文化と環境に関するagrisearchのブックマーク (104)

  • アボリジニーの知恵で温室ガス減 伝統の「火付け」応用:朝日新聞デジタル

    大規模な山火事に悩むオーストラリアで、先住民アボリジニーの伝統を温室効果ガスの排出削減に生かす試みが進んでいる。数万年前から受け継いできた延焼を防ぐ知恵で排出をどれだけ減らせるのか。科学的に計算して「排出権」として売ることも可能になった。 北部準州の州都ダーウィンから車で3時間余り、1800平方キロのほとんどを森林が占めるフィッシュリバー地区。気温45度、ワニが泳ぐ川を渡り、熱風が吹く大地を進むと、水牛やカンガルーの群れが、土ぼこりをたてて通り過ぎる。 しばらく行くと、黒こげの木々が並ぶ森が現れた。「ここは外部からの人間の失火で燃えてしまった。木が枯れたままでは動物も来ない。一度死んだ森は生き返るのに何年もかかる」。同地区で自然保護活動をする先住民レンジャー、ジョン・デイリーさん(46)が表情を曇らせた。乾期のうちでも最も乾燥する8月に山火事が起きたのだ。 だが、離れた場所にある別の森に入

    アボリジニーの知恵で温室ガス減 伝統の「火付け」応用:朝日新聞デジタル
    agrisearch
    agrisearch 2015/12/11
    「カンガルーなどを追い立てる狩猟のほか、大火事を防ぐ効果がある。燃えやすい下草を焼いておけば、木々に燃え広がる原因をあらかじめ取り除くことになるからだ。」
  • ローマの放射線量が突出しているのは古代ローマ帝国の栄華が原因!?

    袋小路茶犬 @fukubrowndog 久々に参考出品。羽田→ドバイ→ローマ往復旅行。上段グラフ:1日線量推移、下段:上段と同日の1時間線量(補助線が各日0時)。高値はセキュリティ(滞在前半は美術館、後半は不明)。緑線は自然放射線量目安(GB相当)、赤線は+1mSv目安。 pic.twitter.com/ks7JSZLeOe 袋小路茶犬 @fukubrowndog 追記:もちろん個人線量計はDシャトル。飛行機内での線量は絶対値として正確ではないが、北回り欧州線より低め(より赤道に近いため)。緑線の補足:千代田テクノルのGB運用として現在福島では0.54mSv/年相当を一律に引いているため、その1日量目安として緑線を引いている。あくまで目安。

    ローマの放射線量が突出しているのは古代ローマ帝国の栄華が原因!?
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    agrisearch 2015/12/09
    「ローマの放射線量が高い理由は古代から多量の花崗岩を街の建築や土木工事に使ってきたことのようです」
  • おじいさんは山へしばかりに −日本における森林の利用と破壊の歴史− その1 概略 - バッタもん日記

    おじいさんは山へしばかれに行きました。おじいさんはドMでした。 1.はじめに 昔話の「桃太郎」の冒頭は、「おじいさんは山へしばかりに行きました」で始まることが一般的です。では、この「しばかり」とは何を意味するのか。このネタは森林学の書籍を読むと、高い確率で出てきます。 現代の日に生きる我々の感覚としては、「芝刈り」が容易に想像できると思います。しかし、正解は「柴刈り」です。「芝」と「柴」はどう違うのか、おじいさんはいかなる目的で「柴刈り」に行ったのか。今回の記事では、森林の利用と破壊を中心として、日における環境問題の歴史を考えてみたいと思います。 とても1の記事でまとめられる分量ではないので、数回に分割して掲載します。この記事では、導入と内容の整理を兼ねて、概略を示します。科学論文の冒頭に「abstract」が掲載されているようなものとお考え下さい。 なお、後の記事でも繰り返し強調し

    おじいさんは山へしばかりに −日本における森林の利用と破壊の歴史− その1 概略 - バッタもん日記
  • 日本の山から大径材は枯渇した。文化財修復・再現に使われる「外材」について。

