※この記事は本田雅一さんのメールマガジン「本田雅一の IT・ネット直球リポート」 Vol.052「ダイエット成功のための<PDFMサイクル>とは?」(2019年9月16日)からの抜粋です。 今年も9月にアップルが新型iPhoneを発表しました。事前には「今年は厳しい」「あまり売れないのでは?」と予想されていましたが、現時点ではかなり反応はいいようです。 端末性能や機能の向上は、発売直後の買い替える積極層には受けても、その広がりは限定的だと思っていました。しかし、ソフトバンクを皮切りにKDDIも端末を半額で購入できる仕組みを提供することを発表。NTTドコモは1/3までのサポートですが、いずれは他社を追従するでしょう。こうしたことに加え、昨年のiPhone XRが価格を引き下げた上でラインナップに残ったことも、iPhoneシリーズ全体の売上げを下支えしそうです(もっともいちばんの売れ筋は2年前