2018年5月24日のブックマーク (39件)

  • 新粒子「ダイオメガ」 | 理化学研究所

    理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター量子ハドロン物理学研究室の権業慎也基礎科学特別研究員、土井琢身専任研究員、数理創造プログラムの初田哲男プログラムディレクター、京都大学基礎物理学研究所の佐々木健志特任助教、青木慎也教授、大阪大学核物理研究センターの石井理修准教授らの共同研究グループ※「HAL QCD Collaboration[1]」は、スーパーコンピュータ「京」[2]を用いることで、新粒子「ダイオメガ(ΩΩ)」の存在を理論的に予言しました。 研究成果は、素粒子のクォーク[3]がどのように組み合わさって物質ができているのかという、現代物理学の根源的問題の解明につながると期待できます。 クォークには、アップ、ダウン、ストレンジ、チャーム、ボトム、トップの6種類があることが、小林誠博士と益川敏英博士(2008年ノーベル物理学賞受賞)により明らかにされました。陽子や中性子はアップク

  • 作業員の熱中症、IoTで予防 KDDI - 日本経済新聞

    KDDIはあらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」を使い、建設現場などの作業員の危険を知らせるサービスを6月中旬に始める。リストバンドなどのウエアラブル端末で作業員の脈拍や周囲の気温を測定し、ネットを介してクラウドに集約。熱中症の恐れがあると判断すれば管理者に知らせ、作業員の労働災害を減らせるとして売り込む。ウエアラブル端末はリストバンドとベルトに取りつける小型端末の2種類。近距離無線

    作業員の熱中症、IoTで予防 KDDI - 日本経済新聞
  • AIやドローンで農作業を最適化! 今すぐ使いたい「次世代農業ITツール」34選 | AGRI JOURNAL

    次世代農業には欠かせない「ITソリューション」の活用。農作業の記録や生育状態の見える化など、便利なツールは数多くあるが、特に編集部がオススメしたいサービスをピックアップ! それぞれの特徴を一気にご紹介しよう。 アイファームタッチ [ニッポー] 環境計測 画面タッチで簡単に操作できる、環境データ収集装置。 施設園芸 アグリオン [TrexEdge] GAP支援 全ての作業を記録・見える化する農業日誌アプリ。 施設園芸 果樹 露地・畑作 稲作 AgriCloud [ジョイ・ワールド・パシフィック] 環境計測 圃場環境の遠隔計測システム。モバイル回線使用で設置が簡単。 施設園芸 果樹 露地・畑作 稲作 アグリネット [ネポン] GAP支援 環境計測 環境制御 ハウス用環境モニタリングサービス。環境制御やGAP支援も。 施設園芸 アグリノート [ウォーターセル] GAP支援 農業経営やJGAP認証

    AIやドローンで農作業を最適化! 今すぐ使いたい「次世代農業ITツール」34選 | AGRI JOURNAL
  • 「ブロックチェーン×農業」で産地偽装は防げるのか 〜宮崎県綾町でのブロックチェーン実証実験

    「ブロックチェーン×農業」で産地偽装は防げるのか 〜宮崎県綾町でのブロックチェーン実証実験
    agrisearch
    agrisearch 2018/05/24
    ユビキタスの頃を思い出すような実験。
  • 焦点:農業にもAI旋風、除草ロボが巨大農薬市場を一変か  | ロイター

    5月22日、スイスにあるビート(甜菜)畑では、テーブルのような形をした車輪付きロボット(写真)が、畝の間を移動し、搭載されたカメラで雑草を見つけては、機械の触手の先から青い液体を正確に噴射していく。スイスのバボワ近郊で18日撮影(2018年 ロイター/Denis Balibouse)

    焦点:農業にもAI旋風、除草ロボが巨大農薬市場を一変か  | ロイター
    agrisearch
    agrisearch 2018/05/24
    「もし作物を除草剤から守るためにGM技術が果たしてきた役割が、こうした学習する機器に取って代わられることになれば、GM作物の種子市場も大きな影響を受けるという」
  • 都市鳥:京都の市街地でトビ増加 研究者「飽和状態」 | 毎日新聞

