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Google Chromeが速いという意見をよく耳にしますが、何を言っているのかさっぱりわかりません。そういう人たちはGoogleのマーケティング戦略に騙されすぎです。 ブラウザの速さを決めるのはたくさんの要素がありますが、Chromeが速い理由の一つにJavascriptエンジンであるV8が速いことが挙がっています。本当にそうでしょうか。 まず理論面から。 多くのWebアプリケーションで、Javascriptがボトルネックになるとすれば、その大半はDOM操作によるものです。そしてDOM操作はレンダリングエンジンが実装していて、Javascriptはそれらを呼び出しているにすぎません。ChromeのレンダリングエンジンはSafariと同じWebkitです。ということは、速度の大半を決めるレンダリングエンジンが同じ以上、Chromeが爆速だというのは迷信です。ちなみにFirefoxのJSエン
※9月5日、ますます謎が深まった件についてなど、補足あり。 「google翻訳 使えない」という底意地の悪い検索で見つけた2ちゃんの投稿をまとめたページ@2008年5月*1にあった「めちゃくちゃな“翻訳”の例」から、2つの例をやってみた。3ヵ月も経過していれば何らかの進展はあったかもしれない。 僕はばかだ。→ I was dead. ※5月から変化なし *2ありえない。 Googleの翻訳は役に立ちません。→ Google's translation is useful. ※5月から変化なし「ソビエトロシアでは……」といいたくなる捏造っぷり。*3 ただ、これは極端におもしろい例で(2ちゃんで話のタネになるくらいの)、まともにいく場合もある。例えば「首相は非常事態を宣言した。」は "The prime minister has declared a state of emergency."
はじめに Google Chormeのセットアップファイルが500KBを切ってるけど、これはネットワークからダウンロードしてインストールするタイプだから実際はもっとありますよ。 んで、インストールする前に気を付けてほしいことは、利用規約の画面にあるチェックは規約同意チェックではないということ。 オプション: 使用状況データと障害レポートを Google に自動送信して Google Chrome の機能向上に役立てる。 Googleに自動的にデータが送られるので、それが嫌だという人はチェックを入れないように。あとから設定で変更することもできます。 このエントリは、公式の紹介ページで取り上げられていないものを書いてますよ。 http://www.google.com/chrome/intl/ja/features.html スクリーンショットと気になった機能 インポート先はInternet
about:blank 空白タブを表示 about:cache キャッシュしているアドレスと、そのダンプを表示 about:dns DNSプリフェッチを表示 about:histograms 時間帯による使用頻度などのヒストグラムを表示 about:objects 不明 about:memory プロセスごとのメモリー消費量の詳細や、他のブラウザの消費量を表示 about:plugins インストール済みのプラグインを表示 about:stats しーっ!このページは秘密だよ! about:version バージョンとUA名を表示 about:network ネットワークへのアクセスログ。Peformanceグラフの凡例が無いため、意味が読み取れない about:ipc 不明 about:internets 3Dパイプスクリーンセイバー? about:shorthang 不明(短時間のフリ
意気込んで、 Greasemonkey - Japanese Popular SBM Count With Google にYahooブックマークを追加する [E] el cuadro とかやってみたはいいものの、しばらくしてDeliciousがリニューアルし、 Deliciousのアドレス変更でGoogleにブックマーク数を表示するGreasemonkeyが死んだ・・・ [E] el cuadro こうなった。 orz しかし。 コメント欄で助けていただきました。 ホントにありがとうございました。 というわけで、新Deliciousにあわせて表示させるとこんな感じ。 はてな Livedoor Yahoo Delicious の順。 ソースはここ。 Japanese Popular SBM Count With Google 改造版 やったー。 嬉しい。 ありがとう! <追記> APIの
何か大きなニュースがあれば更新します。 ニュース速報 マイクロソフトウインドウズOS搭載PCで世界100か国以上でダウンロードできるようになる予定 今後MacOSやLinux上でも起動できるようにしていく予定 今後マイクロソフトとグーグル間の緊張関係がますます激化することが考えられる Sundar Pichai 氏「Chromeは多くのオプション機能や斬新さに満ちている。Chromeによってインターネットライフがより良いものになることを期待している」 http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080902/22449.html 自社公式サイトで独自開発のブラウザー(インターネット閲覧ソフト)の無償提供サービスを2日から始めると発表 8割近くの世界シェアを握る米マイクロソフト(MS)に対抗、別途開発中の基本ソフト(OS)「アンドロイド」や携帯電話と連動し、ネ
■ グーグル株式会社の広報姿勢が嘘八百なことを示す事例 ストリートビューについて、グーグル株式会社は、公道から撮影していて私道や敷地内には入っていないと説明している。このことは次のように報道されている。 グーグル地図新機能、削除要請次々 職質中の男性写真も, 朝日新聞, 2008年8月6日 グーグルは「公道から撮影した画像は基本的に公開が可能と判断した」と説明。 ネットで路上風景検索、京などでスタート グーグル新サービス 波紋, 京都新聞, 2008年8月18日 グーグル広報部は「公道から視覚的に見えているものだけを使っている。削除要請にも個別に応じ、個人情報保護に努めている」としている。 「ストリートビュー」のプライバシー問題、グーグルが方針説明, INTERNET Watch, 2008年8月5日 河合氏(引用時註: グーグル株式会社地図製品担当プロダクトマネージャー河合敬一)は、画像
