【テーマ】 Linuxで突然ハングアップしたときなどに 障害解析をしたいことがある。 solarisなどでは/var/crash/`uname -n`の下にコアダンプをはくが Linuxではデフォルトではそういう機能がない。 それを実現するためにはLKCDというものを入れて カーネルを再構築する! or netdumpというツールを使用する! 今回はこのnetdumpについて設定方法をまとめた! 【結果】 LKCD ○メリット ・自分自身にダンプファイルを持つことができる ・別にマシンが必要ないのでコスト削減 ・解析ツール(lcrash)が割りとよい ○デメリット ・保存するときにファイルシステムを壊す危険性があるとの事 ・カーネルが新しいものに対応していない ・RHELなどでユーザ勝手にup2dateしてしまうとlkcdがないカーネルに入れ替わってしまう ・