    京都市の中心部でトビが増え続けている。広げると1.5メートルにもなる翼で滑空して人間の手からべ物を奪い、けが人が出る場合も。出没エリアも拡大し、国内外の観光客でにぎわう、鴨川に架かる三条大橋や四条大橋周辺でも目立つ。研究者は「市街地にこれだけのトビがいるのは全国でも異例。増え過ぎて飽和状態」と指摘する。 京都駅に近く、京都水族館や京都鉄道博物館もあって家族連れでにぎわう下京区の梅小路公園。芝生広場で女性の悲鳴が上がった。手にしていたべ物を数羽のトビが奪おうとしていた。「飛んで来るようになったのは4、5年前から」と公園の管理事務所の担当者が話す。

    都市鳥:京都の市街地でトビ増加 研究者「飽和状態」 | 毎日新聞
  • 学校へ行けない人はなぜ増えた? 不登校の歴史20年間をふり返る(石井志昂) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    今年2月に発表された文科省調査によると、全児童生徒数に占める不登校の児童生徒数の割合は、この20年間で1.5倍に増加し過去最多を更新しました。子どもの数が減少するなかで不登校が増え続けているのです。 私が編集長を務める『不登校新聞』は、この5月に20周年を迎えました。そこで今日は、この20年間で、不登校を取り巻く状況がどう変わったのかを私なりにまとめてみました。 不登校の理由やきっかけは? 不登校の20年間の歴史を考えるうえで、まずは、子どもたちがなぜ学校へ行かなくなるのか、その「きっかけ」から考えたいと思います。 不登校経験者を対象にした「不登校に関する実態調査」(2014年/文科省)によれば、不登校のきっかけとしてもっとも多かったのは、いじめなどを含む「友人との関係」(53%/複数回答)でした。じつに2人に1人が「友人との関係」を挙げています。 文科省は2001年にも同様の調査を行なっ

    学校へ行けない人はなぜ増えた? 不登校の歴史20年間をふり返る(石井志昂) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 修学旅行で集団食中毒か 博多で鹿児島の中学生らが嘔吐:朝日新聞デジタル

    23日午後9時10分ごろ、福岡市博多区住吉1丁目の商業施設「キャナルシティ博多」の劇場内で「修学旅行中の中学生が吐いている」と119番通報があった。消防隊が駆けつけたところ、生徒14人と教師2人の男女計16人が症状を訴えており、病院へ運ばれた。 鹿児島市教育委員会は取材に対し、生徒は鹿児島市立吉野東中学校2年生としている。福岡市消防局や福岡県警博多署によると、通報したのは修学旅行の添乗員。生徒らは観劇中に気分が悪くなったという。一行は鹿児島市から修学旅行で福岡市を訪れており、昼は一緒の事をとったが、夜は班別に分かれ、キャナルシティ内で別々のものをべたらしい。いずれも軽症で、意識はあるという。消防局は、集団中毒の可能性があるとみている。 キャナルシティによると、生徒らはこの日午後6時半から始まった演劇をみていたが、7時ごろから「気分が悪い」とロビーで症状を訴え始めたという。

    修学旅行で集団食中毒か 博多で鹿児島の中学生らが嘔吐:朝日新聞デジタル
  • 仙台の小学校で211人、ノロウイルス集団感染か:朝日新聞デジタル

    仙台市は23日、太白区の市立小学校で、児童と職員の計211人が感染性胃腸炎の症状を訴えたと発表した。保健所の検査では、発症者のうち3人からノロウイルスが検出され、集団感染とみられる。重症者や入院した人はいない。 市健康安全課によると、18日に小学校から「胃腸炎の症状を訴えて早退した児童が20人いる」と市保健所太白支所に連絡があった。児童203人と職員8人が14~23日に腹痛、吐き気、下痢などの症状を訴えた。 同課によると、21日までに同市泉区の市立小学校でも児童88人が感染性胃腸炎とみられる症状を訴え、2人からノロウイルスが検出された。今年度に入り11件の集団感染があったが、200人を超えるのは異例だという。 同課は「手洗いを励行し、品は十分に加熱調理する。手すりやドアノブを塩素系漂白剤でふいて除菌してほしい」と呼びかけている。市教育委員会も市立の小中高や特別支援学校に注意を呼びかける通