    Gijyou @gijyou @1miyash @imaikuni 名古屋城の天守閣クラスともなれば、丸御殿とは使用する木材のサイズや量が雲泥の差だと考えられます。すでに17世紀初頭の城郭築造ラッシュで檜の大径材が枯渇している日列島で、これを建てられるだけの木材があるのでしょうか?甚だ疑問です。

    日本の山から大径材は枯渇した。文化財修復・再現に使われる「外材」について。
  • 気象に関する新語・流行語は増えているか?:日経ビジネスオンライン

    毎年の恒例行事である新語・流行語大賞。その年を代表する言葉を年末に決めるこの賞は、選び出した言葉に関連する人物や組織も「受賞者」として表彰しています。 面白いものでこの受賞者に、一度ならず二度以上も名を連ねる人や組織がいます。コラムでもかつて、複数回にわたって受賞者となった政治家を特集しました(参考:社会を映し出すコトバたち「新語・流行語大賞に何度も絡んだ政治家」)。ちなみに歴代政治家のなかで最も多く受賞したのは中曽根康弘元首相でした。 そんな複数の受賞記録を持つ人や組織の中に、筆者はある意外な名前を見つけました。その名前は「ウェザーニューズ」。日における民間気象情報会社の草分け的存在の、あの会社です。 受賞語となったのは2012年の「爆弾低気圧」と2008年の「ゲリラ豪雨」。受賞者名義は、前者が株式会社ウェザーニューズで、後者は石橋博良氏でした。石橋氏はウェザーニューズの創業者で、当

    気象に関する新語・流行語は増えているか?:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2015/06/01
    「これまで経験したことのないような大雨」。。
  • 枯れた芝生を緑色に塗る人続出、大干ばつの米カリフォルニア州

    米カリフォルニア州サンディエゴで、枯れた芝に「芝生スプレー」を塗布する地元企業ローンリフトの従業員(2015年5月12日撮影)。(c)AFP/MARK RALSTON 【5月18日 AFP】4年連続で記録的な干ばつに見舞われている米カリフォルニア(California)州で、給水制限のため黄色く枯れてしまった自宅の庭の芝生をスプレーで緑色に「化粧直し」する住民が増えている。 息詰まるほどの暑さと乾燥が続く中、カリフォルニア州では4月に史上初めて州全域に給水制限が発令され、スプリンクラーが自由に使えなくなった。そこで注目されているのが、干し草のようになってしまった芝を緑色に塗ってカリフォルニアっ子自慢の庭の美観を保つ「芝生スプレー」だ。 天然色素を使用した無害な塗料を枯れた芝に塗布している地元の会社「ローンリフト(Lawnlift)」の売り上げは、「干ばつ景気」により昨年3月からの1年間で倍

    枯れた芝生を緑色に塗る人続出、大干ばつの米カリフォルニア州
    agrisearch
    agrisearch 2015/05/21
    「カリフォルニアでは干ばつのせいで、住宅所有者の多くがこの伝統の芝生をあきらめて、サボテンやアガベなど水まきが不要な砂漠の植物に植え替えている。」
  • 新しい食の潮流、「減量主義」を知ってますか

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    agrisearch 2015/01/27
    「イギリスから新しい食生活のスタイルがやって来た。肉と魚を食べる量を最小限に減らすことで、健康と地球環境保護を同時に目指す。」
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

    ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)
    agrisearch
    agrisearch 2014/11/07
    「文永の役で嵐は起きなかった」説→http://www.tamagawa.ac.jp/sisetu/kyouken/kamakura/genkou/index.html
  • 『マヤ・アンデス・琉球 環境考古学で読み解く「敗者の文明」』 失われた文明にみる人類の未来 - HONZ

    「四大文明」という言葉、文明のとらえ方は日独自のものだという。エジプト、メソポタミア、中国、インダスという旧大陸の大河流域に興った一次文明(何もないところから生まれた文明)をまとめて指すこの概念は、1952年に高校世界史の教科書に登場したことから普及し始めた。この奇妙で誤った「四大文明史観」では世界史を正しく理解することはできない、と書は説く。なぜなら、新大陸においてもマヤ、アステカという独自の文明が発達しており、その存在を無視して文明の興りを議論することはできないからだ。 書は、考古学や歴史学などの文系専門家と年代測定や古環境科学などの理系専門家が学問の垣根を超えて共同研究を行った、文部科学省科学研究費プロジェクト「環太平洋の環境文明史」の成果をまとめたものである。文理融合型の研究であるがゆえにその対象範囲は広く、古代文明の謎を解き明かすために最新科学がどのように活用されているか、

