今、ぶりが旬です。 お刺身、煮付け、アラ汁、ぶり大根、ぶりしゃぶなど、どんなお料理でも楽しめるぶり。 ぶりの産地は富山県の氷見が有名ですが、私の住む新潟県でも氷見に負けず劣らない極上のぶりが味わえるんです。 ぶりは春に北海道まで北上し、水温が下がる11月ごろから日本海を南下します。餌となるアジなどの群れを追いかけ栄養をしっかり貯えた「寒ぶり」は、日本海に浮かぶ佐渡島でどこよりも早く水揚げされます。 去る12月3日、佐渡島の鷲崎(わしざき)漁港では、今年22回目を迎える「佐渡海府寒ぶり大漁まつり」が行われました。 寒ぶりまつり直前、Facebookを眺めていると「寒ぶりまつりのボランティアに参加すれば、寒ぶりが食べ放題!」という投稿を発見! “食べ放題”の文字にまんまと釣られた私は、即効ボランティアに応募し、佐渡島へ向かうことにしたのです。 今回は佐渡島の寒ぶりの魅力と、地元漁師さんに聞いた
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