    仙台の小学校で211人、ノロウイルス集団感染か:朝日新聞デジタル
  • 農家の悩み解消を「知恵袋」公開|NHK 栃木県のニュース

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    agrisearch 2018/05/24
    「阿部梨園」
  • 国立大交付金、成果で増減 先端分野を底上げ - 日本経済新聞

    政府は、国立大学への交付金を決める基準になる評価を成果重視に転換する。研究者給与に占める成果給の比率を上げたり、企業との共同研究を活発にしたりする大学を高く評価し、交付金を増やす。日の大学は研究開発費総額で世界有数の規模だが、人工知能AI)など先端分野の研究は見劣りする。理系を中心に世界クラスの研究力を持つ大学を育てる。大学改革の新施策を盛る「統合イノベーション戦略」を6月にまとめる。財

    国立大交付金、成果で増減 先端分野を底上げ - 日本経済新聞
  • コメに温暖化の「壊滅的」影響、栄養価低下の恐れ 研究

    ミャンマーで栽培されるコメ(2018年5月1日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Thet AUNG 【5月24日 AFP】化石燃料の燃焼に起因する二酸化炭素(CO2)の増加に伴い、コメに含まれる一部のタンパク質とビタミンの量が減少するとの研究結果が23日、発表された。結果として数百万の人々が栄養失調の危機にさらされると、研究は警告している。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文によると、コメの栄養素量の変化は、コメが毎日の事の大部分を占めている東南アジアで特に悲惨な結果を招く恐れがあるという。 論文の共同執筆者で、米ワシントン大学(University of Washington)のアダム・ドレブノフスキ(Adam Drewnowski)教授(疫学)は「地球温暖化、気候変動、そして特に温室効果ガスのCO2が用植物の栄養

    コメに温暖化の「壊滅的」影響、栄養価低下の恐れ 研究
  • サブウェイが4年で170店舗も閉めた理由 コンビニおにぎりにはかなわない

    サンドイッチチェーン「サブウェイ」が苦境にある。4年で約170店舗が閉鎖し、運営会社「日サブウェイ」も2期連続で赤字を計上した。野菜たっぷりでパンも選べるサブウェイのサンドイッチは、なぜ売れなくなったのか。店舗経営コンサルタントの佐藤昌司氏は、「コンビニのサラダが充実し、飲店でも野菜メニューを押し出している今、『野菜のサブウェイ』の訴求力は低下している」と分析する――。 2期連続で当期純損失を計上 サンドイッチチェーン「サブウェイ」の閉店が止まらない。2014年には国内で480店を展開していたが、その後も閉店が相次ぎ、4年で約170店も減った。現在は310店を割り込んでいる。 運営会社「日サブウェイ」の業績も、厳しい状況にある。決算公告によると、16年12月期は当期純利益が5047万円の赤字、15年12月期は4863万円の赤字だった。2期連続で当期純損失を計上している。 サブウェイは

    サブウェイが4年で170店舗も閉めた理由 コンビニおにぎりにはかなわない
  • 千葉の養豚場、豚コレラ「陰性」 農水省が精密検査:朝日新聞デジタル

    千葉県内の養豚場で豚が死んだり下痢をしたりしているのが見つかり、千葉県の検査で家畜伝染病の「豚コレラ」の疑いがあるとされたが、農林水産省は24日、精密検査の結果、豚コレラは「陰性」だったと発表した。 農水省によると、この養豚場では死ぬ豚が増えている状況でもないという。同省は引き続き死因を調べる。 豚コレラは、豚やイノシシが感染する病気で致死率が高い。ヒトに感染することはない。国内では1992年に熊県で発生したのが最後で、その後、確認されていない。