    『マヤ・アンデス・琉球 環境考古学で読み解く「敗者の文明」』 失われた文明にみる人類の未来 - HONZ
  • 縄文時代の東日本は世界最高の大混雑地帯だった!() @gendai_biz

    東京大学大気海洋研究所教授 川幡穂高先生 1955年生まれ。東京大学理学部化学科卒業。東京大学大学院博士課程、地質学専攻を修了し、理学博士号を取得。さまざまな組織を経て、2005年から東京大学大気海洋研究所教授。古環境、古気候などの専門家 日最大級の縄文集落跡・三内丸山遺跡、衰退の理由とは? 松尾貴史(以下、松尾) 川幡穂高先生は古環境や古気候がご専門ということですが、大まかにいうと、かつての地球環境を研究しているということでしょうか? 川幡穂高(以下、川幡) そうです。私どもは、地球の歴史を研究しています。なかでも、調べているのは昔の環境や気候。具体的には、海底の堆積物を化学的に分析して、昔、その地域がどのような環境、気候であったかを調査しています。 松尾 そうですか。そんな川幡先生は、青森県にある三内丸山遺跡の歴史を解明されたとうかがいました。まずは、岡村さんにこの遺跡について簡単に

    縄文時代の東日本は世界最高の大混雑地帯だった!() @gendai_biz
    agrisearch
    agrisearch 2014/07/15
    東京大学大気海洋研究所教授 川幡穂高先生
  • 気候変動に対する適応力を身につけよ:日経ビジネスオンライン

    飯村 かおり 日経トップリーダー副編集長 2007年より「日経ビジネスオンライン」編集部に在籍。信頼できるおもしろいコラムを世に送り出すことを楽しみにやってきましたが、2015年よりクロスメディア編集長となり、ネットから紙の世界へ転身。書籍などの編集に携わっています。 この著者の記事を見る

    気候変動に対する適応力を身につけよ:日経ビジネスオンライン
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    agrisearch 2014/01/10
    田家康 氏
  • 現代人だけが環境の破壊者なのか?:日経ビジネスオンライン

    昨年、フィリピンを襲った台風の被害の記憶は新しい。それだけでなく、欧州や北米を嵐や寒波が襲い、日でも年々厳しくなる夏の猛暑や局地的豪雨など、近年、異常気象が増えているように感じる人は多いだろう。 しかし歴史をひもといてみれば、異常気象は現代人だけを襲う現象ではないことが分かる。古代から人々は異常気象に見舞われ、時の為政者たちはさまざまな対策をとってきた。 業の傍ら、歴史と気候変動の関係を丹念に調べ、3冊の著書を上梓した田家康さんに、歴史の教訓を踏まえつつ、今後、私たちは異常気象とどう向き合っていけばいいかについて聞いた。(聞き手は飯村かおり) 最近は世界各地で異常気象による自然災害が起きており、やや乱暴な言い方ですが、人為的な環境破壊が異常気象を引き起こす要因になっている、などといった論調もあるようです。ただ、田家さんの著作からは、古代から人の手による自然環境の破壊が行われていたことが

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    agrisearch 2014/01/07
    田家康 氏
  • アマゾン熱帯雨林の樹木、数種類の樹木が大半を占める

    ブラジル・パラナ(Parana)州のサルト・モラト自然遺産特別保護区(Salto Morato Nature Reserve)付近の熱帯雨林(2012年10月23日撮影)。(c)AFP/Yasuyoshi CHIBA 【10月21日 AFP】世界最大の熱帯雨林、アマゾン(Amazon)に生い茂る樹木は、実際には同じ種類の木が多数を占めているとの調査結果をまとめた論文が18日、米科学誌サイエンス(Science)で発表された。 米フィールド自然史博物館(Field Museum)や米ウェイク・フォレスト大学(Wake Forest University)などの研究チームは、ブラジル、ペルー、コロンビア、ガイアナ、スリナム、仏領ギアナの国々にまたがる広大なアマゾン盆地で最もよく見られる樹木の種類の一覧表を作成することに挑戦した。 米国土にほぼ相当する面積を有する「大アマゾン」として知られるこ

