男子テニスの国別対抗戦デビスカップ、ワールドグループ・プレーオフを控え、ドローセレモニーに参加するバーナード・トミック(左)とニック・キリオス(2016年9月15日撮影)。(c)AFP/WILLIAM WEST 【9月15日 AFP】男子テニスの国別対抗戦デビスカップ(Davis Cup 2016)、ワールドグループ・プレーオフのスロバキア戦を控えるオーストラリア代表は15日、臀部(でんぶ)のけがから復帰したニック・キリオス(Nick Kyrgios)を招集した。そのキリオスは、同国代表のバーナード・トミック(Bernard Tomic)との関係を修復したようだ。 気分屋として知られる豪ナンバーワンのキリオスは、トラブルメーカーのトミックと確執が指摘されてきたが、来年の大会で優勝を狙うため、ワールドグループ残留へ向けて団結することで一致した。 全米オープンテニス(US Open Tenni