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ブックマーク / blog.livedoor.jp/sanonosa (6)

  • ■sanonosaベンチャー起業日記:創業直後の経営陣が無給で働く理由 - livedoor Blog(ブログ)

    創業後、1年くらい無給で働く経営陣って結構いらっしゃいます。この理由をご存知ですか? もちろん売り上げがなかなか出なくて給与が出ない、という切実な理由の場合もあるかと思いますが、むしろ重要なのが税金です。 会社を作るときに自分の貯金を切り崩して資を入れるわけですが、給与をもらうということは入れた資金を自分に戻すという行為に他なりません。このとき単に戻るだけならいいのですが、そのとき所得税、市民税、社会保険費などが発生してしまうわけです。元は自分のお金なのに馬鹿らしいですよね。 つまりある程度売り上げが立ってくるまでは、会社から給与をもらうよりは貯金から生活したほうが無駄に税金がかからなくていいということになります。

  • ■sanonosaベンチャー起業日記:バグがあってもいいではないか - livedoor Blog(ブログ)

    ベンチャー企業の成長はなかなかドラマチックなので、これまでのベンチャー起業と成長にまつわる経験をblogとして記してみることにしました。企業秘密な部分には一切触れないつもりですが、所属企業名は今は明かせません(退職したら公開するかもしれませんけど)。 「大きな目標を達成するためには、時にはバグを放置するのはやむを得ない」というのが私の経験則です。無論致命的なバグに関しては放置できませんが、そうでないのであれば大きな目標達成に近づくために有効な開発案件を優先させたほうが最終的には利益が大きい場合が多々あります。 と、このように書くと反発したくなる方も多いでしょうが、これは私の経験則から生まれた事実なのでどうしようもありません。それでも納得できない方はこう考えてみてください。「自分が借金を負ってまで会社を創業し、従業員をたくさん雇いました。今、とある機能の開発をすれば黒字化することがわかって

    akahigeg
    akahigeg 2007/07/11
    考えさせられる
  • ■sanonosaベンチャー起業日記:きれいに作りすぎないことの重要性 - livedoor Blog(ブログ)

    ベンチャー企業の成長はなかなかドラマチックなので、これまでのベンチャー起業と成長にまつわる経験をblogとして記してみることにしました。企業秘密な部分には一切触れないつもりですが、所属企業名は今は明かせません(退職したら公開するかもしれませんけど)。 ITベンチャー企業のジレンマとして「システムをきれいに作らないとあとで運用が大変になるけど、きれいに作っていたらビジネススピードに追いつかない」というものがあります。このジレンマは概して「営業・マーケティング・経営陣」vs「技術陣」という対立を生みます。こういった場合どう考えればよいか。 これは結果論ですが、例え後で運用が大変になったとしても、不完全でもビジネススピードに合わせてシステムをリリースさせていったほうがよいようです。 この根拠はいくつかあります。1番目はあとで発生する運用コストよりも早くビジネス展開したほうが結果的に得られる利

  • ■sanonosaベンチャー起業日記:インフラが先か収益が先か - livedoor Blog(ブログ)

    ベンチャー企業の成長はなかなかドラマチックなので、これまでのベンチャー起業と成長にまつわる経験をblogとして記してみることにしました。企業秘密な部分には一切触れないつもりですが、所属企業名は今は明かせません(退職したら公開するかもしれませんけど)。 サイトが急成長する予感がするとします。また会社には現金があまりないとします。このとき思い切って設備増強をするのか、それともある程度お金が溜まってから設備増強をするのか意思決定をしなければならない場面があったら皆さんはどうしますか? 実は私にはこの意思決定の機会が過去2回ありました。結果からお話しすると、そのとき1回目は壊れてサービスが止まるかもしれないことを覚悟で安い中古機器を導入、2回目はものすごい額の増資をしてもらって大型設備増強しました。 インフラが先か収益が先か、という命題は成功するITベンチャー企業が必ず通るとても悩ましい問題の

    akahigeg
    akahigeg 2007/04/26
    増強を空振りするとお金の問題だけじゃなくて維持する手間もかかるので最初はスモールスタートが手堅いと思う
  • ■sanonosaベンチャー起業日記:システム冗長化をあえてしてませんでした - livedoor Blog(ブログ)

    ベンチャー企業の成長はなかなかドラマチックなので、これまでのベンチャー起業と成長にまつわる経験をblogとして記してみることにしました。企業秘密な部分には一切触れないつもりですが、所属企業名は今は明かせません(退職したら公開するかもしれませんけど)。 2000年〜2003年頃までの話です。 ベンチャー企業に勤める若いITエンジニアは非常に向上心がある反面知識や意思決定が中途半端なことが多いです。そのため、優先的にすべき事項よりも些細なことに時間を割く場合が良く見られます。立ち上がったばかりのベンチャー企業でのシステム冗長化もその一つです。この時期はサービスを作ることに注力すべきで、意外と労力やお金がかかるシステム冗長化は後回しにすべき事項だと私は思っています。 こう書くと番系サービスでシステムを冗長化するのは当たり前だと反論したくなる方も多いかと思います。しかし当たり前のものが何もな

    akahigeg
    akahigeg 2007/04/09
    同感。システムの性質にもよるだろうけど。
  • ■sanonosaベンチャー起業日記:プリンターだけは良いものを - livedoor Blog(ブログ)

    ベンチャー企業の成長はなかなかドラマチックなので、これまでのベンチャー起業と成長にまつわる経験をblogとして記してみることにしました。企業秘密な部分には一切触れないつもりですが、所属企業名は今は明かせません(退職したら公開するかもしれませんけど)。 2000年冬頃の話です。 当にお金がなかった創業直後。基的に買うものは全てケチっていたのですが、前職での経験からプリンターだけは絶対に良いものにしておいたほうがよいという直感が働き、部相応でも良いものを買いたいと思いました。 当時やっと普及しだしたカラーレーザープリンタ。たしか定価20万円くらいだったと思います。貧乏ベンチャーにとっては大金です。社長からも待ったがかかりました。が、家庭用インクジェットプリンターや安いモノクロレーザープリンターだとすぐにニーズに追いつかなくなるという気がして、説得して買ってもらいました。 実際納品され

    akahigeg
    akahigeg 2007/03/27
    らしいです
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