3月1日(現地時間) 発売 Lenovoは3月1日(現地時間)、三洋電機製リチウムイオンバッテリを自主回収すると発表した。米国ではこれまで5件の事故が報告されており、米国消費者製品安全委員会(CPSC)と共同で回収を行なう。 対象のバッテリは、2005年11月から2007年2月の間に、「ThinkPad R60/R60e」シリーズと「同T60/T60p」シリーズ、「同Z60m/Z61e/Z61m/Z61p」シリーズに搭載された9セル式拡張バッテリと、オプションとして販売されたものの計205,000個。 上記モデルはワールドワイドのもので、日本での対象はT60pシリーズ(製品番号2007-83J/2007-93J/2623-8KJ/2007-8JJ)と一部の法人向けモデルのみ。 問題は、バッテリに強い衝撃(例えばノートPCを地面に落とすなど)を与えると、バッテリパックがオーバーヒートし、発火