    アマゾン熱帯雨林の樹木、数種類の樹木が大半を占める
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    agrisearch 2013/10/31
    ヤシ科のEuterpe precatoriaほか、「超独占種としては、ブラジルナッツの木、チョコレートの木、ゴムの木、アサイーベリーの木などが挙げられる。」
  • 朝日新聞デジタル:よみがえった!川と鵜飼い 愛知・新川で60年ぶり - 社会

    約60年ぶりに新川で披露された鵜飼い=20日午後、愛知県清須市、高橋雄大撮影  愛知県清須市を流れる新川で20日夜、約60年ぶりとなる鵜飼(うか)いが披露された。2艘(そう)の舟から「オー」と鵜匠(うしょう)の声が響き、火の粉が舞うかがり火の下、鵜が水しぶきを上げる幻想的な光景が観客を魅了した。  市民グループ「新川をよみがえらせる会」が主催。1956年ごろまで行われていた鵜飼いを復活させようと、ヘドロがたまる川の清掃を4年前に始めた。週5日間の清掃を続けると、川底から砂地が顔を出し、夏場には水草がそよぐようになった。  昨年5月、専門家と実施した生息調査で、川の中流域で二十数匹のアユの遡上(そじょう)も確認できた。今回、きれいになった川を知ってもらおうと「木曽川うかい」(犬山市)の鵜匠を招き、一夜限りの鵜飼いを披露することに。同会の加納祐一郎代表(65)は「やっぱりいいねえ。ちょっと涙が

  • 山は市場原理と闘っている-森を守る文明と壊す文明との対立

    花粉分析を用いた環境考古学の大家として著名な安田喜憲氏の「山は市場原理主義と闘っている」は、山を介した畑作牧畜民と稲作漁撈民との比較文明論である。 日人にとっての森を考える 花粉分析を用いた環境考古学の大家として著名な安田喜憲氏の「山は市場原理主義と闘っている」は、山を介した畑作牧畜民と稲作漁撈民との比較文明論である。 すなわち民族を取り巻く環境や物がその民族の文明に影響を及ぼすことに注目して、前者の文明を「力と闘争の文明・動物文明」、後者の文明を「美と慈悲の文明・植物文明」と呼び、両者の性格を詳細に論じている。 その結果、「力と闘争の文明」の象徴ともいえる一神教・キリスト教を崇拝する西欧・アメリカ文明が生み出した市場原理主義は地球環境問題を引き起こす極悪の経済システムであるとし、人類が最悪のシナリオを回避するためには、日人が奉じてきた「美と慈悲の文明」の特徴である自然への畏敬の念や

    山は市場原理と闘っている-森を守る文明と壊す文明との対立
  • 初の日本開催 世界農業遺産国際会議

    農水省は5月29日?6月1日に、石川県、国際糧農業機関(FAO)と共同で石川県七尾市を主会場に世界農業遺産(GIAHS)国際会議を開催する。 世界農業遺産とは地域環境を生かした伝統的な農業法や、生物多様性が守られた土地利用のシステムを世界に残すために創設された。 同会議はGIAHSに認定されている地域の関係者が国際的な取り組みを進める観点から、ほぼ2年に1度開催されている。これまでにローマ、ブエノスアイレス、北京で開催されたが、今回初めて日での開催となる。国際機関や各国政府の高官が参加する講演やシンポジウムに加え、新たな認定地域の発表式典なども行われる。 5月29日の13時30分開始で31日まで。石川県七尾市ホテルあえの風で。5月31日、6月1日には能登の農村地域を視察する予定。

    初の日本開催 世界農業遺産国際会議
    agrisearch
    agrisearch 2013/04/11
    2013/5/29-6/1開催、石川県七尾市を主会場に
  • 数千年を超える価値を持つ農業遺産 - OurWorld 日本語