    千葉の養豚場、豚コレラ「陰性」 農水省が精密検査:朝日新聞デジタル
  • 週刊新潮が不安をかきたてる「食べてはいけない国産食品実名リスト」とは

    執筆者 瀬古 博子 消費生活アドバイザー。品安全委員会事務局勤務を経て、現在フーコム・アドバイザリーボードの一員。 今月の質問箱 瀬古 博子 2018年5月23日 水曜日 キーワード:添加物 農薬 重金属 中毒 週刊新潮(2018年5月24日号)がこんな記事を載せている。 「専門家が危険性を告発! べてはいけない『国産品』実名リスト」。 記事を読み始めると、冒頭「必要なのは、正確な情報を元に正しく怖れ、リスクのあるものを出来得る範囲で避けること」と、意外とまっとうな表現がされている。 この記事で、買ってはいけないと指摘する商品は、まず肉製品類だが、添加物の亜硝酸ナトリウムについては、「ハムやウインナーを作るのに昔から広く使われてきたもので、毒性が判明して以降も基準を定めて、人体に影響がない範囲での使用が許可」されているとして、使用基準やADI(一日摂取許容量)なども、一応記述して

    週刊新潮が不安をかきたてる「食べてはいけない国産食品実名リスト」とは
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    agrisearch 2018/05/24
    「ありきたりの添加物・農薬のバッシングではなくて、実際に食品による危害を防ぐことにつながるようなアラート記事が読みたいものだ」。。
  • 原発周辺「ヘビ」にGPSと線量計 被ばく量など把握、分析へ:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

    東京電力福島第1原発周辺の野生動物を調査している福島大環境放射能研究所のトーマス・ヒントン特任教授は今夏、原発周辺に生息するヘビに衛星利用測位システム(GPS)と線量計の機能を備えた装置を取り付け、被ばく量などの分析を始める。15日、同研究所がウクライナの行政関係者や研究者を招いて福島市で開いた国際シンポジウムで発表した。 ヘビに装置を付けることで、場所と被ばく量を把握できる。これまでもイノシシに同様の装置を取り付けて放射線の野生動物への影響を調査してきたヒントン氏は「ヘビは土壌と深く結び付いた生き物。土は放射能汚染の影響を受けやすく、調査する意義がある」と話した。 アオダイショウなどに代表されるネズミヘビに装置を取り付ける。ネズミヘビは虫をべる種と小型の哺乳類をべる種があり、この違いが被ばく量に与える影響も調べるという。 ヒントン氏はこのほか、原発周辺のイノシシの目への放射線影響を調

    原発周辺「ヘビ」にGPSと線量計 被ばく量など把握、分析へ:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
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    agrisearch 2018/05/24
    「ネズミヘビは虫を食べる種と小型の哺乳類を食べる種があり、この違いが被ばく量に与える影響も調べるという」
  • 試験操業、スズキなど対象魚種 原発事故前に人気『常磐もの』:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

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    agrisearch 2018/05/24
    「これで原発事故前に「常磐もの」として人気の高かった主要魚種全てで漁が可能になる」
  • ブランド復活へ挑戦「正真正銘の飯舘牛を」 一般放牧実証試験:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

  • 作業中に散布機の下敷き 福島の果樹畑で62歳男性死亡:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet

  • ピンポイントで除草剤を散布、AIロボで農薬産業激変の可能性

    人工知能AI)による雑草刈りは、除草剤や遺伝子組換え作物の必要性をすぐに減らせるかもしれない。 現在の農場では、化学物質に耐えるよう遺伝子を加工した(通常、除草剤を製造するのと同じ会社による)作物がいっぱいの畑に、除草剤を無差別に大量散布している。農薬や種子産業は、全世界で1000億ドル相当の莫大なものだ。 その中で、除草剤の売上高だけで260億ドルを占めている。 だが近い将来、エコロボティックス(ecoRobotix)が作ったようなロボット(上の写真)が畑の上を行き来し、コンピュータービジョンを使って、個々の雑草に的を絞って除草剤を散布できるようになりそうだ。 エコロボティックスはロボットを使えば、除草剤の総使用量を20分の1に減らせるだろうと主張している。家庭菜園には、掃除ロボット「ルンバ」風の小型バージョンが使えるようになるかもしれない。 AIによる除草技術が使われるようになるのは