『http://kengo.preston-net.com/archives/002866.shtml』経由 はてブと Google のリストに favicon を表示できる Greesemonkey スクリプトがあった]ので導入してみました.そこのコメントで議論されているように,favicon.ico が存在しないサイトがあるとガタガタになってしまう欠点があります.製作者の jun29 さんと同じく,私も favicon があると楽しいですから,それで全然問題無いです. でもやっぱり,favicon.ico が無いサイトには Firefox のデフォルトアイコンを表示させたいですよね.そこで,スクリプトを改良しました. 改良版スクリプト それぞれのスクリプト名には 2 って付けて違うものにしてあります.同時にインストールした場合は,どちらかを Disable にしましょう. まず Goo
文字通り世界規模の盗撮犯罪であるGoogleストリートビュー問題。 それを正当化するGoogle社の詭弁たるや、まさに失笑ものなのだが、毎日新聞の名前を挙げるまでもなく既存マスコミがそろってインターネット嫌いだということから、一般ニュースではまったくと言っていいほど無視されている。 オマケに都合の良いことに、ちょうどオリンピックの真っ最中で、なおかつグルジア・ロシア戦争まで起きているのだから、この問題をマスコミが「無視」する大義名分は硬軟ともに十分保証されているというわけだ。 高木浩光@自宅の日記 - 通信プラットフォーム研究会 傍聴録 (Google社の発言あり) http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080810.html#p01 グーグル(藤田一夫オブザーバー) 大変ありがとうございました。事務局の資料はすばらしい内容で、ぜひ実行して頂きたい。民民でや
検索バーから まず、ツール→設定→ウェブ検索に、以下のURLを追加しましょう。*1 http://www.google.com/search?hl=ja&sourceid=opera&q=%s&btnI=名前は「I'm Feeling Lucky」、キーワードは「f」とすればいいと思います。 次に、profile下にあるsearch.iniの編集をします。次のようになっているはずです。 [Search Engine *] ID=* Name=I'm Feeling Lucky Verbtext=0 URL=http://www.google.com/search?hl=ja&sourceid=opera&q=%s&btnI= Query= Key=f Is post=0 Has endseparator=0 Encoding=iso-2022-jp Search Type=0 Positi
Googleで、 site:http:(消しました) えろまんがのタイトル みたいに検索すると、なんだかとても興味深い感じのものがヒットしちゃうなーってことを 今日、たまたま偶然、すごい偶然に、発見しちゃったのでメモしておきますね! 右側のCAPTCHAみたいなの入力してボタンを押すと、なにか落ちてくるみたいなんだけど、 その時はしっかりと中身を確認して、違法なものだったりした場合は、 すぐに捨てちゃったほうがいいですよ! というか、もし著作権を侵害しているようなファイルがあれば、サイト運営者に通報するべきですよね! あ、べつにえろまんが検索ばかりしてて発見したわけじゃないですよ! ほんとだよ! (追記) http://twitter.com/Hamachiya2/statuses/836520334 http://f.hatena.ne.jp/twitter/20080617121326
ITについて鋭い批評を続けている、経営理論家のニコラス・カーのブログが面白かった。 経済学における補完財という概念を使って、昨今のIT企業の戦略を説明した、 補完財の戦略的価値というコラムだ。原文のURLもはってあるので、興味のある方はどうぞ。 http://www.nicholasgcarr.com/digital_renderings/archives/the_strategic_value.shtml 補完財とは他の商品と一緒に利用される商品のことだ。珈琲と砂糖、映画とポップコーン。材木と線路、PCとデジカメなどなど。 一つの製品の供給を増やすか、価格を下げると、補完財への需要は上昇する。 例えば、電気料金を下げると、掃除機の売上が増加する。 最近気になる商品としては、ガソリンと自動車、高速道路のようなものか。 ガソリン代が上がると、車の売上が落ち、高速道路の利用率が落ちる。でもエコ
Google Sitesが一般ユーザも無料で使えるようになった Googleからコラボレーションサービス『Google Sites』の一般公開が5月23日から始まった。それまでGoogle Appsの一部として提供されていたが、一般公開によって誰でも無料でこのサービスを利用できるようになった。Google Sitesは、HTMLを知らなくてもサイトを構築できる「Webベースのコラボレーションサービス」などと言われている。では、他の類似Webサービスと比べて何が違い、何が魅力なのか。実際に触れてみることで色々分かってきた。とくにGoogle Sitesは"Googleならでは""Googleだからこそ"ここまでできると言えるような魅力がたくさん詰まっている。 「Google Sites」のトップページ このレビューではGoogle Sitesの紹介や基本的な使い方、そしてGoogle Sit
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