    時間を4,000年前に戻してみよう。全身を毛で覆われたマンモスが極地ツンドラを歩き回っている。ストーンヘンジは建設中だ。サハラは大方が草原で、サバンナらしいランドスケープが広がっている。世界の人口は総計でも2,700万人で、今日の東京都より少ない。そしてこの頃、ウルというシュメールの古代都市国家のどこかで、書記が一連の粘土板に楔形文字を彫り込んでいた。これが今日、わかっている限りでは世界最古の法典である。 ウル・ナンム法典 (2100–2050 BC)に記されている刑罰は、殺人、強盗、姦通などの重大な犯罪を含めて、想定される犯罪を広く網羅している。だが、その中で意外な項目が1つある。それによると、ある人が「耕作可能な土地を耕作用に賃貸しながら、小作人が耕作を行わずに荒廃地化させた場合」も罰金が科せられる。 チグリス川とユーフラテス川の間の「文明の揺籃」である古代メソポタミアを覗き見て、これ

    数千年を超える価値を持つ農業遺産 - OurWorld 日本語
  • 日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン

    太田さんの著作『森林飽和』を読ませていただきました。「飽和」というほど、日には森林があふれているのでしょうか。 太田:はい。幹の体積の総和を森林の蓄積といいますが、日は過去50年間ぐらい増え続け、3倍ぐらいになっています。人工林は4~5倍に増えていて、自然林もどんどん成長しています。『森林・林業白書』に毎年、グラフとともに出ているのに、誰も触れてこなかった。不思議です。 経済成長で森林以外の土地利用はどんどん変化しています。都市に住んでいると、宅地や工場が増え、緑がどんどん減っている。一方、山に行っても、木は徐々に大きくなっていくから、あまり増えているとは思わない。それで、森林は減っている、だから植えなければいけないという先入観が出来てしまっているのでしょう。 しかし、実は山の斜面で木はどんどん増えている。日の森林というのは非常に豊かです。それで「森林飽和」というタイトルをつけて、「

    日本には木が多すぎる:日経ビジネスオンライン
    agrisearch
    agrisearch 2013/03/28
    『森林飽和』著者、太田猛彦・東大名誉教授/「かつての里山は農用林であり、生活林です。そのような使い方が今、多くの地域でできるでしょうか。」
  • asianbeat.com

    Copyright © 2010 Fukuoka Prefectural Government / Asia Youth Culture Center All rights reserved. FUKUOKA IS OPEN 開設のお知らせ いつもアジアンビートを応援いただきありがとうございます。 福岡県では、まんが、アニメ、ファッション、ポップミュージックなどアジア共通の若者文化を通じた相互理解を促進するため、2005年から多言語ウェブサイト「アジアンビート」を運営してまいりました。 18年間、福岡発の魅力を発信し、多くの皆様にご利用いただきましたが、2023年3月31日 (金) をもちまして、当ウェブサイトを終了いたしました。 これまでのご愛顧に対しまして、スタッフ一同、深く感謝いたしますとともに心より御礼申し上げます。 このたび、教育、医療、就労、住環境といった、海外から福岡県に来る

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    agrisearch
    agrisearch 2013/03/28
    「SATOYAMA movement」
  • 「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度

    では「大漁」という言葉は、とても聞こえのよい言葉だと思います。漁業者は、「大漁祈願」をするでしょうし、市長村によっては、一定の水揚げ以上となると「大漁旗」を掲げるところもあるでしょう。マスコミでも「大漁」は祝賀ニュースとして扱うのが普通です。しかしながら、実は「大漁」に象徴される日の「漁」に関する考え方に、衰退していく水産業の問題が潜んでいるのです。 「資源管理」が水産業に与える影響 水産業で成長している国々の科学者や関係者が読んだら「信じられない(unbelievable)!」と思われる新聞記事をよく見かけます。内容が間違っているわけではありませんが、水産資源の持続性(sustainability)に関する常識がないというか、考え方が異なってしまっているのです。欧米市場では、日と異なり持続性が無いとみなされた水産物は、売れ行きに極度に差が出るケースがあります。 たとえば、白身魚の

    「大漁」崇める文化 乱獲と暴落の「赤信号」を止められない制度