    ピンポイントで除草剤を散布、AIロボで農薬産業激変の可能性
  • 麦類赤かび病防除が重要 農水省

    それによると、向こう1か月の主な作物の発生予察情報(発生予報)は次の通り。 【水稲】 イネミズゾウムシの発生が北九州の一部の地域で多くなると予想されている。例年、発生が多い地域では、同虫に効果の高い育苗箱施用剤による防除の実施を検討すること。また、移植後、田での成虫の発生が多い場合は、都道府県から発表される発生予察情報などを参考に田における防除の実施を検討すること。 【麦類】 赤かび病は、麦の種類に応じて、同病に感染しやすい時期をとらえた防除が重要。また、曇雨天が続くと同病の発生が助長されることから、都道府県から発表される発生予察情報などを参考に、必要に応じて追加の防除を実施すること。なお、防除適期に降雨が続く場合は、降雨の合間に防除を実施すること。 【野菜共通】 アザミウマ類、アブラムシ類およびコナジラミ類の発生が一部地域で多くなると予想されている。これらの害虫は作物を加害するほか、

    麦類赤かび病防除が重要 農水省
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    agrisearch 2018/05/24
    「平成30年度病害虫発生予報第2号」
  • 【熊野孝文・米マーケット情報】30年産加工用米が契約出来ない大手実需者

    現在、6月30日の新規需要開拓米の計画認定締め切りに向けて加工用米取扱業者は産地と需要者の契約締結の取りまとめの真っ最中である。 加工用米の認定数量の推移を見ると表のように一時落ち込んだ時もあったが、ほぼ右肩上がりに伸び続けており、29年産はうるち、もち米合計で28万4004tと過去最高の数量になった。取組数量の多い産地は、うるち米では北海道2万211t、秋田3万889t、山形2万2055t、栃木1万92t、新潟2万3238tなど。もち米は北海道8278t、秋田2万3000t、新潟1万5623t、千葉4228tなどである。 なぜこれほどまでに加工用米が増えているかというと生産調整が続けられているものの、水田の水張面積自体はそれほど減ってはいないが、主用以外の用途として加工用米を生産、それで転作したとみなされるからであり、直接支払い交付金も10a当たり2万円支払われており、それとは別に産地

    【熊野孝文・米マーケット情報】30年産加工用米が契約出来ない大手実需者
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    agrisearch 2018/05/24
    「第1は主食用米の値上がりで手取りの落ちる加工用米を生産するメリットが薄れたこと…第2は新規需要開拓米の優先順位の一番が輸出用米になり、産地交付金の単価が青天井とされ優先的に取り組まれているため」
  • 問われる将来の食料生産力 農業犠牲の交渉でいいのか【田代洋一・横浜国大名誉教授】

    政府は5月22日の閣議で平成29年度の「料・農業・農村白書」を決定した。今回は若手農業者に焦点を当てた分析と、料需要が国内では人口減で縮小する一方、海外では増加していることを説明しており、「海外も視野に入れた農業の実現が1つの鍵を握ることを示した」と齋藤農相は強調する。この白書をどう読み、何を理解すべきか。田代洋一横浜国大名誉教授は「光」と「陰」に注目する。 ◆若手農家の発展性 昨年の白書は政策宣伝臭が強かったが、今年の白書は、センサス組替集計やwebアンケートを通じる「若手農家」の分析で特集を組み、農業産出額2年連続増加などの明るいトピックスをとりあげるなど精彩を取り戻した。 白書の眼目は最先端と基層の両側面から「動向」を分析することにある。最先端の明るい部分にスポットを当てるのは結構だが、基層における「影」も忘れてはなるまい。 白書の構成は、トピックス4つ (産出額の2年連続増加、

    問われる将来の食料生産力 農業犠牲の交渉でいいのか【田代洋一・横浜国大名誉教授】
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    agrisearch 2018/05/24
    「食料・農業・農村白書」
  • 新規3剤発売で記念イベント 石原産業と石原バイオ

    国内水稲除草剤のパイオニアである石原産業(株)と石原バイオサイエンス(株)の両社は5月22日、都内ホテルで、農薬新規3剤の発売を記念したイベントを開催し、関係者など約100名が参加した。 挨拶で石原産業の田中健一社長は「作付面積や農業人口の減少、さらには農薬取締法の改正など、農薬業界を取り巻く環境がますます厳しさを増す中で、(1)研究開発型企業として日々、新規化合物の創生に努める、(2)開発した新製品の市場投入力の強化を図る、(3)顧客最優先の姿勢の下で取引先や生産者から大事にされるメーカーであり続けることの3点を今後の重点方針として臨みたい」と述べた。 そして、今年4月からスタートした第7次中期計画の最終年度は2020年度であり、その年は同社創立100周年にあたることから「外部環境に左右されない安定した経営基盤を築き、さらなる飛躍につなげたい」と抱負を語った。 多千元専務 バイオサイエ

