最初に巣を見つけたのは昨年5月のこと。ちょうど明かりが切れた看板の工事が必
農林水産省は5月21日、今後の防疫対策を検討するため第7回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会を開いた。これまでの疫学調査から検討会は養豚密集地域ではウイルスが付着したネズミやハエが豚舎内にウイルスを運んだ可能性も指摘し、殺鼠剤の散布やネズミの新たな侵入を防ぐ必要もあるとした。 (図は農林水産省作成) 検討会では13例目(3月27日愛知県・瀬戸市で発生)から22例目(4月22日愛知県・瀬戸市発生)について感染経路と今後の対策を検討した。 各発生事例のウイルスの侵入時期や農場への侵入要因などを検討した。検討結果をもとに21例目までの感染時期を整理した(図)。そこで示されたのはウイルスが侵入したと推定される時期と豚コレラの発生時期にずれがあること。たとえば、3月29日に発生した16例目(愛知県田原市)のウイルスの侵入時期は1月中旬から2月上旬と考えられた。 調査ではこの農場では1棟の肥育豚舎のみか
抗毒血清をつくるためにヘビの毒を採取する専門家(2000年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO/Torsten BLACKWOOD 【5月24日 AFP】国連(UN)の世界保健機関(WHO)は23日、毒ヘビの咬傷(こうしょう)による死傷者を大幅に削減するための新たな戦略を発表した。WHOは、現状のままでは抗毒血清の不足が「公衆衛生上の緊急事態」を引き起こす恐れもあるとして、警鐘を鳴らしている。 【AFP記者コラム】ヘビへの恐怖、そして同情 WHOの統計によると、毒ヘビにかまれる人の数は毎年300万人近くに上り、そのうちの8万1000人~13万8000人が命を落としていると推測されている。また、命は助かっても恒久的な障害やその他の後遺症に苦しんでいる人の数は40万人に上るとされた。同機関は2年前、「毒ヘビの咬傷」を「顧みられない熱帯病(NTDs)」の一つに分類している。 WH
執筆者 宗谷 敏 油糧種子輸入関係の仕事柄、遺伝子組み換え作物・食品の国際動向について情報収集・分析を行っている GMOワールドⅡ 宗谷 敏 2019年4月8日 月曜日 キーワード:バイテク 食品表示 2019年3月8日、FDA(米国食品医薬品局)は、AquaBounty Technologies社(本社マサチューセッツ州)が開発した成長を速めたGM(遺伝子組換え)AquaAdvantageサケ(卵を含む)に対する2016年2月1日付(米国への)輸入禁止警告を撤廃すると発表した。 本件に関しては、米国を中心に多数の報道がなされたが、California大学Davis校のAlison Van Eenennaam博士が、2019年3月27日のConversation紙に寄稿した「The science and politics of genetically engineered salmon:
マーモット(2016年5月25日撮影、資料写真)。(c)Jean Christophe VERHAEGEN / AFP 【5月7日 AFP】モンゴル最西部で、げっ歯類のマーモットの腎臓を生で食べた夫婦が腺ペストにかかって死亡したと、当局が6日、明らかにした。これを受けて現地では検疫が実施され、観光客らも隔離のため数日間にわたって足止めされたという。 【特集】世界各地で報告されている「難病・奇病」 今月1日に亡くなった夫婦は、ロシアと中国と国境を接するバヤンオルギー(Bayan-Ulgii)県の住民で、民族的にはカザフ人。地元自治体は、「2人の後に報告された感染例はない」と発表した。 同県は6日間の隔離措置を講じ、ロシアやドイツなどからの外国人観光客9人も県外に出ないよう求められた。そのうちの1人は、観光客は全員無事だと話している。 当局は、マーモットは腺ペスト菌を媒介する恐れがあるとして、
by Nordseher 菜食主義やベジタリアンに対する関心が世界的に高まっていますが、それに伴い「菜食主義のペットフード」の開発も行われるようになっています。新たな調査で犬や猫の飼い主3673人を調査したところ、そのうち35%が自分のペットに対して植物ベースのペットフードを与えることに興味を持っていることが判明しました。 Plant-based (vegan) diets for pets: A survey of pet owner attitudes and feeding practices https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0210806 There's a Concerning Trend of Pet Owners Wanting to Turn Their Carnivore
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