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アメリカは世界最大のインターネット放送市場、そこでソニーの新たな挑戦が始まった。 大手映画スタジオを傘下に持つソニー・グループは11月からゲーム端末PS3、PS4を対象にしたネット放送の実験を開始した。米国ではネットフリックスやフールー、ユーチューブなどのオンディマンド放送が大きな収益をあげ、CATVや衛星TV放送と激しい競争を展開している。ソニーは、世界最大の激戦市場をどうやって攻略するのか。今回は米ネット放送市場を俯瞰しながらソニーの挑戦を追ってみたい。 75チャンネルのブロードバンドCATV「PlayStation Vue」 ソニーがネット放送への参入を表明したのは14年1月にラスベガスで開催されたCES(国際家電見本市)だった。基調講演に立ったソニーの平井一夫社長は、テレビやゲーム端末、スマートフォンなど様々な同社製品を対象にストリーミング・ゲームやテレビ番組のオンライン配信を進め
サービス障害を起こさないために、障害を起こし続ける。逆転の発想のツールChaos Monkeyを、Netflixがオープンソースで公開 米国でビデオオンデマンドサービスを提供しているNetflixは、Amazonクラウド上でわざとシステム障害を起こすためのツール、Chaos Monkeyをオープンソースで公開しました。 Chaos MonkeyはAmazonクラウド上で使うツール。Amazonクラウド上のインスタンスをランダムに落としまくることで、サービスに対して仮想的な障害を引き起こしてくれます。 NetflixはこのChaos Monkeyを実環境で使うことで、本物の障害が起きたとしてもサービスが継続できることをテストし続けてきました。Netflixのブログ「Chaos Monkey released into the wild」から引用します。 There are many fail
Amazon EC2は9月末、その内部で使用しているXenハイパーバイザのセキュリティリスクに対処するため、全インスタンスの約10%にあたるインスタンスに対して段階的にリブートを行うメンテナンスを実行していました。 リブートをユーザーが回避する手段はなく、AWSから事前に通知を受けたユーザーはリブートによってデータを失ったりシステムがダウンしたりしないように、何らかの処置をする必要がありました。 AWS上で大規模なシステムを運用しつつもこのメンテナンスリブートを難なく乗り切ったのが、米国で動画配信サービスなどを運用するNetflixです。その理由は同社が開発したChaos Monkeyというツールにありました。 同社のブログにポストされた記事「A State of Xen - Chaos Monkey & Cassandra」で、その顛末が紹介されています。 Chaos Monkeyによっ
2010年、米国のDVDレンタル業界の最大手、ブロックバスターと、業界第2位だったムービーギャラリーが相次いで経営破綻した。その結果、1980年代から米国人の生活の一部となっていたビデオやDVDのレンタルショップは、町からすっかり姿を消してしまった。 レンタル業界が急速に落ち目になったのは、映像ストリーミングサービスの台頭が原因だ。米国では「DVDはすでに古い」というイメージになりつつある。 現在ストリーミングサービスの最大手会社はネットフリックスである。米国内だけでも2700万人が利用している。ネット通販サイトのアマゾンも、映像ストリーミングサービスを開始した。他にも、急成長しつつあるストリーミング業界に参入しようとしている会社は数社ある。 この2月、ストリーミング業界の先頭を走るネットフリックスが、ある試みを行った。この出来事が、「テレビ界に挑戦状を叩きつけた」としてメディア業界で大き
What Social Media Users Think of the Hottest Tech Stories [INFOGRAPHIC] Get your fingers on the pulse of the social media community with this survey conducted by Lab42. It'll get you caught up on the hot tech issues of the past couple of weeks. For the data embedded in this infographic, market research firm Lab42 conducted a study online via social networks between Sept. 30 and Oct. 23, 2011 among
以前、このコラムで紹介した米人気ビデオ配信サイト"フールー"の売却が大詰めを迎えている。フールーといえば、2008年3月に一般公開を開始して以来、大手テレビ局の看板ドラマで人気を集め続けている。 10月に入り、同社売却をめぐる動きは活発化した。アマゾンやヤフー、グーグルが競り合う中、衛星TV放送のディシュ・ネットワークが有力候補として注目されている。次々と買収を重ねる同社は、高速モバイル・サービスと衛星TV放送を融合する異色のビジネス・プランを打ちたてようとしている。 退却を決定した米国ヤフー、執念を燃やすディッシュ・ネットワーク まず、フールー売却の経緯を簡単にまとめよう。 同社はネットフリックス(Netflix)社やアマゾン・ビデオ(Amazon Video)などと人気を争うビデオ配信サイトで、2010年11月から開始した有料サービスのフールー・プラス(Hulu plus)は契約者が1
Netflix経営陣は、DVD郵送事業をスピンオフする計画を取りやめることを決定した。 つまり、「Qwikster」というサービスは少なくとも現時点では廃止されることになる。同社の経営陣がその計画を公表してからまだ3週間も経っていない。また、今回の決定により、Netflixの顧客には、1つのサイトにおいてウェブ上でストリーミングされるビデオを視聴するとともに、DVDを自宅に届けるように注文できるという、以前と同様のサービスが提供されることになる。しかしNetflixは、価格を引き下げることはしなかった。インターネットを介してストリーミングされる映画の視聴とDVDレンタルの利用料は、月額16ドルのままとなる予定である。 Netflixの最高経営責任者(CEO)であるReed Hastings氏は2011年9月、同社はストリーミングのみを提供することにしたと述べて、既に不満を抱えていた加入者ら
Netflixは、郵送のレンタルDVDベンチャーとして開始されましたが、現在は米国インターネットトラフィックの約25%(ただし今年5月時点。参考)を発生させていると言われるコンテンツ事業者でもあります。 YouTubeが約10%とあるので、その約2.5倍です。 このような米国コンテンツ事業者の巨人であるNetflixのストリーミングのうち、50~60%は映画ではなく、テレビ番組であることが同社chief content officerのTed Sarandos氏によってMIPCOM conferenceで公表されました。 guardian.co.uk: More than half of Netflix's streams are TV shows, not films 記事中には、Ted Sarandos氏の発言として以下のようなものも紹介しています。 "That can be mis-
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