    新規3剤発売で記念イベント 石原産業と石原バイオ
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    agrisearch 2018/05/24
    「ケンジャフロアブル」(イソフェタミド)「テッパン液剤」(シクラニリプロール)「ブルーシアフロアブル」(トルピラレート)
  • バイエルの種子・農薬事業を追加買収 BASF

    BASF(ドイツ)は、バイエル社(ドイツ)の種子と農薬に係る事業・資産を追加で買収することについて同社と合意した。 2017年10月の両社の合意内容に追加して買収するのは、野菜種子事業、特定の種子処理事業、小麦交配種の研究開発プラットフォーム、デジタル農業プラットフォームで、BASF社では「農薬事業を補完し農業生産者により幅広い製品を提供すること、さらなる技術の獲得により成長とイノベーションを促進する」としている。この追加買収金額は17億ユーロ(1ユーロ130円計算で、約2200億円)で、前回に合意している59億ユーロと合せると約1兆円規模の買収となる。 新たに追加買収した事業は、 ▽Nunhems(R)ブランドで世界的に販売されているすべての野菜種子事業 ▽Poncho(R)、VOTiVO(R)、COPeO(R)、ILeVO(R)の各ブランドで販売されている種子処理製品 ▽小麦交配種の研

    バイエルの種子・農薬事業を追加買収 BASF
  • 揺れる米生産の現場 JA秋田おばこ問題

    30年産米からは行政による生産数量目標の配分と米の直接支払交付金が廃止されるなど、米政策が見直されるなか米産地とJAグループには需要に応じた生産と販売への取り組みが求められている。こうしたなか発覚したJA秋田おばこの米販売事業をめぐる不正会計処理問題については、米の大産地として先進的な取り組みをしてきたと見られていただけに、他の産地やJAグループ関係者に深刻な受け止めと今後の事業への不安も広げている。まずは何よりも真相の解明が期待される。関係者からの取材や同JAの調査などからこれまでの問題の経過などを報告する。(写真はJA秋田おばこ店) ◆2つの問題-未収金と共計赤字 齋藤健農相は2月2日の記者会見でJA秋田おばこの調査委員会が1月31日に報告した今回の問題点について、▽平成18年以降、米卸売業者に対して信用状況を確認しないまま取引を継続して未収金を増大させたこと、▽平成16年産米から直

    揺れる米生産の現場 JA秋田おばこ問題
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    agrisearch 2018/05/24
    2018/3/8
  • 【現場で役立つ農薬の基礎知識 2018】ミカン主要病害虫防除のポイント

    ミカン(カンキツ)の病害虫防除を実施するうえで、5月から6月下旬にかけては最も重要な時期にあたる。その理由は、(1)開花期から幼果期にかけては病害虫の被害を最も受けやすい時期であること、(2)発病・発生初期段階で抑えておかないと、その後の対応が困難になるからだ。そこで、この時期を中心にしながら、ミカン(カンキツ)の病害予防や害虫駆除など、防除のポイントについて、佐賀県上場営農センターの田代暢哉氏にご執筆いただいた。 ※この記事は2018年に掲載した内容です。最新記事はこちらをご覧ください。 ◆主要病害と防除のポイント 【そうか病】 デランフロアブルの散布が基です。デランにカブレる場合、ストロビーやナリアWDG、ファンタジスタ顆粒水和剤、フルーツセイバーなどを用います。これらの薬剤では灰色かび病の同時防除もできます。落弁期以降にデランフロアブルを散布し、その後にマシン油乳剤を近接散布すると

    【現場で役立つ農薬の基礎知識 2018】ミカン主要病害虫防除のポイント
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    agrisearch 2018/05/24
    田代暢哉・佐賀県上場営農センター
  • 日常的に行われていた偽装表示 雪印種苗

