概要 Ver. 6 C# 6 で、補完文字列と、nameof 演算子(nameof operator)という、2つの文字列関連機能が追加されました。 また、C# 11 で、生文字列リテラルという構文が追加されました。 文字列補間 クラスのメンバーを整形して文字列化するには、.NETではstringのFormatメソッドを使います。 var formatted = string.Format("({0}, {1})", x, y); string.Format メソッドの利用例 しかし、Formatメソッドには、以下のような面倒事がありました。 頻出するわりに、string.Format という長めのタイピングが面倒 値を埋め込みたい場所と、埋め込む値を渡す場所が離れて読みにくい {0}とかの数と、渡す値の数が違っていても実行して見るまで気付かない そこで、以下のような、Format用の専用
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