    「種苗法に違反する表示による牧草種子等の販売」があったとして農林水産省が雪印種苗(株)(雪印メグミルク(株)の連結子会社)に対して、同法第65条に基づいて報告を求めていたが、同社は4月27日に調査結果を農水省に報告した。報告にあたっては「第三者委員会」を設置し、「客観的かつ徹底的な調査を実施」したとしている。その第三者委の「報告書(概要)」を中心にこの問題を考えてみる。 第三者委は「現存する4252件の包装全てを調査」し、その結果以下のような種苗法違反事例を確認している。 (1)牧草・飼料作物、植生作物の種子について、登録品種名を表示して販売しなければならないが、登録品種名を表示せず「普通種」・「緑肥用」とのみ表示して販売した「22条違反関係」が、普通種で11品種、緑肥用で1品種確認された。 また、野菜の種子1品種についても「特定の販売先」に販売する際、品種登録後も当該登録品種名を表示せず

    日常的に行われていた偽装表示 雪印種苗
  • 水稲除草剤の上手な使い方 進化する薬剤を適期に使用!

    雑草は毎年必ず発生して水稲の生育の邪魔をし、米の品質を悪くしたりする。このため、稲の栽培において、毎年必ず防除しなければならない厄介な存在だ。昔はこの除草に過酷な労働を強いられていたが、今では、水稲除草剤の登場により、少ない労力で効率的な除草が行われ、農家の除草にかける労力は大きく削減された。現代のように、水稲作の大規模化が進むと、除草剤の果たす役割はさらに大きくなり、より効果が高く、施用する労力も軽く済むものが望まれている。そういった要求に応えるように、水稲除草剤は年々進化して高性能な有効成分や製剤が開発され、除草作業は、一昔前よりさらに軽い労力でより短時間に行えるようになって水稲栽培の労力軽減に大きく貢献している。ただ、この優れた除草剤も、正しく使わないとその能力を十分に発揮できないので、除草剤の特性に合わせて正しく使うことが肝要だ。 以下の水稲除草剤の上手な使い方について整理してみた

    水稲除草剤の上手な使い方 進化する薬剤を適期に使用!
  • アザミウマ類、サビダニ類防除に特効薬 ファインセーブフロアブル

    アザミウマ類に特効的、サビダニ類にも高い防除効果を発揮する新規作用性殺虫剤「ファインセーブ(R)フロアブル」が、6月5日に販売開始されるが、それに先立って5月22日に都内でファインセーブ普及会(北興化学・日化薬・MeijiSeikaファルマ)による「上市記念記者発表会」が催された。 「ファインセーブ(R)フロアブル」の有効成分である「フロメトキン」は、日化薬(株)とMeijiSeikaファルマ(株)が共同開発した新規殺虫性成分で、ミナミキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマ、ネギアザミウマ、チャノキイロアザミウマ、ヒラズハナアザミウマといったアザミウマ類には成虫だけではなく幼虫にも特効的な防除効果を発揮する。さらにトマトサビダニ、ミカンサビダニなどサビダニ類にも高い防除効果を発揮することが確認されている。また、コナガ、チャノホソガ、タバココナジラミ類にも高い効果を発揮するという。 新

    アザミウマ類、サビダニ類防除に特効薬 ファインセーブフロアブル
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    agrisearch 2018/05/24
    「フロメトキン」、ファインセーブ普及会(北興化学・日本化薬・MeijiSeikaファルマ)
  • Deliciousさん、今度こそサヨナラ:Yahooに始まる5度の買収、長きにわたる大惨事から学ぶ – TechDoll.

    ソーシャルブックマーク「Delicious」が、競合の「Pinboard」に買収されたそう。 って、今となっては、Deliciousってなんのこと?!という人も多いよね。日でいうところの はてなブックマークみたいなものかな。個人的にはてなブックマークはたんまーに見る程度なのだけれど、たぶん近いもの。 母を探して三千里 image via. Flickr いまの日で知名度が低いであろうDeliciousについて書こうと思ったのは、こんなに人が依存して(ブクマは使えば使うほど離れられないもんね)、愛されている(”いた”、と過去形のほうが正確か)サービスでも、時代の流れや悪い経営判断、顧客とのコミュニケーション不足でこうなってしまうんだな…という悲劇の例だと思ったから。 調べてみたところ、Deliciousの「母を探して三千里」の経緯はこんな感じらしい。 2003年:Joshua Schac

    Deliciousさん、今度こそサヨナラ:Yahooに始まる5度の買収、長きにわたる大惨事から学ぶ – TechDoll.
  • 〔2018年5月9日リリース〕牛の良好受精卵の選別に成功-牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発- | 2018年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学

    牛の良好受精卵の選別に成功 -牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発- ポイント ・ライブセルイメージング技術(注1)により、従来の顕微鏡観察では困難であった牛受精卵の細胞核や染色体を生きたまま8日間連続観察することに成功。 ・細胞核や染色体に異常の認められない受精卵を選別することで、牛の妊娠率が向上する可能性を示唆。 ・選別後の凍結受精卵を長距離輸送し、受胎に成功したことから、将来的には安定的な良好受精卵の供給が可能。 東京農工大学、近畿大学、扶桑薬品、農研機構の研究グループは、細胞内を生きたまま連続観察する「ライブセルイメージング技術」により牛体外受精卵(注2)の発生の様子を捉え、良好受精卵を選別することに成功しました。技術を用いると、国際受精卵移植技術学会(IETS)の基準により形態が良好と判断した受精卵のなかにも、およそ半数に流産に繋がるとされる核や染色体の異常が認め

    〔2018年5月9日リリース〕牛の良好受精卵の選別に成功-牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発- | 2018年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学
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    agrisearch 2018/05/24
    東京農工大学、近畿大学、扶桑薬品、農研機構の研究グループ「ライブセルイメージング技術」
  • 日本農業新聞 - [達人列伝 48] イチゴ 長野県小諸市・倉本強さん データ駆使8トン取り 独自農法で苗ファン定着

    農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高いの安全・安心、農産物直売所、地産地消、教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

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    agrisearch 2018/05/24
    「こもろ布引いちご園」…すごすぎてまねできない。
  • 日本農業新聞 - 2025年の地域農業 市町村単位で予測 集落協議に活用 農研機構システム

  • 日本農業新聞 - [活写] 自然カワイイ 身近に感じて

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    agrisearch 2018/05/24
    第一園芸が販売する草花のアクセサリー「プリザーブドフラワーやドライフラワーにしたアジサイ、アザミなどに筆で樹脂を塗り、長さ10センチほどのピアスに仕上げた」☆
  • 日本農業新聞 - 農業融資2年連続増 17年度新規3886億円 JAバンク

  • 日本農業新聞 - 「塚田農場」が景品表示法違反 地鶏じゃないの? 産地は困惑「風評心配」

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    agrisearch 2018/05/24
    「同社は「みやざき地頭鶏」の出荷羽数の半数近くを扱う最大の取引先。同社の経営が傾けば行き場がなくなる地鶏が出かねず、県や生産者組織は頭を抱えている」
  • 第19回東北農研市民講座: 傾きにご用心 !! --キャベツの機械収穫をサポートする深植え定植--(2018年開催) | 農研機構

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    agrisearch 2018/05/24
    2018/6/2開催
  • (研究成果) 農地の生物多様性を保全するための技術・手法を開発 | プレスリリース・広報

    プレスリリース (研究成果) 農地の生物多様性を保全するための技術・手法を開発 - 管理技術の事例集と水田の調査・評価マニュアルを公開 - ポイント 農研機構は、生物多様性1)を保全する農地の管理技術をまとめた事例集を作成しました。また、鳥類などを指標に生物多様性の豊かな水田を判定する新手法を開発し、調査・評価マニュアルとして公開しました。成果は、農業者や自治体が環境に配慮した農業を実践し、その取組による生物多様性の保全効果を客観的に評価するのに役立ちます。 概要 農業は料や生活資材を生産するだけでなく、農地やその周辺における生物多様性の保全を含む多面的な機能を有しており、国民全体がその恩恵(生態系サービス2))を知らず知らずに受けています。しかし、農地やその周辺における生物多様性は、使用する農業技術によっては大きく損なわれることもあります。したがって、農業生産と生物多様性の共存共栄を

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    agrisearch 2018/05/24
    「鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル」